「良いリーダー」とは?〜リーダーを務めてみて

こんばんは、kuaです。

夏が終わり、こちらは随分と秋めいてきました。肌寒い季節へと移り変わってきていますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日はリーダーというものについて書いてみようと思います。相変わらず文章は下手くそですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

<前置き>

<先日、体育祭が終わりました。今回はその、準備の話です。

私たちは団旗(団ごとに一枚ずつの大きな旗)を描く係になり、そして私は成り行きでそのグループのリーダーになってしまいました。>

 

リーダーともなれば、やはり頼られ皆をまとめる立場になります。私は今まで、リーダーというものをろくにしてこなかったので、全く勝手がわかりませんでした。

それに、私たちのグループは総勢10人足らずの上、絵の具を沢山使ってきたのは(主に絵の具を使っていた元美術部員ですが)半分にも満たない人数でした。しかし締め切りは近い。どうしよう〜といつまでも悩んでいる時間はありませんでした。

そんな中、焦るようにしてスタートした下絵描き。ここは、描ける人達で描くしかありません。少ない人数で交代交代描きながら、暇そうにする他のメンバーを見て悩んでいました。

「どのようにして参加してもらおうか…」

そしてもう一つ、

「構図はだいたい私が1人で決めているけれど、独裁者のようになっていないだろうか…」

しかし、この時にひとつ気づきがありました。

ここは何色がいいと思う?このパーツはどこに置くのがいいと思う?

こう尋ねると、下絵を一緒に描いているメンバーも含め「分からない」「リーダーに任せる」といった意見がほとんど…というより、全てです。

しかし、ここで

この色とこの色だとどっちがいいと思う?ここに置くのと、ここに置くのはどっちがいいと思う?

と、こちらである程度決めてその先絞るのを任せる方法に切り替えてみました。すると「こっちがいいと思う」と、皆が答えてくれるようになったのです。この方法が良いのか分からなかったけれど、これしか思いつかなかった私は、その先もずっとその方法を続けていくことになります。

やがて下絵が完成し、本番の紙に大きく描くときがきました。本番の紙に鉛筆で下描きをするのは、拡大して写したものをなぞるだけなので皆でできますし特に指示も必要ありません。しかしそれはすぐに終わる作業でもあって、その数日後には絵の具で描き始めました。こうなると、絵の具を沢山使ってきたわけではないメンバーたちは参加を渋ります。そして、リーダーは塗る順番から指示することになります。このとき、また悩みました。

「うまくいくだろうか…」

大半のメンバーは絵の具に不慣れのため、かすれたりはみ出したりすることが考えられます。かく言う私も、大きい絵を描くのは3度目。絵の具をよく使っていたメンバーも、ここまで大きい絵を描いた経験はかなり乏しいものでした。

しかし悩んでいても始まらないと思い、塗る順番を決め皆に仕事を割り振っていきました。進めるスピードは塗る場所の難しさや技量、そして性格によってまちまちです。自分自身も作業をしながら、担当する部分が終わったメンバーそれぞれに指示を出していく…というのが、リーダーの仕事でした。こうすることで全員で悩む時間をなくすことができ、予定通りの進み具合でした。

しかし、影をつけたり、実際塗ってみて微妙な部分を変えていったり…こうなると、皆共通の認識の色という段階を超え、色を決めるという作業が必要になります。そこで、前述した方法を使い始めました。幸いにもこのグループのメンバーは皆、指示を出せば積極的に動いてくれます。そして着々と進む中、段々技術が必要な段階に入っていきました。

私たちが描いたのは動物なので、毛のフサフサした感じを出さなくてはなりません。それを出すにはどうすれば良いか、引き出しが多いのは絵の具を沢山使ってきた人たちです。試していくのも、私たちになります。

そうするとまた、下絵のときのあの状況が生まれてしまうのです。

ここにきて、また悩みました。

「どこで参加してもらおうか…」

そこで、高いところから見てみることにしました。必要な作業を見つけるためです。そして、必要な作業のうち皆出来そうな部分を、こちらでいくつかの色を決めその中から選んでもらって始めてもらいました。その頃には、ベタ塗りが上手いと感じる人が1人いて、その人を中心に進めてもらうようになりました。こうすることで、私たちは私たちの作業に集中することができたのです。

そしてその後、それぞれの得意なことがわかってきました。1、2人で進める細かい部分や作業が増える中、これがすごく役立ちます。この部分は誰々に任せて、こっちは…と、各自が自分の得意な部分で制作に参加しました。この時すでに仕上げの作業に入っていて、何度も少し離れて見てはどこがダメか皆で言い合い、何度も塗り重ねていきました。

最後に塗った字は、一般的な金色とは違うようにしたかった。周りの色もあり、金はやめたほうがいいと思ったこともあります。

そして、遂に完成____(唯一、期限を守った団旗制作グループでした)

絵の具を沢山扱ってきたわけではなく、補色だの彩度だのを知らないメンバーも含め、皆で色を決め皆で描いたからこそ、一般的ではない色使いや構図(構図が一般的ではないのは主に私のせいですが…笑)で満足のいく団旗ができたのだと思います。

私は良いリーダーになれていた気がしないし、寧ろヘナヘナでしっかりしていないリーダーでした。独裁的な部分があったかもしれないし、リーダーとしての役割をうまく果たせていなかったかもしれない。それでもここまで来られたのは、このグループでこのメンバーと共に頑張ってこられたからだと思います。

 

複数人で何かを仕上げるには協力そして皆を引っ張る人が不可欠で、協力の後押しや皆を引っ張ることができるリーダーが、良いリーダーなのかもしれません。

独裁的にならなくて、皆に指示を出しつつも絶対的な権力を持つような偉そうな人にはならないように、自分から動いて…これが、私が気をつけていたことです。できていた自信はありません。リーダーが皆と同じような立場だと右往左往します。だからといってリーダーが全て決めると、リーダーのリーダーによるリーダーのためのものしか出来上がりません。このように、バランスが難しいからです。

それでも、この「リーダー」という立場は、私に大きな思い出と経験をくれました。リーダーは難しくて、そして美味しい位置。無意識だとしても簡単に悪用だってできてしまう。

リーダーの責任

それを身を以て経験できたと思います。

そして、こんな発見もありました。

責任のある立場とは、必ずしも逃げたくなるような悪いもんじゃないのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

まとまりのない文章をここまで読んでくださってありがとうございました。

おやすみなさい。(9/23 1:18)

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全1件のコメント

  1. キュウ 2016/09/23 07:24

    くあちゃん、リーダーお疲れ様(*´-`)✨

    独裁者になるんじゃないかみたいな気持ち、わかるなあ。
    私も意識してないと独裁者になっちゃう気がするよ。

    今はリーダーとかする機会殆どないけど。笑

    素敵なブログありがとうね♪♪

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