ココトモハウスが一周年を迎えて

こんばんは、鷹れんです(*´`)
ココトモが運営元となっている「ココトモハウス」が、先月27日に1歳の誕生日を迎えました

「ココトモハウス」は、メール相談などネット上で居場所をつくったり友達になれる仕組みをつくったりしているココトモが「リアルでも居場所を」とつくった場所です。
その一周年記念を祝して、先日「一周年記念イベント」が開催されました!

私はスタッフとしてイベントのサポートをさせていただいたのですが、たくさん話してたくさん笑ってたくさん食べて(笑)すごく楽しい一日でした。代表「ゾノ」さんがしたスピーチでちょっぴり感動したのは内緒です。

これを機会に、少し振り返ってみようと思います。

ココトモと私

私が「ココトモ」と出会ったのは、かれこれ二年半前のこと。

小さい頃から人の役に立つことが好きだった私は、よくボランティア活動をしていました。今思えば、「褒められたい」「認められたい」「愛されたい」という気持ちも大きかったと思います。長期休みの度に、何に焦らされてるんだか分からないほどの超過密スケジュールで過ごしていました。

私が高校二年生のときには、学校にも家にも居場所がなく(楽しくないわけではないのですが「相談できる相手」「素直になれる相手」がいなかったのです。つねに「できる人」「頼れる人」であり続けていました。)生きているんだか死んでいるんだかも分からないような生活をおくっていました。
高校生になってからはアルバイトや部活があったのでボランティア活動とは離れていたのですが、常に「私は人の役に立てなければ生きている資格がない」と考えていた私は時間があるときにはきまってボランティア募集サイトを見ていました。そして見つけたのが「ココトモ」でした。

当時はココトモハウスはもちろん「掲示板相談」「イベント」なんてものもなくて、メール相談だけのサイトでした。学校が忙しくあまりまとまった時間がとれない私でしたが、「メールなら空き時間にできるかもしれない……!」と感じて、気づいたらボランティアメンバーの応募をしていました。
そしてすぐメンバーにならせてもらって。

それから二年半、コツコツと積み重ねて、合計300人以上の方の悩みを聴かせていただきました。
なんと姉妹サイトとして10代向けのコミュニティサイトを運営するまでに至りました。

私自身は、あまり変わったとは思っていないのですが(むしろ「まだまだ足りない」という意識の方が強いです。)昔の私を知っている人と話すと、たまに「すごく変わったよね」と言っていただけることがあります。
「昔はイモムシみたいだった」と(笑)。昨日は「チンチクリンだった」と言われました(´`)

ずっと表現することを避けて生きてきた私が、ココトモではブログを書くことができました。それどころか「もっと伝えたいものを伝えられるようになりたい」とライティングの勉強をし始めるまでになりました。
ずっと「初挑戦」を避けてできることを堅実にこなしてきた私が、ココトモではたくさんの「初挑戦」をさせてもらいました。イベントの企画、司会、グループのリーダー、相談役などなどなど……。

多分、失敗したことの方が多いです。
先日のイベントだって、いろいろヘマをやらかしています(汗)。でも、いつのまにか私は失敗を恐れない子になっていました。

ここには、失敗を笑ってくる人はいません。ただ単に責めてくる人も、こっちの居場所を無くそうとしてくる人もいません。
だから安心して挑戦することができるんです。安心して失敗することができるんです。
それが私が一生懸命考えて出した答えなら、無碍にせずに尊重してくれる人ばかりということを知っているから。
たとえ私ができないことばかりの役立たずな世間知らずのがきんちょでも、そんな私を抱きしめてくれる人がいると知っているから。
常にカッコイイ自分じゃなくていい、常に強くあろうとする自分じゃなくていいと伝えてくれる人がいると知っているから……。

ココトモと出会った頃の私が今の私を見たら、愕然とすると思います。それほどまでに、今の私はたまらなく幸せで、たまらなく成長できているのです。
ココトモに出会えたおかげで、ココトモを通じてたくさんの人とつながれたことで、私は弱くなれました。弱い自分を見せられるようになりました。心にまとっていた重苦しい鎧を、少しずつではあるけれど、おろして休憩できるようになったんです。

