はるかカナダの旅⑤

クリスマスイブですね~ 今宵イブ夜勤&クリ明けが大決定している恭子です
総勢20名の高齢者さまと共に過ごす聖夜。。かつてない夜の予感で震えが(笑)

近年クリスマスは 同じ世界の誰かの幸せも祈る日。。と本来的な過ごし方が
定着しつつあったのですが 今年はミサへ行けそうもなく残念無念 ちなみに
こちら↓ 無神論者ですが 厚かましくもお邪魔させていただいてたの ここ

【東京カテドラル 聖マリア大聖堂】

でもサンタは私を見捨てなかったのよね 。。ほら少し早いけどプレゼント。。
そんな声が木霊したかの如く ミラクルな知らせが私の下へ飛び込んできました

死ぬまでに絶対見たいバンドの緊急来日決定 即断即決かつ即行で予約しました
しかも当日 整理券43番にも関わらずステージの右側 一番前に座れちゃった

場所は『blue note Tokyo』大人になったら一度はぜひぜひ~な 素敵な異空間

ああ 憧れのアーティストがすぐ近く。。プレイしとる笑っとる。。て昇天寸前†
生きてて良かった。。その人たちも そして私も。。と感涙の一夜でございました

振り返ると2017年 始まりから何やら大変な年でして 正月2日には母が亡くなり
職場は争い続きで心労疲労も尽きず また好きだった歌手が若くして続々逝ったり
カナダへの逃避行を 心の支えに耐え忍びきった そんな年になっちゃいましたよ

ま そゆ時もあるね 来年は喪も明けゆくだろうから アイドリングもおしまいと

仕切り直しの2018年は何に着手しよう? 画策するうちに勢い余って退職願など
提出してしまいましたけどね すっきりさっぱり 前々回のブログにて北東方向へ
行くと何かしら変化が訪れる なんて書きましたが 今回私か!ってオチでした

この旅から3年くらい経ったような だけど実際はほんの3か月なんですよねぇ

なんとも不思議な感じがしています それだけここ3か月が濃かったってことの
証明でもあるんでしょうけども 確かに思い出されるのは怒涛の変容の数々。。
私もまさか退職の決意固めがこのタイミングで? とは夢にも思いませんで(笑)

まずは一本の旅ネタで3か月も引っ張ってしまったこと。。遅筆をお詫びしつつ
ここまで読んで下さったことに心より感謝 長々の拝読 ありがとうございます

それではいよいよ最後の話 ⑤をお届けいたします

最終日 野生のシャチジャンプを見に

朝8:40 某ホテル前 疲労困憊しているはずなのに覚醒良好にてソワソワしつつ
バスを待つ私 今回ステイ先のホストは男子学生さんで 登校時ホテル前を通る時
「Enjoy!」とエールを送ってくれ 程なくしてマイクロバス到着 無事乗り込み
小一時間で船出発の港 ここがスティーブストン・フィッシャーマンズ・ワーフ

着くと事務所へ案内され 防寒用のパーカや帽子など受け取って チェックイン
周りを見ると別ツアーか 何隻も出航する様な雰囲気 桟橋の先端の船につくと
アジア系の女の子と船長が笑顔でお出迎え 船長さんはジェイムズ石黒という
日系二世か三世なのかな 黒い瞳で「私も日本人」と にっこりしてくれました

出航の様子の動画あり 説明がいまいちわからん。。 もっと耳慣らさなきゃ。。

ああ 完全にくもり空 全日程振り返ると朝どんよりしてて徐々に晴れてた
きっとこういう時期なんだね 季節の変わり目 着くまで晴れれば良しだ

なかなかのスピードで進む船 波しぶきをあげながら ひたすら進む進む

ん!雲が晴れてきた。。!ガイドさんが双眼鏡で周りを見回すも残念 不在。。

ポイントを変えるべく 速度をあげて進んでいきます 陸がどんどん遠ざかる~

しばらくすると入り江に到着 他のツアーらしき船が何隻もいて エンジンを
切っている。。 え?ここ?ここですか? よくよく見ると質感の違う水面の
場所があり その中に黒い三角形。。背びれがいくつも見える。。 あれか!
魚群を追ってあの水面の下にシャチたちが。。と思った瞬間 バシャーン!!

