19回目の記念日、今生きているということ。

 

本日、誕生日を迎えて19歳になりました。雪灯です。

ありがたいことに、たくさんの人にお祝いしてもらいました。中には普段はなかなか話をしない人もいて、ただただ感謝しかないなぁと。1番嬉しかったのは、音信不通だった親友からのメールでした。2年半前から国外へ引っ越していたそうで、なかなかメールできなかったみたいですが、それでも私にとっては忘れることなんてできないくらい大切な人でしたから。泣きたくなるくらい嬉しい出来事でした。

さて、この未成年最後の誕生日に、私は『生きること』について考えてみたいと思います。

 

誕生日=死ねる日だと思っていた。

びっくりされる方もいるかもしれません。ですが、実際にかつての私は、誕生日に死にたいと思っていました。

小学生で初めて死にたいと考えるようになった時、

『どうせならキリのいい誕生日に死のう』

と思ったのです。

 

実際には実行に移すこともなく、中学で心を病んでからは常に死にたいと考えるようになっていて、『誕生日に死のう』というより『もうさっさと死にたい』という方にシフトしていった訳ですが。

 

けれどまた一方で、その感情が生きる拠り所になっていたのも事実だった気もするのです。

『誕生日まで生きよう、そうしたら死んでもいいんだ』

こんな感情がなかった訳ではないのですから。

 

今の誕生日の感覚は。

今の誕生日の感覚は至って単純、ただ『自分が生まれた特別な日』という感覚だけです。

しかし、だからこそこの日だけは、自分を大切にしようと少しは思えるのです。

 

 

元来、私はめちゃくちゃ自己肯定が苦手です。自己評価つけろと言われればめちゃめちゃ低くつけます。多分。

 

でも、たまにはちょっと自分のことを甘やかしたっていいじゃない。

 

そう思うんです。

だからこそ、自分をなかなか甘やかすことが出来なくなってしまった私には、こういう『機会』が大切なんですよね。口実があれば、『自分が自分を甘やかしている』という行動を許せる訳ですから。

実際、昨日は大好きな地元のマイナーな雑貨屋さんに寄って好きなものを買いましたけど、その口実だって『明日誕生日だから、これは自分への誕生日プレゼントなんだ』っていう具合です。

 

誕生日=生きてきた記念日。

今の私は、そんな方程式を組み立てるようになりました。

『1年に1度だけ、自分の誕生を祝ってもらえる日。』

それとはちょっと違って。

 

『19年、生き延びられた日。』

 

私にとってはそうなんです。

何度も何度も死のうと思いました。何度も何度も身体のあちこちにカッターで深紅の線を引きました。何度も何度もいろいろなトラウマとの戦いを余儀なくされ、何度も何度も過去の心の傷に苦しめられました。

 

それでも、私はここまでの19年を生きてこられた。

 

それこそがすごいことだと、最近の私は思うようになってきたのです。死のうと思えば死ぬことができた、そんな時もたくさんあった。けれど、それでも生きることを選んでこれた自分をたくさん褒めてあげたい。

 

歳を重ねるごとに、だんだんとそれは嫌なことになると、周りの大人は口を揃えて言います。でも、それは私の感覚では違うと思うのです。それは、その人がそこまで生きてこられた証拠であって、何にも変え難いものなのではないでしょうか?

 

 

1年後には、私は20歳になります。きっと大人になっていくにつれて、自分の年齢が厭わしく感じられることも増えていくでしょう。

それでも、この日だけは、生き延びられた自分をめいっぱい褒めて。

 

そして、この日だけは自分をめいっぱい愛してあげられる私でいられるようになりたいです。

 

 

 

 

 

.*・゚雪灯.゚・*.

 

 

 

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全1件のコメント

  1. ぬい 2018/06/01 01:52

    一年間
    歳を取るごとに一年は早くなっていく感じがします
    そして誕生日を迎えるごとに年相応に成長できてるのかななんて思っちゃったりします
    自分自身の人生を振り返ったとき
    なかなか褒められるようなことばかりじゃないなと思うことも多いです
    けれどひとつ思うことがあります
    この人生をもう一度やり直せるならと
    そのとき私はやり直す必要もないんじゃないかなと思うのです
    私が今まで下してきた判断は必ずしも正しいものばかりではなかった
    けれどその時点の自分の精一杯だったなと
    その精一杯以上の人生なんて自分には選べなかった
    そう思うと一生懸命生きてきたんだなってなんとなく思います

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