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幸せとは、「今」この瞬間に感じている喜びがすべてだ。
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そして、これからのこと

(イベント等で多少変更がありますが)ココトモハウスは基本的に12時~22時の間はいろんな人が訪れる「フリースペース」となっています。(詳しくは⇒コチラ
私も何度も利用させてもらったんですが、毎回いる人や時間によって雰囲気が全然違うので、新鮮な気持ちで楽しむことができます^^

そんな「利用者」だった私が、この8月から「看板スタッフ」として活動させていただくこととなりました!!パチパチパチ……
看板スタッフというのは、フリースペースのときに来てくれた方が楽しんでもらえるように、おもてなしをしたり会話のサポートをしたりするスタッフのことです。一人以上のスタッフが常駐しているので、はじめましての方でもゆったりと過ごすことができます(*´`)

実は私は最近まで「私なんかが看板スタッフなんて恐れ多い」と考えていました。
コミュ障だし、人見知りだし、緊張しいだし、人生経験だってまだまだ浅いし……自信なんてまるでなくて、だから興味はあったけれど「もっと大人になれたら考えよう」と思っていたんです。

けれど、たくさんの人に背中を押してもらって。「鷹れんちゃんなら大丈夫だよ」と言ってもらえて、何とか今、こうやってスタッフを務めさせてもらっています。

せっかくやるなら、私にしかできないことがしたい。「看板スタッフ挑戦してよかった!」って胸を張って言いたい。そんな私には、看板スタッフとしての夢があります。

「看板スタッフ・たかれん」の夢

私はずっと、“「過去の私のような人」を増やしたくない”と思っています。
実は私には、いじめを受けていたり、不登校だったりした時期があります。学校だけでなく、家にも居場所を失って、自殺を考えたこともありました。(詳しくはブログ「学校に行きたくない。不登校といじめと私」をご覧ください♡)
けれど、信頼できる人に出会えて、「私」を認めてくれる場所に出会えて、どうにか今は上を向いて生きることができています。

でも世の中には、信頼できる人に出会えないまま、自分を認めてくれる場所に出会えないまま、その生涯を自ら終えてしまう人がたくさんいます。
出会うまでの道のりは、険しく、しんどいものです。幸い私は若いうちに出会えたけれど、明日出会えるのか、明後日なのか、それそも数年後、数十年後のことなのか、それは誰にも分からないのです。

「信頼できる人になりたい」なんて生意気は言いません。ただ、「今の自分でも大丈夫かも」くらいには感じてもらえればと思っています。出会った人の心を、やさしく抱きとめられる人間になれたらと思っています。
そのために私は、こうして体験談を発信したり、看板スタッフとしてたくさんの人とお話させていただいたりしています。

過去の私のように「子ども時代のない」人を減らすために。そういう人が安心して子ども時代を取り戻せるために。そして私自身が、また一歩前へ進むために。
不器用で失敗ばかりの私だけれど、日々懸命に取り組ませてもらいます。

自分を信じられなくても、まわりを信じられればそれはやがて「自信」になる

私は未だに自分に自信がありません。
まだまだ課題ばかりで、一つ突破したと思ったらまた次の壁が立ちはだかって、気持ちは焦るばかりです。

看板スタッフをやらせてもらう中でも、「もっとこうしたらよかったんじゃないのか?」「どう対応すればもっとステキな空間に出来ただろう?」と内省することは多いです。

でも、この一年で変わったことがあります。
まわりを信じられるようになりました。そして、自ら自分の可能性を潰すことが減りました。

先日看板スタッフをやらせていただいたとき、たまたま年上男性数名と私だけになる場面がありました。後々ゾノさんから「大丈夫だった?」と訊かれたのですが、自分でも驚くほど、疲れていなかったんです。
私は、過去にクラスメートの男子数名からいじめられたり笑われたり、担任の先生とうまくいかなかったりした経験から、ずっと男性に対して(ほんの少しだけ)苦手意識を持っていたんです。でも、いつのまにかその苦手意識は消えうせていて、「年齢」「性別」といったものを全く気にしなくなっていたんです。
訪問者さんからも「たかれんちゃんと話していると年齢差を感じない」と言ってもらうことがあって、なんだか自分の成長を実感することができました。

