『分からない』
edit2016.07.20 1,240
こんにちは、kuaです。夏ですね。いかがお過ごしでしょうか。
これを書き始めた今は、午前3時30分前です。この時間となればさすがに暑いこともなく、過ごしやすいです。
さて、今回のテーマは『分からない』
お付き合いいただけると嬉しいです。
『分からない』ということ。
私は、分からないとすぐ言います。分からない、分からないけど、分からないことばかりで…と。理由は、ただ単に分かっていないからです。
しかし私は、『分からない』というのがあまり好きではありません。先日テストがありましたが、ワークの問題を解きながら分からないものがあると____多いと尚更____むしゃくしゃします。だんだんイライラしてきて、何の解決にもならないと分かっていながら自分に腹を立て、なぜか消しゴムに当たったりペンに当たったりして結局はゲームか暴走ピアノに落ち着くのがオチです。
ある人は言います。
「ちょっと分からないってだけでそんなイライラして、どんだけプライド高いの?」
プライドが高いから。しかしそれはイマイチしっくりきません。
確かに、小5くらいまでの自分はプライドが高かった。それは自覚しています。100点以外のテストは、返されたあと友達に絶対見せず家に持ち帰っても隠していたから。でも、小6くらいからは違います。100点以外でも、友達には見せました。勝った!と言われれば悔しがり、負けたーと言われれば喜んだりしていました。100点が当たり前ではなくなったけれど、中学生の今もそうです。変わったのは、親さんにも全て見せるようになったことと(親さんにコメントもらわないといけないこともあって)同じくらいのレベルの人たちと勝った負けたと競うのが増えたことくらいです。
私が『分からない』を嫌うのは、勉強において『分からない』があまり無い状態で今まできているからなのかなと思っています。
そして無意識のうち、様々なことにおいて『分からない』を嫌うようになりました。分からない自分が、許せない。
しかし、特に分からないことだらけな「人付き合い」。他人と話すことは好きだけれど、でも他人の気持ちが分からなさすぎて1人でいたいと思うこともあるし、いったい誰の言うことを信じればいいんだ?でも他人とどのくらい距離を取ればいいのか分からない。そんなこともあります。 だからなのか、私はマンション住まいなのですが、階段を下りているときなどに他の階の住民さんに会いそうになると走って逃げたりしてしまいます。何故か、いつの間にやら何も考えず反射的に逃げるのが癖になったようで…
しかし、小学生のころを思い返してみると、そんな逃げたことはなくて。人付き合いが好きで、純粋にそれを楽しんでいて、他人はどう思っているのだろうなどと考えなかったから。
でも今は多分、他人はどう思っているのだろうなどと考えすぎているのかもしれません。そして、分からなくなって逃げてしまう。
他人のことを考えず、楽しく人付き合いする。他人のことを考えすぎて、たまに(一部の人たちとの)人付き合いが嫌になる。どちらの方がいいのかは分かりません。一見美徳?に見えるのは、後者でしょう。前者は、自己中というやつ見えるからです。でもだからといって、こそこそ逃げているのを見られたらそれはそれで印象が良くないと思うのです。難しいなあ……
分からない。分からないのが嫌。分からない自分が嫌。でも、分からないことだらけ。
一体どうしたものか、って感じですが…
勉強面では、今後『分からない』が更に増えます。きっとそれで、何とかなるのではないかなと思っています。では人付き合いではどうか?『分からない』をなくすために、他人と全く関わらないようにする。これは無理です。基本的に、人付き合いは好きだから。ではどうするか… 何週間か、このブログをちまちま書きながら考えた結果。関わりたくないときは自分から関わらないようにする。これにしようと思います。自分に甘いのかもしれないけど、あまり人と関わりたくないときに無理に関わって人付き合いが嫌いになるのは、本末転倒すぎて悲しいから。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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