失って気づいた親友の大切さ

私はつい最近、親友を失いました。

小学生の頃から7年間一緒にいました。

どんな時も笑顔で励ましてくれた親友が大好きでした。

親友は友達も多く、私とは比べ物にならないほどみんなから好かれていました。

愛されていました。

私は自分には無いものをたくさん持っている親友に魅力を感じ、惹かれました。

今回は、私の体験談を書こうと思います。

大切な人を失った人や、親友や友達のことで悩んでいる人が見て、少しでも気持ちが楽になってもらえたら嬉しいです。

友達がいなかった小学生の頃

私は小学生の頃、友達がいませんでした。

私は地域の幼稚園や保育園には行けず、少し遠くの保育所に行っていました。

だから、同じ保育所の人がおらず、友達が出来にくかったです。

2年生くらいから、友達関係が上手く行かず、悩んでいました。

毎日遊び子が変わり、ずっと一緒に居られるような友達はいませんでした。

ただ、一人になりたくなくて嫌われないように必死だったことを今でも覚えています。

そんな毎日が辛く、苦痛でした。

それでも、学校に行きたくないとは言えず、孤独な毎日を過ごしていました。

先生に相談しましたが、変わらずそんな毎日を送っていました。

友達のいないことに慣れてきて、気がついたら2年が経っていました。

私を変えた親友との出会い

4年生のある日、私はまたその日だけの友達を探していました。

教室にいる、話しかけやすそうな子に声をかける。

それがいつもしていることでした。

その日、たまたま一人で絵を描いている女の子がいました。

声をかけて、一緒に遊びました。

その子は、明るくて元気で、みんなに人気でした。

いつもは誰かと一緒にいるその子がたまたま一人でいた。

それが私がその子と仲良くなれたきっかけでした。

その日から私は何故かその子に惹かれ、一緒に遊ぶようになりました。

話してみたら本当にいい子で、趣味も性格も全く違うのにとても気が合いました。

家に遊びに来てもらったり、一緒に遊びに行ったり、誕生日プレゼントを交換したり…

そんな普通な、みんなが当たり前にやっていたことができるようになった。

私はとても嬉しかったです。

小さな学校だったのでクラスもずっと同じで、いつも一緒にいました。

私が休んだら、心配して手紙くれて行ったらとても喜んでくれて…

あぁ、友達がいるって言うことはこんなにも楽しくて嬉しいことなんだ。

この時、私は心からそう思いました。

周りから、「マノンちゃんとAちゃん(親友)って仲良いね」

と言われるようになりました。

そう言われることが私はとても嬉しかったです。

私はその子のことを特別な存在だと思い、親友だと思っていました。

悩みを抱える人たちの居場所をつくるためにVALUで応援してほしい!
ココトモPR

本当に親友なんだろうか?

中学生になり、私は友達も出来て、充実した毎日を送っていました。

でも、それは最初だけでした。

半年もすればいじめられ、クラスや部活でも居場所をなくしました。

親友はそんなことは全く知りませんでした。

私が必死に隠していたからです。

親友とはクラスも部活も違うけれど、

部活のない日や、テストの日に、一緒に帰ったり休みの日に遊んだりしていました。

今までと何も変わらない関係。

これからもずっと変わらないと思っていました。

忙しくて、お互いに話す機会も少なくなり、友達の多い親友が私のことを親友だと思っているのか不安になりました。

私たちは本当に親友なんだろうか…?

親友にはたくさん友達がいる。

クラスも部活も違う私は親友と思われているんだろうか…?

もっと他に親友だと思っている人がいるんじゃないだろうか?

