ココトモメンバー交流☆第5回読書会を開催しました
edit2015.10.01 1,458
みなさま、こんにちは☆
昨日9月30日、ココトモハウスにて第5回読書会を開催いたしました!
読書会とは、ココトモの「読書サークル」の活動のひとつです。ココトモメンバー自身で運営し、ココトモメンバーが参加することで、メンバー同士の交流や居場所作りをはかっています。
ココトモでは、相談者さんや訪れてくれた方、画面の向こうでこの記事を読んでくれているあなたさまの「居場所作り」のための活動がたくさん行われています。
そしてメンバーのための居場所作りとして、現在ココトモでは、月一回程度「メンバー交流会」なるものが開かれています。メンバーだけが参加できる会で、毎回たくさんのメンバーが遊びに来てくださいます。
しかし、一度人との繋がりに臆病になってしまった方(私)や、人見知りで初対面が多いとドキマギしてしまう方(私)にとって、「大勢の集まり」というのは中々ハードルが高い。
「サークル」はその不安を解消して「参加してみたい」気持ちを大切にさせていただくことで、まずは一歩踏み出すキッカケをつくろうとしています。
知り合いが数人できたら、大勢の集まりも、緊張より好奇心が勝ってしまうかもしれないもの(*´`)無論、今ではココトモのイベントまるっと大好きです。立派なココトモファンです(笑)
不安の解消をするためにしていることは、“共通の「好き」がある人同士で継続的に集まる機会をつくる”ということ。
趣味が一緒。苦手なものが一緒。好きなものが一緒。出身地が一緒。
なにかひとつでも共通点があると、それだけでちょっぴり親近感が湧いたりしませんか?
読書サークルが大切にしている“共通の「好き」”は、「本が好き」「読書が好き」というもの。
好きな作家さんやオススメの本の話をして、ゆるふわトークを楽しんでいます(*´`)
読書会は、そんな読書サークルの活動のひとつです。
現在二ヶ月に一度のペースで継続中。「細く長く」を座右の銘に、まったりゆっくり続けております。
▽これまでの読書会はコチラから▽
⇒イベントでも大活躍☆いだっちさんが書いた第1回読書会報告ブログ
⇒大学入学前のウブな鷹れんが書いた第2回読書会報告ブログ
⇒『春についての本』というテーマで紹介しあった第3回読書会報告ブログ
⇒新企画「本で遊ぼう」をしたワクワクドキドキな第4回読書会報告ブログ
第5回読書会の様子☆
前置きが長くなりましたが、そろそろ今回の本題「第5回読書会」の様子を紹介させていただこうと思います☆
今回も、前回に引き続き「本で遊ぼう☆」を行いました。
どんなことをするのかというと、みんなで輪になって、それぞれの本に対して質問をしていくのです。質問形式は、付箋に書いていきます。相手に直接問いかけるわけでもないし、自分の名前も書かないので、ちょっぴり思い切った質問もできちゃいます(笑)
一冊の本に対して、参加者分の質問が集まったところで、本を持った人が質問にこたえていきます。
「恋を教えてください♡」「最高何股までいけると思いますか?」なんて思い切ったもの、登場人物の中で好きな人・似ている人を探してみるもの、「この作者さんのオススメ本は?」などいかにも読書会!! って質問もありました(*´`)
今回はそんな質問の中から参加者さんの「特に印象に残った!」というものを回答も合わせて紹介させていただこうかと思います☆
くわさんオススメ!『本日は、お日柄もよく』著:原田マハ
Q:「本日はお日柄もよく~」からはじまるスピーチをしたことありますか?
A:ないです。思い返してみると、そんな場面はなかったので、自分の気持ちを言葉にして大勢の人の前で伝えるという機械は自ら進まないと得られないんだと思いました。
りあさんオススメ!『海街diary』著:吉田秋生
Q:一番好きな登場人物は誰ですか?
A:次女の「よしの」ちゃん。
酒豪キャラに共感しつつ、長澤まさみちゃんがやっていたので(笑)
くぅさんオススメ!『イニシエーション・ラブ』著:乾くるみ
Q:合コンは好きですか?
A:行ったことないので行きたいですが、行く機会がないです。
まめさんオススメ!『タルト・タタンの夢』著:近藤史恵
Q:三船シェフの推理は無理くりじゃないですか?
A:今回は答えませんでしたが、この質問が印象に残りました。(笑)
無理くりすぎると思います!! でも、ほっこりすると思います(^^)
Suさんオススメ!『NARASIA これナラ本』著:松岡正剛
Q:もし過去へ戻れるならどこへ戻りたいですか?
A:アダムとイヴに会いたい!
そんなことやったら最初の生物(?)のアメーバのところに飛ばされるかも!
やっさんオススメ!『持たない幸福論』著:pha
Q:この本を読むと、農業をやりたくなりますか?
A:農業をやりたい、やってもいいんだという気持ちになれました。
社会が良いとする働き方、生き方ではなくてもいい、自分が良いとする働き方、生き方でいいんだと思いました。
いだっちさんオススメ!『バイバイ、ブラック・バード』著:井坂幸太郎
Q:何股までばれずに過ごせそうですか?(物語に出てくる主人公は5股!)
A:顔に出やすいので2股もできないと思います(笑)
鷹れんオススメ!『青春攻略本』著:あきづき空太
Q:登場人物の中で似ているのは誰だと思いますか?
A:「倉田くん」です。メインの男子高校生4人のおバカな日常を綴っているのですが、この倉田くんは3人に加わったかたちなのでちょっぴり遠慮しい。
一度、倉田が夏休みに民宿に行くからと一人を誘ったとき、あとの二人が全く同じ日に花火に行こうとしてることに気付くと、誘ったのを秘密にして一人で民宿に行きます。結果的に後の三人は会いに来てくれるのですが、その不器用さが自分にそっくりだなぁと思います(笑) あとツンデレなところ。
いかがでしたか?
「読んでみたいな」「読書会おもしろそうだな♪」なんて思っていただけたら嬉しいです☆
みんなの感想
最後に、今回より開始した「アンケート」の感想を紹介しておわりにしたいと思います。
これを読んでくれているあなたとも、いつかお会いできたらうれしいな♡
お読みいただき有難うございます!
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