生活習慣の癖や改善点は心と密接に繋がっている。
edit2016.12.18 1,313
朝寝坊を治したい、夜更かししちゃう、ご飯を抜いてしまう、大好きな炭水化物ばかり食べてしまう…
こうなった時、治そう‼︎と思い立つと、大抵人は、直接的なアプローチをする。
朝寝坊改善なら、『前日早く寝る』
夜更かしなら、『お風呂に入ったらダラダラせずに早く布団に入る。』『テレビを観ない』
などなど…。
こういった改善点を試すことは当然のことで、誰がどう見ても当たり前の対策。
きっと、私も友人に相談を受けたら、このような対策を伝えるだろう。
でも最近、気づいたことがある。
【なんでそんな生活習慣が身に付いてしまったのか?】→根本的原因
【どうしてそのような行動をしてしまうのか】→キッカケとか、それをして何を解消したいのか?
これを見つけた上で対策しないと、『なんでうまくいかないのか?自分ダメだなぁ。。。』
となる。
忘れちゃいけない。人の生活習慣はメンタルが凄く深く関わっているということ。メンタルの[何か負のもの]を解消したくて、そのような行動を取っている場合があるってこと。
タバコと一緒で、禁煙した途端、食に走って太る人がいるみたいだけど、それと同じことで…。
夜更かしや、食べ過ぎなどすることで、解消しているストレスがあるなら、そのストレスにまずアプローチしていかないとうまくいかないんだなぁと思った。
アプローチする順序や、場所を勘違いしてしまうと、うまく解消出来ない。解決出来ないこともある。
悪いこと、問題点に対してすぐに『こうすれば改善出来る‼︎』と意気込むんじゃなくて、冷静に考えて、なんで?いつから?どうしてこうなった?そんな自問自答をしたり、誰かに相談してみたり…。
そうしてから、原因をある程度突き止めてから、解決させることが大切なんだなぁと、最近色々ココトモ含めて関わっていく上で感じました。
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