ゆっきーなの弟が見た差別の現実。

こんばんは(*^-^*)

3月になりましたが寒いですね(~_~)

体調には気を付けて下さいね!

弟が作文を書きました

今日は私の弟が作文を書いてくれたので、それをここで公開したいと思います。

「差別はいけない」と小学校や中学校の道徳の時間に習うのに、何故今でも差別される人が多いのでしょう。

私の弟は公立中学校の特別支援学級にいます。

その体験をもとに書かれた作文です。

差別

今、僕は中学一年生です。

僕が小学生のころ、よく家の近くの公園で2人~5人で遊んでいました。

サッカーをして楽しんだり、会話をしたりしました。

いつもの僕の楽しみはサッカーをする事でした。

僕が覚えていることは、おかしを買って「おやつタイムだよ」と言ってみんなにおやつをあげていたことです。

でも五時間授業から六時間授業になり、遊ぶ時間が減り(小学時代の友達とは)遊べなくなりました。

中学校に入って、僕は友達が3人しかいません。

そのうち1人は他のクラスで、もう1人は学校に来ていません。

だからクラスの中での友達は1人しかいません。

でもその友達は、他の友達と話すので僕とはあまり話しません。

(小学生のころ)サッカーを一緒にしていた人がクラスにいるけど、中学生になってからしゃべりかけてこないようになりました。

 

僕は中学生活が始まって何か月かたった時に心に傷を負いました。

なぜなら○○くんが

「支援学級に入っているから、障害者じゃん!気持ち悪う!」

と言ったからです。

だれも何も言わずシーンとなりました。

友達が少ないので会話をすることがなく「き」と「ぎ」の段の発音がおかしくなったり

話す時につっかえてしまうようになりました。

言葉も忘れていきました。

 

なんで僕は、支援学級に入ったら差別されないといけないのかなと思いました。

友達が教えてくれました。

「障害者だからだよ。」

と。いろんな事を説明してもらいました。

 

なぜみんな差別をするのでしょうか?

うまれつきなのに

僕だってこうなりたくなかった。

悪口をいわれたくなかった。

毎日が地獄でした。

しょうがない事なのになぜみんなは僕を差別するのでしょう。

とても嫌な気持ちになります。

とても苦しかった。

 

クラスの人は先生が「{弟の名前}くんと話してあげて」と言わないと話に来てくれません。

まれに話に来てくれる人はいるけど、ほんの少しです。

僕は「差別されて嫌だったこと」を(今の)友達と話します。

中学校が終わっても差別されそうで怖いです。

小学校の頃がとっても楽しかった。

(中学校に入ってから)毎日いいことがないのです。

 

なにもなく生まれてきた人がとてもうらやましいです。

クラスの中にいてもすることがありません。

今も話す人があまりいなくて、会話が下手になっていっています。

このまま差別が続くともっと話せなくなりそうです。

友達がいないと話す人もいない。言葉を忘れていゆき

(僕の)将来にもきっとかかわります。

友達というのは、受け入れてくれたり、会話したり、笑ったりしてくれて

とっても大事な存在なんだなと思いました。

 

差別をする人は、自分がされるとどんな気持ちになるのか考えて欲しいです。

(僕は)大人になっても差別されそうで怖いです。

僕のように差別される人がいなくなるような世の中になって欲しいです。

 

friends_school

 

<許可の無い引用、コピーはお断りします。>

作文を読んで

私は弟から「この作文の添削をしてほしい。」と頼まれて、この作文を読みました。

そして、より影響力のあるインターネット上。それも「心」についてしっかりと考えている

ココトモに記事として載せることを提案して、今書いております。

弟も、作文コンクール等に出したくて書いたのではなくて

単に学校の先生に読んだもらいたくて書いたそうです(笑)

きっと本人なりに「知ってもらいたい」「どうにかしてほしい」と言う気持ちがあったのでしょうね。

弟にこんな文章力があることにも驚かされましたが…(*´▽`*)

中学1年生らしいストレートな文章だと思います。この年齢でないと伝えられない何かがあふれている気もします。

 

姉として「僕だってこうなりたくなかった。悪口をいわれたくなかった。」のところが

一番苦しくなりました。

「こうなりたくない」や「悪口」と言う言葉が含まれていて、弟が住みにくい世界に生まれてきたことを後悔しているように感じたからです。

「こんな世の中でいいのだろうか…。いいはずがない。」と思いました。率直に^^;

今の日本では教育が進んでいて「差別はいけない」「人を傷つけるのはいけない」と小学校、早くて幼稚園生の時点で習うのに…

身近で差別があることに驚きを隠せませんでした。

弟のケースだけでなく。

精神的な障害や病気なだけで差別されたり、部落差別、女性差別、人種差別など

いろいろな差別があります。

 

なんで…なんで…?

小学校で「差別はいけない」って一度は習ったでしょ?

大人の人も「差別はいけない」ってTVとか新聞で目にするでしょ?

なんで…なんで…?

理由をつけて自分が優位な気持ちになって、傷つける行為が暗黙の了解で可

みたいな空気になってるの?