(イメージ画像にてお届け)右前方の船のすぐ横でシャチがはねた!!デカ!
シャチの口元が船よりも1.5倍の高さって 並んだら船と同じくらい?大きい
いいな~ 向こうの船の人たち めちゃ間近で見れるなんて 羨ましすぎる~

石黒キャプテーン もっと近づいてー 攻めてー!と心で叫んでみるも届かず
そうこうしてるうちに徐行運転にて とある浮島に近づいてゆく船 。。ん?
これはアザラシ?。。アシカ? 平和そう。。みんなゴロゴロ。。ほっこり(笑

ふと崖を見ると誰かの家発見 家の前で椅子に座って読書してる少女が見える
私たちがお金を払ってみる風景が日常ってことですか すごい子供時代だ。。

船は更に移動して もっと大きな島へ 近くまで ゆっくり近づいていく
さっきのより格段大きい トド? 牙見えないからセイウチじゃなさそう?
野太い鳴き声がする バトってるらしい 仲良くしなよ~ 怪我しちゃうぞ

一通りポイントを見 来た航路を戻り始める船。。計4回もジャンプが見れたら
大満足 ここもう二度と見る機会のない風景かも 感傷的な気持ちになっちゃう

ガイド。。正確にはネイチャリスト(自然愛好家)のエレンが 双眼鏡で随時
確認しながら個体情報を書き込んでいたボード シャチは背びれ根元の模様が
一頭一頭違うらしく それにて判別し名をつけ 動向観察しているとのこと
一生懸命書き込んでいました 入り江のどこでどの子を見かけたとか 細かく

彼女にとってこの仕事は 生涯尽きない情熱をもって当たれる仕事なのかな
なんて想像 人は誰しもそういう何かに出会えたら生きやすさが全然違って
くるよね 今日は素敵な体験をありがとうね ジェイムズさん エレンさん

港へ無事帰還 ぞくぞく他の船も帰還 ふ~寒かった~ けど楽しかった~

桟橋に降り立つと 水揚げしたての鮮魚がズラリ 買って帰って自らさばいて
食したい欲望に駆られる。。い いかんいかん 部屋が生臭くなるからダメッ
船長さんもそうだったけど 魚を物色する人も 日系っぽい人が多かったのは
日系人ゆかりの港町だからだそう 住みやすいのかな のんびりした雰囲気で

すっかり気持ちがいい好天に パラソルの下 テラスでゆっくり出来たらなぁ

リアル・スタンドバイミーな男の子4人組 地元の子かな かなり早い段階から
多様化政策が進んでいたカナダは 子供時代から皆それぞれ違う という状況が
普通と思われる 日本は何年かかるやら 違って普通それが当たり前ということ

様々なショップが立ち並ぶ通り 名物フィッシュ&チップス食べてみたかった。。

後ろ髪引かれつつ 帰りの送迎バスに乗る 空も悲しんでいるように見えるよ

部屋に戻ったら荷造りしなくちゃいけないし 残り少ないカナダ時間をも少し
楽しみたい。。と思い 通りすがりの日本料理屋に入店 小銭を全部放出だ~
と入ってみたはいいけど設えが和風と西洋風のごっちゃ。。つい笑いが漏れる

ワーホリで来てるのか 若い日本男性が担当してくれて久々日本語を話しました
彼の様に20代でカナダに来れてたら今どーなってたかなと想像 うーむ悔しいな

注文したのはロイヤルミヤギという牡蠣5Pプレート 種は宮城 育ちはカナダ
という牡蠣らしい 食材がただ巨大なカナダ産の中では小振りすぎる感あるけど
ミルキー感あり悪くないお味かも。。てしまった~10P頼むべきだった~ ちぃ

