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☆ストレスをためないコツ☆
1432 edit2016.09.05
早くも9月ですね、そろそろ、夏の疲れが出てくる頃だと思いますが体調いかがでしょうか?私が読んでいる新聞に「ストレスをためないコツ」が載っていたので、是非とも皆様にご紹介したいと思います!
日常生活の中で不安や不満、うまくかないことなど、心に負担がかかることは誰でもあります。そういったときに、いわゆるネガティヴストレスを感じるのです。その心の負荷の「強度×持続期間」と考えることができます。強度とは、どれだけ心への衝撃や印象が強いか。持続期間は、その心の負荷がいつまで続くのかということ。その衝撃を弱めるための工夫をしたり、持続期間を減らしたりすることで、うまくストレスを解消できます。
ストレスをためない習慣は大きく分けて3つあります。
①生活や習慣を固定化しない。変化をつくる。会社と家、学校の往復のみの生活にせず、一週間や一ヶ月のリズムでも、何か変化を与える工夫が大切。
例:退社後は、軽くスポーツジムで運動をしてからスッキリして帰宅。週末は必ずヨガをする。自分ができそうな趣味を楽しみとして取り入れること。
②悩みを整理する。心の中の曇りが明確になることで気分が落ち着いてくる。最後に意識してリフレッシュを心がける。
メンタル不調に陥らない人の多くは、自然といずれかの習慣や行動を心がけています。逆にメンタル不調に陥りやすい人の傾向として、「気分転換がない」「話す相手がいない」ことも挙げられます。
メンタル不調に陥らない人は、多くの場合、心の負荷に対して優先順位をつけ、視点を変える習慣を持っています。不平不満をよく口に出している人は、物事のマイナス面ばかりに焦点を当ててしまい、常にそのことに意識が向いている状態です。そのため、いつまでもストレスが重なり続けてしまいます。一方、上手にストレスに対処している人は、むしろ、嬉しいことや充実していることなど、ポジティヴな感情に目を向ける習慣があります。不安な気持ちなど、マイナス要素となる物事は、誰もが抱えています。そのことに対して、対処できることと、できないことがあります。後者については考えてもプラスにはなりません。そのため、優先順位を後にして、気にすることなく、むしろ心のプラスとなる要素や誇らしく思っていることなどに目を向ける習慣をつけましょう。それだけで、心の持ち方が大きく変わります。
意識、無意識を問わず、時間を上手に区切っている人は、ストレスに悩んでいない傾向にあります。日中、働いている人であれば、お昼時にはランチタイムとして、いったん時間を区切ります。また、コーヒーやお茶を飲むなど、休憩を挟むケースもあります。そのように時間を区切ることで、仕事や勉強の緊張感を一時的に解きほぐすことができます。これは、ストレスの持続期間を切ることになります。長期間での「区切り」の場合は、一ヶ月でも三ヶ月でもいいので、来月の遊びの予定を決めたり、夏季休暇や年末年始の休みを使ってのレジャーや楽しいイベントの予定を決めましょう。日常生活を送りながらでも、「区切り」が明確になり、そこまで頑張るモチベーションにもなります。
長いので、一度ここで切りますね。ご閲覧、ありがとうございます。
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