友達って何??キュウ×ステビアの友達の話

こんにちは!キュウです。

キュウのカジュアルブログ第7弾!今回はステビアさんとのコラボで、「友達」についてお話しします。

ステビアさんは、以前「友達って?」というブログを書いたこともある、友達についてのお悩みを持った男の子。
ステビアさんはいつも「友達ってなに?」と悩んでいそうだったので、キュウも一緒に悩んでみることにしました。

 

ステビアさんのプロフィールはこちら

ココトモハウスでたまに会うことができます。笑

友達って??

ステビアさんの悩み

ステビアさんには、悩みがあります。

それは、友達って、どこからどこまでが友達なの?ということ。

例えば、高校の男子グループとは今でも連絡を取っているけど、そのうちの一人とは個人的に連絡を取るのに、それ以外の人とはグループLINEでしか連絡をとらないし、居ても居なくても同じに思える。

その人達って、友達??

また、自分が友達だと思っていても、相手が友達だと思っていなければそれは友達として成り立たないんじゃないか?

相手が自分の事を友達だと思っているかどうかわからないし、見えないから確証も無いのに、どうして友達だと言えるの??

とか、「友達だと思っている人でもどうせ裏で陰口を言っているんだろう。」と思ってしまうけど、そういう話は直接聞いたことがない。いっそのこと、面と向かって陰口を言われることで、不安な気持ちから開放されたい。

等々、色々な悩みをお話ししてくれました。

キュウの悩み

キュウも、同じように悩んでいたことがありました。

友達ってどこからが友達なんだろう、とか、親友ってなんだろう、とか。初めて会った心のつながりが薄い人でも、「私たち友達だよね!!」というノリの軽い人もいるけど、そのときに自信を持って「うん、友達だね!」と言えないことが申し訳ないなあと思ったりとか。

かと思えば、深い友達だと思っていた子と音信不通になってしまったり。

 

出会う人皆に陰口を言われている気がしていたし、友達って一体何なんだろうなあ、って。

いっぱいいっぱい悩んでもがきました。

悩んでもがいて出した答え

ステビアさんの「友達」のお悩み解消方法

ステビアさんが友達について悩んだときに心が楽になった方法は、

友達、と考えると色々悩んじゃうから、

友達という概念をなくす

のはどうだろう?と考えたそうです。

そうすることで、もう少し楽に人との付き合いを考えられるようになるのかなあ、とおっしゃっていました。友達、って考えちゃうと、「この人本当に私の友達なのかなあ」とか色々考えちゃうから、そうじゃなくて、皆同じ人として接するのはどうなんだろうな、と思ったそうです。

 

なるほどーーー!!

キュウも、友達ではないけれど、男性への苦手意識を克服するべく考えた対処法が「男性という概念をなくす」でした。相手を男性と意識しちゃうから接するのが苦手になるんだと思ったので、「女の子と同じように接してみよう」「男性にも女性にも区別なく同じように接することにしてみよう」ということで、男性にも女性と変わらない対応で接するように心がけた結果、ステビアさんやその他男性の方とも仲良くなることができてきているので、自分が苦手とする固定観念のようなものは、一旦意識から外してみるって、結構効果的な方法なのかなあと思ったり。

 

ちなみに、ステビアさんは考え方を切り替えてから、友達について悩むことがなくなった分、心も楽になったそうです。

キュウの「友達」の悩み解消方法

キュウが友達について悩んだときに心が楽になった方法は、ステビアさんとは真逆で、「友達」というものを自分のなかで明確に定義することで心が楽になりました。

 

キュウには今、明確な「友達」の基準があります。

その基準とは、「私が好きだなあって思えて、なおかつ、言葉や態度等で”この人も私の事が好きなんだなあ”と思える人」

この基準に当てはめると、出会った人のほとんどすべてがキュウの「友達」に当てはまります。

 

でもやっぱり、皆友達だけど、仲良しの度合いが違う人はいるんですよね。仲良しの度合いが違うのに同じくくりに入れるなんて変かなあ、とか、なんだかモヤモヤしていたので、さらに細かく、友達を仲良しレベルで分けることにしてみました。

 

仲良しレベル1

○会えば気が合う仲良し。(+会うことが一度きりの場で出会う仲良し)

ドライな付き合い。同じコミュニティ内では会うけれど、なぜかプライベートで会うことがない。学校のクラスメートや、職場の仲の良い仲間たちなどがこれに当てはまる。

プライベートで会うようになれば、レベル2に進む。

仲良しレベル2

○プライベートで1~2度遊んだ仲良し。

その後何もなければ疎遠になる。嫌いになるわけではないけど、その後連絡したり会う機会も無い。また会えるといいね、とお別れしてそのままの友達。また会えたらとっても嬉しい。その後「もっと仲良くなろう!」と遊ぶお誘いがあったり、私が誘ったりするとレベル3へ。

 

仲良しレベル3

○相手からプライベートに誘われて、こちらからもプライベートに誘う、直接の付き合いが定期的にある仲良し。

ある程度心の繋がりがあり、悩みも話せるようになってくる。希薄な関係ではなく、ある程度お互いの事をわかっているので、会うと安心感がある。キュウの周りには「このレベルだと自信をもって友達と呼べる!」という人が多いように感じる。

