見られる障がい、見えない悩み

⚫︎生きづらさの見える化

最近は、お腹に赤ちゃんがいますって意味のマタニティマークを付けている女性をよく見かけるようになりましたよね?

そして同時に、その女性に席を譲ったり気遣ったりする方もよく見かけるようになりました。

 

それがなかった時代はきっと臨月を迎えてお腹が大きくならならないと席を譲って貰えてなかったんでしょうね。

 

良い時代になりましたなぁ。しみじみ。

 

そんな私は3ヶ月前に足を怪我してしまいました。

 

うん、痛てぇ。すげぇ痛かった。

ようやく完治しましたけどね。

靭帯損傷というやつです。 4本ある足首の靭帯のうち、3本が切れる寸前でした。

 

歩行が困難になって足を引きずり、松葉杖を使い歩く日々。

生活も不自由してまして、以前、独りが好きだ!とブログで言っていたんですが、『ごめん。今は独りじゃ無理だ!』って事が増えてしまいました。

 

お風呂も着替えもトイレも歩くのも大変で、しばらくはタダ生きるのがツラかった感じです。でも、その環境を楽しむ心の余裕があったのが良かったと思います。笑

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⚫︎ひねくれ者の違和感

足を引きずっていると、親切なお婆さんが電車で席を譲ってくれたんです。

 

席を譲られる経験は初めてで、戸惑ってしまいましたが、親切に甘えることにしました。

 

そんな風に知らない人から親切にされることが数日続くんですね。

 

心温まるエピソード。。。のはずが、ひねくれた性格の私は、嬉しい反面、少し違和感を持ってしまうんですよ。

 

“こういう時だけ、人って優しくしてくれるんだね。”って。

怪我はしてなかったけど、今より何十倍も辛い時があった。 今よりずっと苦しくて助けて欲しい時があったよ。って。 そん時は誰も助けてくれなかったのに。って。

⚫︎不自由なりの生き方を知ってるか

実際、私は足は不自由になったんですが、いたって元気でした。

 

片足で立つのがキツイなら、特急や急行、快速とか混みやすい電車ではなく、座りやすい各駅停車の電車で余裕を持って移動すれば良いだけです。

 

もしくは朝早い時間帯の電車に乗れば電車はガラガラです。 不自由なら不自由なりの生き方を考えて行動すればなんてことはない。

 

しかも私は日頃から運動してるし、まだまだ若い(笑)ので体力もあります。

仕事もデスクワーク中心なので、他の立ち仕事の人よりも疲れません。

 

だから行き帰りの電車くらいはへっちゃらです。

そう思うと、周りにいる”見た目が健康そうな成人男性のオッサン”というだけで、優しくされないのは不憫に感じます。

フルタイム立ち仕事で足腰がボロボロで電車に乗ってる女性もいるかもしれない。

 

会社にも家にも居場所がなくて他者からの愛に飢えてるサラリーマンもいるかもしれない。

 

でも、そんなの外からじゃ分かんないですよね。

 

世の中は、あからさまな弱者には親切ですが、分かりにくかったり、中途半端な弱者に対しては冷たいんですよね。

⚫︎むしろ見えない生きづらさをみようとしてみる!

私も松葉杖がなくなり、ギブスが外れると途端に席を譲られなくなりました。

 

障がいも見えるものばかりじゃないですよね。 白杖をついてたり盲導犬を連れてたら分かりやすいですが、それ以外の障がいってどれだけ見た目で障がいを抱えていることが分かりますか?

 

障がいだけじゃありません。悩んで苦しんでいる人も、生きづらさを感じている人も、全然見分けがつかないですよね。

 

私がそうして欲しいと感じているので、私自身も誰か苦しみを抱えていたら手を差し伸べたいと思ったんですね。

 

でも分かんない。

表情や行動から察することにも限界があります。 その人の心が読みとれたらどんなにいいだろうな。

⚫︎ビバおせっかい

分かんないから、何もやんない。じゃ何も変わんないですよね。

 

分かんなくても妄想はできる。想像はできる。

彼は助けを求めてるのかもしれない。実はすごく困っているのかもしれない。

 

そう感じたらレッツトライ!

