受付終了
お客さんの言うことは絶対ですか?
704 edit2016.07.13
私はクリエイターをしているのですが
40代の女性のお客さんに
私の作品、及び作品に対する姿勢に対し、
とにかく口出しをされました。
そのお客さんとは1ヶ月ほどのお付き合いで
私と彼女は20歳の差がありながら短い間仲良くしていただいたのですが
以前から作品に対してはちょっと厳しいところが有り
今回はそれが大きく出てきました。
作品とは、作り手の個性が全ての土台だと思います。
例えば、漫画家の尾田栄一郎(ONEPIECEの作者)さんの描くイラストは
ぱっと見てわかり易いほど個性的だと思います。
私にも個性があり、
それを売りにしているところもあるのですが
そのお客さんはその個性を「~~に変えろ」とおっしゃってきました。
それはつまり、例えるなら
尾田栄一郎さんにプリキュアのような絵柄で描け、というようなものです。
私は流石にそれは受け入れることができず
「自分の個性を潰すことはできません」
と、丁重にお断りしました。
じゃないと、お客さんが私を選んだ意味がわかりませんし
私の個性が死にます。
するとお客さんは
「年上に向かって生意気だ」
「個性なんて言葉は甘え」
「私はあなたのためを思って言ってあげてる」
「もっと幅広く仕事をしろ」
「こっちは金を払ってるんだ」
と、いつの間にか私は怒られていました。
文章のところどころに嫌味のようなものがどんどん出てきて
最近まで仲良くしていたのがウソだったかのように
彼女は私の個性を潰して自分の理想に塗り替えようとしているかのようでした。
それだけなら、もういいやこの人とは合わないんだ。
今後仕事は引き受けないことにしよう、と思えるのですが
私は何かと傷つきやすく、一言一言にビクついては泣いてしまって
彼女のことが怖くて何度も何度も「すみませんでした」と謝る事しかできませんでした。
数日かけて私は彼女から暴言を吐かれ続け
最終的に私が
「もうこれ以上、この事で話し続けても互いに嫌な思いをするだけです。
この度は不快な思いをさせまして申し訳ありませんでした。
今回のお仕事は破棄させていただくことにしまして、これにておしまいにしましょう」
とまとめ、連絡を断ちました。
正直なんで自分が謝ってるのか謎でしたが、
彼女の暴走を止めるには、自分が折れるしかないと思いました。
その後も何通かメールが来ていましたが
どれも大人げのない言葉ばかりでしたので
反論してもこじらすだけだと思い、ぐっとこらえてスルーしました。
こんな終わり方をしてしまったせいか
何かが解決するわけでもないし、
言いたいことも言わないまま、なんだか消化不良で
もやもやが5日間ほどずーっと続いてて
彼女の暴言が常に頭に浮かんでいます。
私の行動は正しかったのでしょうか。
最近特にお客さんとの距離感がわかりません。
お客様はどの業界でも神様ですか?
自分の売りを殺してまで、
お客さんの言うことを聞くべきでしたか?
そんなお客さんの暴言に傷ついて泣いたりするのはいけないことでしたか?
もう終わったことなので
もうさっぱり忘れたいし、切り替えたい。
悩んでる時間も無駄だし、勿体ないって理解してるはずなのに
悲しくて、本当は悔しくて、言い返せるものならとことん言い返してやりたかった。
思い出すと泣いてしまうくらい、ひどく傷ついています…。
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