そんな風に悪いことばかり考えていました。

でも、私が入院した時、一番に手紙をくれたりメールをしてくれたのは親友でした。

退院して、学校に行ったら凄く喜んでくれて…

卒業式に私は出れなかったけど、家まで手紙を届けに来てくれました。

やっぱり、親友なのかな。

そう思えるようになりました。

高校生になっても、夏休みや冬休みに遊んだり、一緒にお祭りに行ったりしました。

学校が違っても年に数回しか会えなくても私と親友の関係はずっと変わらない。

本気でそう思っていました。

すれ違いだした親友との関係。親友は親友じゃなかった…。

高1の冬休みに、親友と遊びに行きました。

その時、親友が中学の時の話ばかりをしていたんです。

以前、私はここのブログでも書いたように中学ではいじめられ、思い出すのも嫌な過去です。

でも、親友はそんなこととは知らずあの頃の話をしました。

話さなかった私が悪いと思うし、何も知らない親友に悪気もないんですが、

心のどこがでそんな話をする親友と一緒にいるのがとても苦しかったんです。

親友もそんな私に気づいたのか、楽しそうじゃなく、ずっとスマホばかりみていました。

私は、このままだと親友を傷つけてしまう。

それだけは嫌だ。傷つけたくない。

そう思った私は親友と少し距離を置こうとずっと連絡をしませんでした。

高2の夏になって、毎年のお祭りに誘われました。

私はぎりぎりまで凄く悩んでそれでも行かないと決めました。

理由は、同級生に会いたくなかったからです。

いじめっ子にも会ってしまう。

毎年行っているのに今年は何故かそれがとても怖かったです。

その後から、段々気持ちもすれ違い、メールをしても返信が来なくなり

毎年行っていた他のお祭りにも誘われなくなりました。

断った私が悪かったのかもしれません。

でも、いつか話さなきゃとは思っていました。

過去のこと。

それでも、話せなくて5年が経っていました。

7年間、一緒にいた親友がほんの少しのすれ違いで離れていった。

もしかしたら、本当の親友ではなかったのかもしれません。

「本当の親友なら断ったくらいで離れていったりしない」

色んな人にこう言われました。

私もそうだと思います。

でも、実際親友は親友じゃなくなった。

友達でもなくなった。

その事実は変えられません。

だけど、自分の気持ちを正直に話して断っていたら…と後悔しています。

何も話せなく、この関係が終わってしまったことはとても悲しいです

大切な人なら、大事なことは話さなきゃいけない。

それで離れていったら本当の友達ではなかった。

私はそう思って、これからは大切な人にはちゃんと話そうと思うようになりました。

悲しいと同時に、今回の出来事で親友の大切さ、当たり前だった毎日の大切さに気がつけました。

今でも親友にはとても感謝をしています。

離れていった親友を憎んだりする気持ちはありません。

7年間、一緒にいてくれた親友には感謝しかありません。

だって、親友がいなかったら私は今の私はいないと思うから。

マノン

このブログを書いた人

マノン
マノン

高校2年生のマノンです。 通信制高校に通っています。私は小中といじめを経験し不登校になりました。幼なじみからのいじめや親友を失ったこともあり人間不信になりました。両親が不仲で家にも居場所がなく、辛い家庭で育ちました。...

プロフィール詳細はこちら
マノンが最近書いたブログ

ただいま注目されているブログはこちら

同じカテゴリーの最新ブログはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


全1件のコメント

  1. ぬい 2017/09/15 20:59

    出会いが偶然なら
    別れも突然で
    会えなくなってしまってから
    伝えられなかったことがたくさん残ってることに気づいたりして
    本当に人と過ごせる時間って無限じゃないんだなって
    その時間を失ってから実感させらてたりします
    だからこそ一緒に過ごせる時間を大切にできたらいいなって思います

ココトモメンバー募集中!

◆誰かのための私になれる
ココトモは相談に訪れた方がやがてメンバーとして相談にのる立場になる、そんなふうに助け合える場所を目指しています。「誰かの力になれた」という経験が「自分の自信」にも繋がるので自信をつけたい方にもぜひ力を貸してもらえたらなと思います。「自分にできるかな…」という不安がある方にもバッチリのフォロー体制を整えています☆

▽メンバー募集ページはこちら
http://kokotomo.com/volunteer/



  • ココトモニュース!
    広告掲載、はじめました。
    掲載したい方募集中です

姉妹サイト紹介

ココトモ姉妹サイトの
オーナー募集中!

あなたのサイトを無料でつくります!

⇒詳しくはこちら

PR

スポンサードリンク