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こんな親でも「普通」ですか

閲覧数466 コメント数7 person退会したユーザー edit2016.11.18

 両親が数年前にわたし名義で数千万円の不動産を購入しました。不動産は賃貸に出されており、月数十万円の賃料がわたし名義の口座に入っています。その口座の通帳やカードは両親が持っており、わたしには賃貸に関わるお金は一切入ってきていません。わざわざわたし名義で両親が不動産を購入したのは、両親の名義だと税金未納のために税務署に差し押さえられてしまうからです。

 お金が入ってこないのは別に構わなかったのですが、その賃料分は法的にわたしの所得になるはずです。そのため「所得税を支払いたい。自分にはお金は入っていないのだから、所得税分は両親が払って欲しい」と言ったのですが、お金が惜しいらしく一向に支払おうとしません。このために、固定資産税は払ってくれていますが、所得税の未納が数年継続しています。最近、上記のことを強く主張すると、不動産を売却すると言われました。わたし名義の不動産である以上それはさせないつもりですが、さすがに勝手な両親の態度に我慢の限界が来ました。この問題に悩まされるせいで自分のプライベートもグチャグチャで上手くいっていません。

 このため今は弁護士に相談にゆくつもりですが、同時にそのことが家族関係に決定的な亀裂を入れてしまうことを恐れています。「世の中には子供を虐待するような親もいるし、それにくらべれば育ててくれただけマシだ。自分の我慢が足りないのだ」とつい自分を納得させようとしてしまう自分もいます。最もこの問題のせいで芽生えた親への強い不信感がために、今まで通りなぁなぁにしていても、通常の親子関係をやっていけるとも思えません。もう二年近く会っておらず、既に家族関係として崩壊し切っているのだとも思います。「保留」ばかりしているうちに、また悩み、時間が過ぎてゆく日々です。

 皆さんなら、こういったときどうされますか。こんな親でも「普通」ですか。ご意見下さい。
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コメント一覧

  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    70台ですと、昔の成功体験などもあるし、長年の価値観もあるでしょうから、説得は難しいのかもしれませんね。
    ちなみに、今回のケースで脱税と言われるのは、税務調査が入って、かつ、税務署が債務を認めなかった場合などですから、可能性は低いのかもしれませんが、ちゃんと申告をしておいた方が良いかも知れません。
    なお、税務署は実質的なことを見ることが多いようです。
    また、その命令はかなり強いですが、全く説明の余地がないわけではないようです。
    ですが、不動産の贈与に当たるかどうかは争う余地はありそうですが、贈与とみなされれば、逃れるのは難しいかも知れません。
    返信不要です。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
     camposさん、返信ありがとうございます。
     確かに両親も「名義を借りているだけ」という風に言っていました。しかし現実問題、税務署にはそれで通りません。そのことを何度か言いましたが、(主に父が)聞く耳を持ちません。もう70代の高齢ということもありますが、理解してもらうのは不可能だと思います。
     「自分たちの税金も払っていないのに、なんで子の税金も払わないといけないのか」
     こういうことを平気で言える父なのです。
      
     不動産の購入資金が贈与とみなされた場合は、かなりキツイですが、支払うしかないですね……。当時、きちんと借用書を作成しなかったわたしの責任です。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
     shinnさん、コメントありがとうございます。
     虐待の一種かな、と自分でも思いますが、直接的な暴力がなかっただけに、まだきっちりと割り切ることが出来ていません。どこかで親に期待している自分がいます。待っていればきっといつか応えてくれると。そうして歳月ばかりが過ぎました。バカですね。
     普通の親ならお金が惜しいからと子に数百万円もの脱税なんて強要しない。そんなこと当たり前なのに、「そんなのはよくある話だよ。きみの我慢が足りないんだよ」と言って欲しい自分がいます。やっぱりバカですね。
     お金は人間関係を狂わせると本当に思います。この問題のせいで、幼い頃から両親に抱いていた憧れや愛情がどんどん薄れ、裏返り、今は失望や憎悪に変わって行っています。自分が搾取の対象としか思われていないのだと思うと、もう両親と話すことさえ嫌になります。
     精神的にも色々と限界に近いですが、闘わないといけないことも分かっています。わたしにはわたしの人生があり、それを守るためには立ち上がらないといけない。ただその前に、みなさんの意見を聞いて、こうして気持ちの整理をしている次第です。




  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    返信ありがとうございました。
    なるほど、一事が万事なのですね。
    親御さんとしては、ちょっと子供の名前を借りるだけで実質的に迷惑をかけていないと思っているのかもしれません
    でも、もし税務署が入ったら・・・rintaさんに多大な迷惑がかかるかもしれないことをわかっていない気がします。
    そういう時代だということを理解してもらうこと
    が第一歩という気がします。
    ちなみに、rintaさんは、やはり不動産所得があり、借入金費用があることを申告する必要があると思います。
    また、借用書がないと、債務の証明が難しい気がします。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    虐待って、何も、殴る蹴るだけがそうではないと思います。精神的なものも、金銭的なものもあり得る話だと思います。
    普通、の定義が難しいですが、私の感覚では普通ではないでしょうね。
    私自身、学生時代に父親が私の通帳を勝手に解約して、その全額を自分の懐に入れて使われた経験があります。返金されることはありませんでした。
    残念ながら、そういう親もいるのだと複雑な思いを持っています。

    親を相手に弁護士を立てるのは複雑な心境だと思いますが、ここまできたら、納得いくまで闘えばいいのかなと思います。

    我慢すると、いつか心や身体に大きなダメージがあらわれます。そうなってからでは遅いと思います。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    camposさん、コメントありがとうございます。
    プライベートだと誰にも話せないのでありがたいです。

    強い不信感は、両親が自分達の都合のみで
    子の人生を全く考慮していないことから生まれています。
    強制的に税金未納させて「人の人生を壊すつもりか!」
    と怒りを抱いてしまいます。実際、この後ろめたさが
    プライベートにも影響を与えています。
    少なくともわたしは、借金のある人、税金を払っていない人は
    嫌です。

    弁護士に全て任せるつもりですが、
    不動産の購入資金は「両親からの借用金」であり、
    口座の使用分は「両親への借用金の返済」
    とさせるつもりです。ただし正式な借用書は
    作っていないのでどうなるか分かりません。
    今は法的な判断に全て任せよう、という心地です。

    「あの時言われるままに印鑑を渡していなければ」
    「もっと両親と上手くやれる道があったのではないのか」
    そんなことを考えて、後悔ばかりしています。

  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    まず、子供名義で不動産を購入することがあまり一般的ではない気がします。
    また、不動産の購入も純粋にご両親の都合ですから、rintaさんが不信に思われるのも想像出来ます。
    ご両親に対する気持ちと、今回の不動産の件は、分けて考えた方が整理しやすいと思います。
    そして、不動産の件について、ご両親は税金のことを知らな過ぎです、
    賃料は、rintaさんの不動産所得となり、所得税の対象になります。
    実質的にご両親のものでも、税金を払うのは、あくまでrintaさんです。
    あと、気になったのは、不動産をrintaさん名義で購入して、贈与税がかかるのではないかということです。
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