傷付きやすいこと、繊細であることは悪いことじゃない
edit2015.07.26 1,517
こんにちは、NAOKIです。
ブログを書くのも2ヶ月振りでしょうか。
さて、タイトルですが、これは自分の経験から考えました。
「あなたは傷付きやすいよね。」って言われて落ち込んだことが何回もあったことから、このタイトルを考えました。
自分の性格が傷付きやすいかな、と感じている人に何かしらヒントのようなものを提示できれば幸いです。
傷付きやすい自分の性格と、そのことを何回も指摘されたこと
記事のタイトルにも書いてある通り、僕はとても傷付きやすい人間です。
怒られたり、何か指摘を受けたり、些細なことですぐに落ち込んだり、傷付いたりしてしまいます。
「あなたは繊細だよね、傷付きやすいよね。」、自分の性格を指摘するような言葉にも傷付くことが割と多いです。
すぐに傷付いてしまう自分の性格を恨めしく思ったことが何回もありました。
なんで自分はすぐに傷付いてしまうんだろう、と自分の性格が面倒臭くて、仕方ありませんでした。
傷付きやすいことは悪いこと?
自分の傷付きやすい性格を、なかなか受け入れられない日々が続いていました。
傷付きやすいことは悪いことなのかな、そんな風に悩んでいました。
でも、傷付きやすいことに対して、一つの見解を発見できる日が来ました。
傷付きやすいことに対して自分なりに整理ができた
僕はその日に、とあるブログの記事(ブログ名忘れちゃいました)を読んでいました。
内容は大まかにいうと下記のようなものでした。
人間はそれぞれ育った環境が違います。
育った環境が違えば、やってほしいこと、芽生える感情も違ってきます。
傷付きやすいこと、繊細であることは指摘すべきことでなく、ケアすべきことです。
お腹を空かせた人が「お腹が空いた」というのを我儘だと思いますか?
喉が渇いた人が「水が欲しい」というのを我儘だと思いますか?
人が望むことは、人それぞれ違って当たり前なのです。
この文章を読んで、傷付きやすい自分の性格を否定するのではなく、「傷付きやすくてもいいんだよ。悪いことじゃないから。間違っていることじゃないから」と思えるようになりました。
自分に対して「あなたは傷付きやすいね」と言ってくる人に対して、「この人は傷付きやすさをフォローできる優しさを持っていないんだな」と割り切るようになりました。
このときに得た価値観は、僕がココトモで相談を行っていくうえでの軸になりました。
傷付きやすいことは間違っていない、ケアすべきこと
傷付きやすいことは悪いことではありません。
「自分は傷付きやすい」と感じていても、自分のことを責めないでほしいんです。
もし、傷付きやすさ故に、人の痛みや辛さを理解できる優しさや思いやりを持てるならば、傷付きやすいことは、むしろ人を素敵にしてくれる美点だと思います。
だから傷付きやすいことをダメだなんて思わないでくださいね。
…とここまで記事を書いてきましたが、僕は傷付きやすい自分の性格をココトモの活動で上手くいかせているか、自信はあまりありません。
今回の記事を書いた者として恥ずかしくないように今後も活動を続けていきます。
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