カナダのお味がともかく名残惜しすぎて カナダロールなど テイクアウトまで
してしまった私 部屋に戻り食べつつ半泣きで荷造り 眠りに落ちましたとさ

早朝6時 ルームキーと『Thank you』の書置きを残して ステイ先を出発
ダウンタウンからカナダラインで約30分で空港 来た時に見た景色を眺める
アウェイ感で見ていた同じ風景が もうホーム感でしか見られない。。また
ここへ戻って来たい。。建設ラッシュのバンクーバー 次来るときはきっと
今と違っているはず それでもその変容を 変わらず愛しく想うんだろうな

『晴れる時も病める時も』自分の中で変わらない想いに気づく時 知るのは
愛ってこういう事 行きゆくごと 生きゆくごと無限に増えてく 逆に思う
愛される方は限りがあるなって 命の限りがある人間がもたらすものだから

『愛される』に軸を置くと 関係とその人の生存に依存してしまう ゆえに
永遠も保障も勿論ありはしない  失う恐怖を常に伴い 恐れ怯え続ける。。

人は される に重きを置くほど 自分が無価値に見えてしまう て気がする

かつての私はそうだった 人から優と評価されたい 数多く愛されたい 心を
占める思いはそればかりだった その為には 自分をもっと変え もっと良く
しなくては。。 改良に改良を 粉飾に粉飾を重ねて 素を厚塗りしてた当時

褒められても評価されても 満たされない むしろ渇望感が強まるばかり。。
気づかなかった 高度な厚塗りで覆われたのが私 いわば武装化してることに

喜べないのも当然 称えられてるのは 生身の私じゃない 分厚い鎧の方だ。。

人は弱い自分を守るため 鎧を知らずに 厚くし硬化してゆく でもそれが
行動の自由を 交流の自由を 終には存在する自由をも狭め奪ってもいるかも

そう気づき 認めざるを得なくなって 思いました 生きやすさとは限りなく
非武装になってく事 同時に内を愛で強化してく事も必要不可欠なのでは と

こうでなきゃああでなきゃ じゃなく これもありあれもある そんな風に
心を不自由にすることを どんどん解放し 素に戻ってくこと なのかもなと

今回カナダという生きやすさを体現し続ける国から 明確になった結論 かな

また戻ってくるね いつか かならず それまでしばしさようなら。。 と
窓から見えるカナダ いつまでも 雲で見えなくなるまで 見つめていました

。。それではこれにて 出勤準備に入ります 入り時間より早く入って~の本日
クリスマス会です ケーキ食べて サンタ帽子かぶって みんなの笑顔を写真に
撮って ご家族のみなさまにも 愛のおすそ分け いい画が撮れるといいなあ

読んで下さったみなさまにも よき聖夜が訪れますように。。

メリークリスマス! ここまで読んでくれて ありがとうございました~

 

 

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全2件のコメント

  1. 恭子 2018/01/27 20:07

    ぬいさん、コメントありがとうございます。そうですね、素の承認って自分一人じゃなかなかできないものなのかもですね。しかも承認してもらうためには、その人の前で自ら武装をとかなくちゃいけないという結構な難関がありますもんね(笑)いつ、いったい、どんなタイミングでも、考えに考えてさらけだしたとしても、え?これまでは仮の姿だったの?みたいな展開になったり、いろいろややこしいことも起こり得る。。だから長い時間をかけてゆっくりと重装備を「軽く」「薄く」「少なく」していく。。いきなり真っ裸になられるのはさすがにどっちも気マズイと思いますので、徐々に、が一番なんでしょうね(笑)

  2. ぬい 2018/01/25 20:00

    全てを取っ払って裸になった自分
    自分の中心にあるはずだけれど
    なかなかいつの間にか忘れてしまうのかもしれませんね
    裸の自分を認めてほしい
    そういう気持ちが人間だれしもあるような気がします
    けれど裸だと認められない気がして
    いろいろ武装してきれいな形になろうとする
    自分の素の部分を認める
    自分一人じゃなかなかできないのかなって思いました

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