ココトモメンバー紹介vol.4「こたっちゃん」
edit2017.06.01 1,347
Q.ココトモメンバーになったきっかけを教えてください。
彼女にフられたからです(笑)
数年前、彼女に振られ、仕事も失い、身も心もボロボロになり、
傷ついた小鳥か矢ガモのように東京の街をフラフラしていました。
そんな時、
相談に乗ってくれたり、励ましてくれたのは、友達や元職場の同僚たちでした。
いろんな人に助けられ、自分を取り戻していくうちに、
「助けられた分、何かをしよう。世の中に返していこう」
と、そんな気持ちが強くなりました。
ネットで片っ端から、
「社会貢献」「ボランティア」「心のケア」など検索していき、
その中で見つかったのが、ココトモというサイトでした。
ココトモを見つけて、 ココトモのイベント等に参加し、
楽しくイベントを満喫し、 気が付いたらメンバーになっていました。
Q.どんな相談に対応することが多いですか?
相談活動は、恋愛、仕事、人生など、幅広く対応しています。
十代から二十代前半の、若い世代の相談に乗ることが多いです。
私は、芸術家脳というか、少し普通の人とは頭の造りが違う、と思っています。
そのためか、中学生のある時、
『あれ? 俺って普通の社会人として生きて行けないんじゃね?』
と、フと直感した経験があります。
それから、自分はどういう人間なのか。他の人間とどう違うのか。
どうやって世の中で生きていくべきか、思春期なりに一生懸命考えました。
そのためか、相談活動の際も、
「自分の人生どうしよう」「自分の心が分からない」「自分に自信がない」
そういう悩みを抱えた方々の心に共感し、相談に乗ることが多いです。
Q.相談にのるうえで大切にしていることを教えてください。
『相手の立場になって考えることです』
まずは、相談者がどんな悩みを抱えているのか。
どんな心境でいるのか、しっかりと聞きます。
そのうえで、『相手の立場になってみる』、
言い換えれば、『自分事』のように考えます。
Q.相談活動をしていて嬉しかったエピソードを
1つ以上なるべく詳しく教えてください。
悩みの解決が、必ずしも目標ではありませんが、
「あーよっしゃ! 解決しましたー!」 という風に、 相談事が
スパッと解決すると、やはり嬉しいです。
もう一つは、ココトモハウスでの事です。
ハウスへは、コーヒーを淹れに行きます。
その時、コーヒーが苦手だという人が、私が淹れたコーヒーなら
飲めると言って下さり、嬉しかったです。
また、ハウスへは半年に一度しか行けなかったのですが、
そんなレアキャラの私を覚えていて、仲良くしてくれるメンバーが多くいて
感謝しています。
Q.最後に、相談者さんへのメッセージをお願いします。
十人十色。
人の持つ悩みはそれぞれです。
ココトモは、
メール相談、掲示板、ココトモハウスでの対面相談などの
相談方法があり、その種類の豊富さが魅力だと思います。
この文章を読んでいるあなたも、今まさに、悩みを抱えているかも知れません。
よろしければココトモで相談してみませんか?
その悩みは、新しい自分に通じているかも知れません。
『悩みを抱えた孤独な人は、世界中の孤独な人と仲良くなる権利がある』
長々と読んでくれてありがとうございます。
小説ブログもよろしくお願いします。
こたっちゃんでした。
――インタビューは以上です。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
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