 

みんながみんな声を出せるわけではありません。 自己主張してくれるわけではありません。 他人に弱さを見せるのって積極的にしたいことでもないでしょう。 強いわけではないのに強がるんですよね。

そんな人の羞恥心や、自尊心が邪魔をして人の悩みが見えにくくなるんです。

 

だからこそ積極的におせっかいをやける人が必要だと思ってます。

 

声をかけて、行動して、別に助けなんていらないよって人だったら多少自分が恥ずかしい思いをするだけです。

 

自分一人の少しの恥だけで、誰かを救えるなら安いもんじゃないですか?

 

『え?何?この人キモいんだけど〜』

『いや、別に困ってないっすけど…ってか誰ですか?』

とか、つめた〜い反応されてもメゲるな自分。 何度か恥ずかしい気持ちをしても、イイジャナイ。

 

考えすぎて何も行動しなければ何にも始まりません。

 

礼は虚礼から。

善は偽善からです。

 

怪我して改めて感じました。

おせっかいやいてくれる人は大切にせなイカン。

そして自分もおせっかいやこう。

ビバ!おせっかい!

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全6件のコメント

  1. TATA 2015/05/18 19:10

    さいかさん
    コメントありがとうございます。
    吃音も確かに見た目じゃ全然わかりませんね。場の雰囲気とかストレスでなるものでしたよね?

    私も仕事で受けた電話で、電話口で第一声が出ないことが一定期間ありました。
    なんかね、声がうまく出せないことも嫌だし、周りからどう思われているかも不安になりますよね。
    そんなとき誰かがフォローしてくれれば、非常に楽になるんですよね。

    さいかさんも同じような悩みをしてそうな人がいたら優しくしてあげてくださいね。

  2. さいか 2015/05/18 18:39

    私も吃音という症状があり、それは見た目でわかるものではないので苦労しています。話をしてもわりと話せるのでそんなに気にすることではないのかもしれないけれど、やっぱり自己紹介のときとかに名前が言えなかったりしてすごく辛いです。それを「怠けている」とか「ふざけている」とか言われるのもすごく嫌だなと思います。
    自分のことについて理解してもらえるように説明したりはしていますが、やはり周囲の人の協力もすごく大事だと思います。

  3. TATA 2015/05/16 16:34

    鷹れんさん
    いつもありがとうございます
    お節介を短所と感じているというのは日本の感覚として間違いではないと思うんですね。お節介という言葉のニュアンス自体ありがた迷惑みたいなネガティヴなイメージも含んでますからね。でも、それを怖がって誰も何も行動しない世の中って嫌だなぁって思うんです。だったら、お節介な人ばかりになった方が何倍も良い社会じゃないかなって感じるんです。だから、そのままの鷹れんさんでいてくださいね。



    ゾノさん
    ありがとうございます。
    私も実はおせっかいやくのは苦手です。私も困ってそうな人に声をかけるときは、勝手に人を決めつけて、親切心の押し売りみたいになってはいないか、いつもビクビクしながら恐る恐るって感じのことが多いですよ。
    それでも、1人でもおせっかい仲間が増えてくれれば嬉しいです。



    匿名さん
    コメントありがとうございます。
    確かに、おせっかいはする方もされる方も難しいですよね。
    でも、だからこそ自分が必要のないおせっかいをやかれた場合でも、心からのありがとうと一緒に断れるようになりたいなぁと思います。

  4. 匿名 2015/05/15 23:40

    お節介ってうざがられたことも、反対にうざがってこともあったけど、お節介も悪くないですね笑

  5. ゾノ 2015/05/15 21:20

    TATAさん☆
    このブログを書いてくれてありがとうございます!
    僕は人におせっかいをやくのが苦手なのですが、たしかに自分がちょっと恥ずかしい気持ちになるぐらいのことしかないのだから、行動してみよう、行動してみたいって思いました…!
    今日から早速試してみよう^^

  6. 鷹れん 2015/05/15 15:39

    どっちかというと「お節介をやきすぎる」側の人間、鷹れんです(・ω・)

    見えない生きづらさ、なかなか見えないけど、せめて見ようとする意識はもちたいです。見えないけど。←

    お節介を、最近勝手に短所のように感じることがあったのですが、このブログ読んで、なんだか元気がでました。
    これからもお節介に生きようと思います( ´ ▽ ` )ノ

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