うつ病って何?

こんばんは!たけっちです^^

いやー今日も、揚げたな~(笑)

 

さて今日は、うつ病ってなに?ってことについて、私の体験談をもとにお話させてください。ちなみに私は、専門家でもなんでもないただのうつなので、あくまで参考のひとつにしていただけると幸いです。

うつ病というのは、よく「心の風邪」なんて言われているように、誰にでもかかる可能性のある病気です。一説には脳の機能障害といわれています。

主な精神的症状としては、憂鬱な気分が2週間以上続いたり、やけにおっくうだったり、いままで楽しかったことが急に興味なくなったりします。身体的にも、不眠、食欲不振、頭痛、腹痛、胸の圧迫感や動悸、手汗、疲れやすい、肩こり…などいろんな症状がでることがあります。

よく「気合が足らないんだよ」とか「気分の問題」とか「考えすぎ」とかいう声もききますが、全くもって違います。そういう病気なんです

死にてえ…とか、めんどうくせえ…とか、何もかもどうでもいい…って本人は本気で思っています。ですがそれは、病気がそう思わせているだけで、きちんと対処をすれば良くなります

対処法は、薬と休養がいちばんだと思いますので、自分ってもしかしてうつなんじゃ…?って思う人は、病院に行ってみてくださいね^^

 

最近になってようやくCMなども流れるようになりましたし、うつ病の認知度はあがってきたように思いますが、ほんとの意味でうつ病を理解してもらうにはなかなか難しいとこがあると思うのが本音です。

と、いうのも、うつ病だけではなくどんな病気や障害もそうだと思いますが、当事者にしかわからない苦しみがあると思うからです。

私なんて、これで気を悪くされる方がいたら申し訳ないのですが、大学生までは自分はそういう人間ではないと思っていました。

学部は心理学部でしたし、まわりにはうつ病や統合失調症をもった友人もいました。そして最低限の理解はしているつもりでしたし、できるかぎりのフォローはしていました。

それでもなお、自分がうつになって初めて、うつ病のくるしみや大変さを、本当の意味で思い知りました。

自分はうつにかかるような弱い人間じゃない、とかそういう問題ではないです。うつは、誰にでもかかる可能性のある病気です。風邪や、がんなどとおんなじ、病気の一種なのです。

怪我のように外から見てわかるものでもなければ、血液検査のように数値がでるものでもないから、ちょっとわかりにくいのが厄介ですよね。

まったく、うつってやつあ…照れ屋さんだな。あ、すみませんふざけてないです殴らないで。

 

でも幸いなことに、うつ病はきちんと治療をすれば快方に向かいます

暗いトンネルの中をやみくもに進んでいるような、どん底がずっと続くわけではありません。医師から指示された規定量の薬を服用し、ゆっくり休養すれば、ちゃんと気力ももどってきます。

だから、いままさにうつ病で苦しんでいる方にひとつだけお願いです。

死ぬほど死にたくても、生きてください。

酷なことを言っていると思うかもしれませんが、この一瞬を、なんとか踏ん張って生きることを選んでください。

怖くてたまらない夜は、誰かに頼ったり、電話相談にかけたり、ここにメールをしてきてください。

あなたが悪いんじゃないんです。うつがそう思わせているんです。一緒に乗り越えていきましょう。

生きたいと願う、そのお手伝いのお手伝いのお手伝いぐらいですが、うつ仲間としてお力になれたら嬉しく思います^^

 

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!

猫派か犬派かっていったら犬派(聞いてないわ)、たけっちでした~(笑)

 

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