絶対におかしい。

昔の人だって「差別がなくなる世の中がいいな」って考えてきたはずなのに、なんで教育が進んだ今でも差別がなくならないのかな…?

一人一人の心に余裕がないのかな?

どうやったら、差別ってなくなるんだろう?

皆さんの意見を聞きたいです(>_<)

おまけの話

この作文は初めは私個人のfacebookに載せようとしたのですが

母に「弟が特別支援学級に入っていたことが後々(進学後や就職後とかに)バレて、弟が苦しい思いをしたらどうするの?実名でやってるfacebookには書くのはやめて。」と頼まれました。

私自身も、過去に様々な闇があって

それを隠して日々生活しています。

本当の事を誰にも言えなくて、苦しい毎日です。

なんで人間、「過去」にこんなにとらわれるんでしょうか…?

 

kageguchi_uwasa

 

「あいつ昔、支援学級だったらしいよ」

「あいつ昔、リスカしてたらしいよ」

「あいつ昔、万引きしてたらしいよ」

「あいつ昔、高校中退したらしいよ」

↓↓↓

「じゃあ退職させようか」

「うちでは採用やめようか」

「あいつとは関わらないようにしようか」

「あの家族には近寄らないようにしようか」

「(友達と)ひそひそ…」

 

なんでこうなるのでしょうか。

私は今が良いなら良いとおもうのです

今が素敵な人なら素敵な人なんです

今が健康ならいいと思うのです。

仮に本人が罪を犯した過去があっても、いましっかり「更生したい」と言う気持ちがあったら

受け入れてあげてもいいと思うのです。

 

でもそれがしっかり目に見えないと不安になるのが人間ですから、私もいろいろと言えないのですが…。

健康度100%とかって医学的な数値で表せるようなものはないですからね…。

 

と、、、まあそれは置いといて(笑)

「過去にとらわれるのは止めませんか。」って言うのがいつか言ってみたかったです。

 

 

そしてもう一つ。私は、小学校中学校では普通の子どものようにふるまっていました。

成績も普通、生活態度もほとんど問題は起こさず普通、友達もそこそこいて普通(体育と暗記物の成績は悪かったけど!笑)

悪かったのは外側では見えない心の中と家庭内の様子だけでした。

先生や親にかまってもらえる事がなかなかありませんでした。

それもあってか、特別支援学級で少人数性で、毎日連絡帳を先生と親がやりとりしている

そんな弟に腹を立てたことがあります。「なんで私は弟みたいに大切にされなかったのだろう」と。

でも、腹を立てても仕方ないのかな?^^;って最近は思っています。

腹を立てて無視しても、私の苦しさや弟の苦しさは変わらないですからね♪

hirameki_woman

 

わっ!!!!めっちゃ長文になってる!!!!

このへんで終わりにしますね!

読んでくださってありがとうございました!

 

 

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全4件のコメント

  1. organ 2015/03/06 09:06

    ゆっきーなさん、こんにちは^^
    むー。思わず口がむーっとなってしまいました。
    例えば外国人の友達が1人でもいれば、外国人を差別する気持ちはなくなるかもしれない。
    例えば同性愛者の友達が1人でもいれば、同性愛者を差別する気持ちはなくなるかもしれない。
    誰とでも友達になってみる。相手を理解しようとする気持ちをもつ。相手に興味をもつ。
    『公的な教え』とは、どうしても反発をかうもの。やっぱり、個人個人が自分なりに気づいたり、歩み寄ることが大切なのかな。学校って、良くも悪くも社会の縮図みたいよのう。
    ゆっきーなさん。わたし、ゆっきーなさんのこと好きよ。

  2. あつ 2015/03/05 17:35

    こんにちは。
    アラフォー世代、社会に居りますと、常に『差別』を感じます(泣)

    欧州だと、景気不安や治安不安により、他の国々から移り住んできたビズ達が『差別』に合う、ということが、近代から現代まで、ひたすらに繰り返されてきました。

    日本においては、『外見』『肌の色』が多数と違うだけで、差別に合う歴史がひたすら繰り返されてきました。学生を終えて社会に出る時でさえ『学歴』というフィルターで差別されさえもします。

    ただ、最近、僕は思うのです。
    多数の人が考えていることが『常識』や『正常』と捉えられがちではありますが、世の中を変えてきたのって、周囲からは、変な眼で見られていた『少数』の人達なんですよね。

    人と違うからこそ、人が考えつかない素晴らしいアイデアが浮かび、人が出来ないことをやってのける。

    周囲の眼など気になるかと思います。けれど、その周囲があっと驚き賞賛に変わる時が来ます。

  3. みや 2015/03/02 18:52

    とてもまっすぐな文章で心うたれました。

    「相手がどういう気持ちなのか」。それを常日頃考えることができていれば、差別もなくなるかなと思いました。

  4. ステビア 2015/03/02 15:15

    胸がきゅ〜として泣きそうになりました

    差別がなくなる方法は
    ありえない話だと人の感情がなくなれば差別は起きないと思いました

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