「お姉ちゃん」って言わないで

 

はい、本日2本目のブログな雪灯です。

そんなんだったらティーンズプレイスにも上げろや! って声も聞こえてきそうですが、またそのうち上げますのでお待ちください。今日はこっちの気分だったんです。

そんな訳で。今回はちょっとした、私自身にも関わるお話です(関わりすぎてちょっと泣きながら書いてました(^_^;))。

長女という肩書き

私の長年のストレスのひとつに、家族というものがあります。うつになった要因のひとつとでも言うべきか、それでも私自身のベースにもなるものでもあり、なかなか面倒なものでございます。

私は3歳の時に「姉」になり、今は1人の弟と2人の妹を持つ「姉」であります。会う人会う人、「兄妹が多くて羨ましい」と言いますが、私自身にとってはこの肩書きがすごく苦手というか、むしろ譲りたいくらいのものです。正直、ひとりっ子の方がどれだけ気楽だったことか。兄や姉がいた方がどれだけ良かったことか。

何せ、3歳からワガママは許されなくなったようなものなのです。端的に言えば。むしろ、小学生になってからは少しずつ手伝いを求められるようになりましたし、兄妹ゲンカの仲裁も毎日のようにしています。疲れる、なんてもんじゃないのです。

 

「姉」という名の呪縛

いつの間にか、私は自分自身を「姉だから」と律するようになりました。

「姉だから」ワガママを言ってはいけないんだ。

「姉だから」両親には迷惑かけないようにしなくちゃ。

「姉だから」自分のことは自分で何とかしなくちゃ。

 

そんな風に、私は自分自身に「姉だから」と言い聞かせていたのです。姉だからしっかりしなくちゃ、と。

おかげさまで、私は随分しっかり者で完璧主義的な性格になりました。だいぶ真面目な優等生的な、そんな人間になりました。

逆に私は、常にストレスを無意識ながら感じるようになりました。かといって相談なんて、できる人はいませんから。いつの間にか、すべてを抱え込む性格にもなっていった訳です。

中学で自傷がバレた時、父に叱られ、母に泣かれたことも随分とトラウマになりました。

何もわかろうとしてくれないのに、ほかの兄妹で手一杯なのに、そんなこと言われても何とも思えないと。大人って信用できないところは本当に信用できないと本気で思い、両親には2度と相談なんてできないと思った瞬間でもあります。

 

 

本当は、1人の娘としてみていてほしかったのにな。「兄妹の姉」としてではなくて、1人の娘でありたかった、と私は思います。きっと1人の娘としてみていてはくれるのです、でももっとその機会を増やしていてほしかったのです。

 

「お姉ちゃん」って言わないで

このブログのタイトルは、私自身の叫びでもあります。

両親だけでなく、親戚の間でもやっぱり私は「兄妹の姉」であることが多くて。妹も弟も可愛いし、本当に愛せる存在ではあるけれど、たまには「姉」とか「長女」という肩書きを外して考えてほしいのです。「お姉ちゃんっていいなぁ」と言われることもあるけれど、私には逆にそれがある意味でストレスでした。今でこそ、少しは楽観的な性格になりつつもあるけれど。「姉でいなくちゃいけない」ことが、私自身を随分追いつめていたのだと感じています。

多兄妹だからこそ、姉でいなくちゃいけなくて。

多兄妹だからこそ、兄妹に弱みを見せていたくなくて。

多兄妹だからこそ、私ひとり死ねたら家計も楽になるよなぁなんて考えて。

 

そこまで考えさせるくらい、この呪縛はキツいけれど。

私が死ぬまで、この肩書きは残るけれど。

 

末っ子にハグしてパワー充電できたらいいや、なんて。

そんなちょっとした特権で前向きに考えるのもアリかなぁって思う日々。

 

 

 

 

 

.*・゚雪灯.゚・*.

 

 

 

 

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このブログを書いた人

雪灯

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全1件のコメント

  1. ぬい 2018/04/11 19:24

    生まれた順番でしかないのに
    その役割が決まってしまう
    実際いくばくか年が離れていても
    そんなに変わらなかったりするんですが
    親からみればやっぱり上の子、下の子の区別をしてしまうのは
    ある意味仕方ないのかなと思ったり
    親から期待される役割が重圧な部分もあるのですが
    それに応えたい自分もいたりして
    そうやって頑張ってきた自分って意外と評価されなかったりして
    けれど一生懸命、お姉ちゃん(またはお兄ちゃん)という役割を家族の中で果たしてきたこと
    それは並大抵の苦労ではないことだと思います
    たまにはお姉ちゃんを頑張っている自分を褒めてあげてもいいんじゃないかなと私は思います

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