もともと、性別とか年齢とか、出生とか経歴とか家族構成とかって、あんまり関係ないんですよね。もちろん性別が同じだったり共通点があればコミュニケーションの入り口にはなりやすいけれど、大切なのは「お互いの価値観を尊重できるか」だと思うんです。
そういう尊重しあう、相手を大切にしようという想いをお互いがもてていれば、たとえすごーく年齢差があったとしても、国籍が違ったとしても、どちらかがなんらかの不自由を抱えていたとしても、問題なんて無いんじゃないでしょうか。

年齢差や性差、経歴の違いといったものを「私はまだ10代だから偉そうなこと言っちゃいけない」「社会に出たこともないのにアドバイスなんてできない」と卑屈になる足がかりにするなんて、ちょっと勿体無いですよね。でもそういうものを「じゃあ相手はどんな価値観を持っているんだろう?」と相手に興味を持つ足がかりにすることができたら、もっと豊かで、もっと幸せな時間が生まれると思うんです。
若いからどうとか、社会に出たらどうとか、関係ないんです。同じ年齢だからって、同じ業種で働いてるからって、同じ人間なんていないんだから。

まだ「看板スタッフ」として活動させてもらうようになってから一ヶ月も経っていないのですが、この一ヶ月で私はまたひとつ大きくなれたかなと思っています。
もっとたくさんの人と、もっとたくさんの話をしてみたいです。たくさんの価値観を知りたいです。まだ見たことのない世界を見てみたいです。
だからこれからも、たくさんお話聴かせてくださいね(*´`)もちろん興味を持ってくれる方がいらっしゃれば私の価値観や人生はいくらでもお話させていただきます☆
そういう時間が、誰かが前を向くためのヒントだったり、誰かが楽しくなれるきっかけになれば嬉しいです。

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鷹れん
鷹れん

数学をこよなく愛する大学二年生。 小学校2年生、はじめていじめを受けました。 中学生になってからもいじめられて、はじめて不登校になりました。 不登校になってから、家にも居場所を失いました。 「助けて」と言えなく...

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全6件のコメント

  1. 鷹れん 09/06 01:46

    豆氏
    お久しぶりです!
    感激していただいたならなによりです。ぜひまたお話しましょう~!

  2. 鷹れん 09/06 01:45

    いしちゃん
    ブログでもコメントしてくれて、わざわざ有難うございます(*´`)
    ぜひまたココトモハウスで会えた際にはお話しましょう☆

  3. 鷹れん 09/06 01:44

    キュウちゃん、ありがとう!
    そういう背中を押してくれる言葉が、今はたまらなく嬉しいです。ちょっと前までは息苦しく感じていたのに。笑
    キュウママの応援を胸に、これからも私らしくがんばってみます!

  4. 豆しば 08/29 20:11

    鷹れんちゃんのblogに感激

    また話せたらいいね!

  5. いしちゃん 08/29 17:44

    冒頭でチラッと話題に出ていた一周年に参加した者ですm(_ _)m

    これまで、今、これからの事と、それぞれの
    心境、得たもの、変ったもの・・・などの描写が詳しく記載されてて
    こちらとしてもとても参考になります。

    今までも短い間ではあったけど鷹れんちゃんとはお話しさせてもらったけど、
    これからも何かお話させていただきますよ!

    僕や周りの誰かが前を向くためのヒントだったり、
    僕や誰かが楽しくなれるキッカケを得るために
    ・・・なんてね(笑)

  6. キュウ 08/29 00:20

    たかれんさま、影なから応援してます(*´-`)♥

    あなたならできると、私も信じてる。笑

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