 

仲良しレベル4

○もう何年も仲良くしてくれている、私が定期的に連絡を取りたくなる友達。

ここまで来ると親友かもしれない。8年の付き合いのキュウちゃん(名前が同じ)と、20年一緒に育った従姉妹が、キュウが今一番心を許せる相手になっている。

 

この基準を作ってからは、友達にはレベルはあれど、キュウにとってはみーんな友達なんだな!ということがハッキリしたので、まだ関係の浅い友達から深い友達まで出会った人皆に自信をもって「友達だよ!」と言えるようになりました。

仲良しレベルが上がるにつれてその人のことがどんどん好きになっていくのが嬉しいし、仲良しレベルがまだ浅くても、これから深めるのがたのしみになってきたり。

 

キュウの大好きな言葉のひとつに、沖縄の方言で

「いちゃりばちょーでー」(一度会えば皆兄弟)

という言葉がありますが、みんな同じように大好きで居たいキュウにとっては、どんな友達でも皆兄弟のように大切にしたいという願いがあり、それはレベル1でもレベル4でも全然変わらない気持ちだなあ、とか。

 

定義することで、全部に当てはまることと、それぞれの違いと、曖昧な部分とが自分のなかでハッキリしたので、キュウは心が楽になりました。(もちろん、ここまで定義しちゃうと例外というのも存在しますけどね。笑)

 

また、「陰口を言われていたらどうしよう…」という不安は、

「どんなに影で嫌われていても陰口を叩かれていても、私が相手のことが好きで友達だと思っていたければそれでいいんだ」

と自分に許してから、心が楽になりました。

 

ふとした瞬間に、嫌われることが怖くて人を好きになれないようじゃ、私はまだまだだな、と思ったんです。

もし嫌われたとしても、私はそれを受け入れる。どんなあなたでも受け止められる器を持ちたいと願っている。それが私の心からの本心だなあとつくづく感じたんです。それは誰にたいしても変わらなくて。私が未熟だから出来ないときもあるけれど、それでもやっぱり受け入れたい気持ちは変わらなくて。

 

そんな思いを真っ直ぐ持てていたら、相手に何と思われてももう怖くないなあって。(笑)

そんな感じで、私は様々な人と友達としてお付き合いすることに前向きに積極的になれるようになってきました。

おわりに

キュウとステビアさんが「友達」について向き合ってみたお話、いかがでしたか??

 

キュウとステビアさんは、同じテーマについて全く異なる方法でそれぞれ心が楽になりました。それは、どっちがいいとか優れているとかじゃなくて、それぞれが真剣に悩んでもがいて出した答えだからどちらも素敵な答えだし、どちらも本人にとっては正解であって、不正解なんだと思います。

これから人生を歩み進めるうちに、答えが変わることだってあるはず。

それがどんな答えでも、どんなに変わっても、自分なりに悩んでもがいて出した答えは、どれにもとても価値があるのだとキュウは思います。

 

また、友達について自分なりに悩んでもがいて別の答えを見つけた!という方もたくさんいらっしゃると思います。

よかったら、コメント欄で私たちにも分かち合って頂けると嬉しいなあ(*^^*)

 

ではでは、皆様がそれぞれの素敵な「友達」と楽しい時間を過ごせますように✨✨

 

3月のコラボブログは、あの有名な、ココトモメンバーでありティーンズプレイスの管理人の「鷹れん」様とのコラボになる予定なので、皆様お楽しみに(*^^*)

その前に、キュウの今月のライターエディターチームのブログもよろしくお願いします!!笑

 

ではでは、また次回のブログでお会いしましょう✨

 

キュウ

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コメント一覧

全2件
  1. schedule2016.02.25

    鷹れん

    >自分が苦手とする固定観念のようなものは、一旦意識から外してみる

    すごい納得。パソコンの前で「そうそうそうそうそそれれれれ!!!」って頷きながら読みました。

    これって、たとえば相手が「先輩」とか「親」でもおなじような気がします。
    「先輩」が苦手なら、先輩っていう固定観念をはずして、ひとりの人間と人間として接してみる、みたいな。
    もちろん失礼のないように接するけれど、それは「先輩だから」じゃなくて、「親しき仲にも礼儀あり」だからってだけ。

    相手を「人間」として認識すると、おろせる荷物もあるんじゃないかなぁ。

    かくいう私の「友達」の定義は、まぁいろいろあります。
    今度、ブログでも書いてみましょうかね。コメント欄じゃ書ききれんわ。笑

  2. schedule2016.02.18

    ohana

    友達って定義は難しいね。私は、『友達だよね!?』と言われると、ほぼ、100パーセント流されて、『そうだね!』と言ってしまいます。。。
    親友だったり、深い仲についての定義は、最近あらゆる親友を、切らざるをえなくなったので、今は何とも言えないけれど…。
    こうやって、人間関係に悩む人は沢山いるんだろうなぁと思います。

    キュウさん、ステビー、どうもありがとうございますm(_ _)m

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