心の傷と体の傷
edit2015.10.13 1,117
今日は、ココトモメンバーの1人とお喋りをしてきました。
話をしていて、たーくさん気付きがあり、とても有意義な時間となりました。
そこで、自分の腕にある、傷跡を思い返す事がありました。
私は、1年半前に、自転車と接触して、腕に出来た擦り傷が、もうずっと治っていません。
腕の中間だから、まず目立ちます。特に夏。
『嫁入り前の体に傷をつけやがってぇ!!』なんて、嫁に行く予定もないのにw
去年は、もう覚えていないぶつかった男性に怒りを感じましたね苦笑)
実は、そのぶつかった日、私は1人、片道2時間半かけて、1人失恋の傷心旅行していたのです。前日に電話で別れ話をして(その後一回会って、電話の通り正式に別れました)
そんな感じで偶然ついた傷は、予想外に私を苦しめました。
その別れより1年前から、人に裏切られる事を連続で経験した私。
友人、職場、彼氏(2人)…それらの経験から、消えない傷跡は、私にとって、『人に裏切られた証』みたいな感じで残りました。
傷が消えないのは、その傷が深いからではなく、私の心の傷が消えないからではないだろうか?
そんな事を感じました。
ストレスが多い性格は、傷の治りが遅いそうで、明石家さんまさんは、傷の治りがビックリする程早いそうです。
友人の結婚式で傷が目立つ事も嫌で、去年はファンデーションを塗っていった位。
その傷跡を、今日久々に思い出しました。
いつから忘れていたか解らないのですが、今日改めて見て、『薄くなったなぁ〜』と感じ、あの接触事故も、元彼の事、裏切りの数々…思い出しても、辛くもなく苦しくもなく…
乗り越えた自分を、初めて確認しました。
傷跡が薄い事は、私の心の傷が消えている事を意味しているような気がしました。
傷跡を見て、懐かしく思えました。
裏切りの数々…と書きましたが、裏切りではなかった事や、自分がそう名付けて本来とは違う捉え方をしていたような事も含まれていたように感じ、時間が経って、また客観的に見れるようになった自分を感じました。
傷が持つ意味は、実は深いような気がします。
傷が、ある人には、拠り所や生きる上で大事な役割を果たす事もあります。
痛い思いをする事が、意味ある事だと捉える人もいます。
私は、それに対して何か言いたい訳ではありません。
傷が、その持ち主にもたらすものは、色々あるんだと、悩み相談に乗る上でも、自分を見つめ返しても、よく思います。
今日は、私の腕の傷への気付きをくれたメンバーに感謝したいと思いました。
ありがとうございますm(_ _)m
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