見た目で判断されて!

見た目で判断されて!

私は、6年前難病になり現在両手首に障害を持っています。

身体障害障害者です。

そして去年、前職場の酷いバッシングに合いました。

脚には全く障害がなく、普通に歩くことが出来ます。

でも、手に掛かる負担となる動作は殆ど出来ません。

前職は、検査と出荷を担当していたので、

どうしても手首の負担が掛かってしまいました。

普通に手で段ボールの荷物を持つ事が出来ないので、

肘で持つようにしていたのです。

そうしたら、「変な持ち方をしている」、「普通に持てないの?」と、

みんなの前で堂々と言われました。

持てないから、自分なりに工夫して何とか持とうとしているのに、

自分が出来て、あなたに出来ないわけがないと決めつけられたのです。

『見た目で判断』されたのです!

障害者は、『見た目で判断』されるのですか?

杖を持つ・車いすに乗る・ベッドに寝る…等が障害者と決めつけているのです。

私のように、見た目は元気。

でも、中身はボロボロで治る事が出来ないのです。

こんな差別やいじめは、絶対に合ってはならないのです。

聴覚障害者や知的障害者や精神障碍者の方たちも、見た目で判断されて

同じ目に合っています。

許される問題ではありません。

少しでも皆さんに理解して頂きたいと思って、

私は立ち上げたいと考えています。

その為に、障害者施設のボランティアに行って

いろんな方達にお話を聞いたり、介護士の方や看護師の方に自分の思いや疑問点を話しています。

少しでも、そんな方達のお役に立ちたいと思っています。

心理学を学んだのも、その1つです。

自分中心で物事を言う人の「心理」と、自分の「心理」を、

知りたかったからでした。

お蔭で、自分自身が楽になって気持ちが軽くなりました。

生きている限り、【人生】の勉強です。

【人生】は、「人と生きる」です!

出会いを求めて、その人と向きっていきます。

 

 

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コメント一覧

全2件
  1. schedule2017.10.30

    ぬい

    自分の外見じゃないところをどうやって知ってもらうか
    そのあたりって障害者であるなし関係なくとっても難しいことなんじゃないかなって思います
    他人の見た目以外の部分を理解する
    それってその人としっかり関わらないと実はできないんじゃないかなと思います
    勇気を出して相手と関わってみる
    これが他人の理解のために最も大切なことなんじゃないかなと思います

  2. schedule2017.10.14

    おっくん

    辛い経験ですね。
    無理解が如何に罪深いか…

    ただ、理解できない人間に期待しても傷付くだけです。
    理解力のない愚かな人間のことを気にすること自体、時間の無駄です。

    一方で、理解しない人たちがいる実態を世に知ってもらう活動は素晴らしいと思います。

    辛い経験を次に繋げる活動、その勇気に心から敬服します。

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