学校に行けない自分を責めてしまう人へ

学生のうちは学校という場所で家よりも長い時間を過ごします。

学校は勉強以外にも人間関係や大変なことがたくさんあります。

今回は私の経験も含め学校に行けない人、自分を責めてしまう人にも読んでもらえたら嬉しいです。

学校が怖い、突然学校に行けなくなった私

私は小5で初めて不登校になりました。

元々友達が少なかった私はいじめの標的となり学校が怖くなりました。

11月に一度だけ病気で1週間ほど休んだ時

今まで我慢していたものが突然切れたみたいに

私はその後から学校を頻繁に休むようになりました。

一度休んでしまった時の家での安心感。

いじめられる不安もない。

突然学校に行かなくなった私を親はまず責めました。

「何で行かないの?」

何で、と聞かれても私は上手く言えませんでした。

いじめられてるからと言えばいいのか

じゃあ、いじめが終わったらすぐに学校に行けるようになるのか。

私は答えが出せないまま黙っていました。

外にも行かない、家で読書や音楽を聴いてるだけ。

勉強する気力もありませんでした。

親にはそれが甘えに見えていたのかもしれません。

そのうち家にも居づらくなりました。

学校の先生がプリント類などと一緒にクラスメイトの手紙を持ってきてくれたりしました。

だけど、私には逆効果でした。

優しい言葉を書いてる人は私をいじめていた人。

それを信じられるわけがなかった。

もう、ほっといて。

そう思いました。

冬になってますます私は部屋に閉じこもるようになりました。

外に出て誰かに会うのも怖かった。

ある日、親と学校のことで喧嘩して

行きなさいと言われた時

私は「何も知らないくせに!」と言ってしまいました。

親は驚いた顔をしているだけでした。

何も言っていないのだから知らなくて当たり前かもしれない。

だけど、子供の私からしたら気づいて欲しかった。

何度もSOSを出していたのに、と自分の言ってしまった後悔と不信感

色んな感情が混じって心が壊れそうでした。

もう2度と学校なんて行かない。

いじめられたくない。

この頃はそう思っていました。

別室登校で変わった私の学校生活

小6になり、私は勇気を出して学校に行きました。

だけど教室に入ることは出来なく、別室登校をしていました。

最初に行った時は半年ぶりくらいに来ていた私に

みんなが別室登校の部屋の前まで来てしまいました。

興味本位かもしれません。

私はクラスメイトとは一切会わないことを決めていたので

その時も会うことはしませんでした。

6月くらいまでは一人で別室登校をしていましたが

その後から他の別室登校している

違う学年の人たちと同じ教室で勉強するようになりました。

一人だけ同じ学年の男の子が居て仲良くなり

休み時間はいつも一緒に遊ぶようになりました。

その子は教科によっては教室に入ったり両方で勉強していました。

私はこの頃もまだ廊下でクラスメイトを見かけると隠れ怯えていました。

その子は私が教室に入らない理由は一度も聞かず

クラスメイトが意地悪をしに来た時も怯えている私を庇ってくれました。

私はその教室で色んな体験をしました。

夏休み学校の畑で採れた野菜でみんなでカレーを作ったり

貝殻でのれんを作ったり、絵手紙を書いたり…

色んな体験を授業の中に入れてくれていました。

学校が楽しい、明日も学校に行きたいとこの時初めて思いました。

卒業の日まで私は一度も休むことなく最後までその別室登校の教室で過ごしました。

ずっと教室に行かなかったのは親からしても理解出来なかったかもしれません。

だけど、そこに行きだしてから笑顔が戻った、本当の笑顔だって

先生達に言われるようになってから親も何も言わなくなりました。

クラスメイトから見たら私は逃げていたのかもしれません。

だけど一年間、その教室で過ごせて本当に良かったと思っています。

学校に行けない自分を責めなくていい

私は不登校だった時、みんなと同じように学校に行けない自分を責めました。

親を悲しませ、私は何をしているんだと。

どうして私は学校に行けないんだって何度も考えました。

だけど答えは見つからないまま

ただ、怖いという感情だけがありました。

だけど、半年の不登校だった期間があったから

6年生になって学校に行けるようになったんだと思います。

次に不登校になった中2の時には充電期間だって思うようにしました。

今は心と身体を休ませる期間にしよう。

そう考え方が変わりました。

それでも自分を責めてしまう時や親の圧力から耐えられない時もありましたが

今思えば不登校だった期間も私には必要な時間だったんだと思います。

その時休んだから、自分を守ったから

私は高校に入学して学校に行くことが出来てるんだと思います。

学校に行けない自分を責めてしまう人へ

親や周りの大人から理解されないのはとても辛いことですよね。

でも、自分が悪から、学校に行けないからと自分を責めないであげてください。

今は行けなくてもいつか行ける日が来るかもしれません。

それまでは心と身体を休ませる時間に使ってもいいんです。

私は不登校だった時、音楽を毎日聴いていたので

音楽が大好きになりましたし、本を読んだり、物作りなど色々な事をして

自分の好きなことが増えました。

学校に行けなくても責めないで

もう十分頑張ったんだと自分を褒めてあげてください。

私も不登校だった時期があったけど

不登校になったから出会えた人もいます。

なので、後悔はしていません。

どれだけ周りから言われようとあの時休んで良かったと思っています。

 

マノン

 

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高校3年生のマノンです。 通信制高校に通っています。高校に入ってから転学を繰り返しています。 私は小中といじめを経験し不登校になりました。幼なじみからのいじめや親友を失ったこともあり人間不信になりました。高校でも軽度の嫌がさせ...

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全1件のコメント

  1. ぬい 2018/02/17 20:55

    学校に行かない
    その選択を周りに理解してもらうことって本当に難しいことだと思います
    そして自分としてもなかなかその選択をしたことを信じることができないのかもしれません
    そして周りと違う選択をしたことによって未来に対してどうなるか見通しが立たない不安にかられることもあると思います
    けれど
    自分にとって必要な判断をして
    自分にとって必要な時間を過ごすことは
    決して間違ったことではないので
    その選択をした自分を責める必要もないし焦る必要もないんだと思います
    今自分にとって必要なことができている
    それは素敵なことだと思います

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