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前向きに生きられない

閲覧数2111 コメント数5 person退会したユーザー edit2017.03.26

初めまして。
私は30台の既婚女性ですが子供はいません。
あまりにも前に進めない状態が続いているので、ご相談させてください。

今までずっと、職を得て自立し結婚し家庭をもつという、外面的な幸せを目標に生きてきた結果、まるで中身のない大人になっていました。表面上は資格を取るための試験勉強をしたり、飲み会にも参加しています。でも皆から置いてきぼりにされてるように感じます。

まず、友達がいません。私は学生時代から、仲間との交流を楽しめませんでした。学校で皆楽しそうにワイワイしてる中、一人で読書してましたし、家では古いお気に入りのアニメや映画を見たり漫画や空想の世界に逃避していました。現実の世界では、試験でいい成績を取ることだけを考え、大事な試験や受験や婚活など人生のメインイベントだけ成功するように心がけ、そういった義務を果たしていれば誰も文句は言うまいと思っていたのです。

思い返せば、小学校、中学、高校、大学と其々の場面で仲良くしていた友達はいたのですが、プライベートで遊ぶほど深い関係は持てなかったり、深く交流した結果、適切な距離を保てなくなったりして、皆疎遠になりました。

仲間と共に成長できるチャンスだった大事な思春期を、心に蓋をしたまま過ごしてしまったのは、母が異様に厳しく、否定的なことばかりいう人で、自分では何も決められなくなり、他人と交流する自信がなかったからだと思います。でもどんなに母への怒りを燻らせても、今さら過去は変えられません。

行動を起こそうと何年ぶりかに旧友とご飯にいきましたが、生活環境が違い話が合わず、全く楽しめませんでした。職場の同僚も皆いい人なのに、会話に混ざると上手く乗れず苦痛になり早く一人になりたいと考えてしまいます。
一人で過ごすのが好きなタイプだから、と自分を納得させていましたが、一人を楽しんでいるのではなく気がつくと過去を懐かしみ人生やり直したいと考えています。

また、仕事と家庭に関しても前向きに考えられません。仕事にやりがいを見出だしているとは言い難く、正直嫌な目にあうことも多いし向いてないから辞めたい。でも専業主婦になっても習い事や家事を楽しんで自分で一日一日を充実させるのは大変。漠然と子供がほしいと考えても、あくまで人生をやり直すアイテムとしてであって、子供の扱いなど分からないし、人と交流できない状態ではとても育てられないし暖かい家庭を築くなんて無理。じゃあこのまま働き続けるしかない。。

一緒に辛いことや楽しいことを共有したり、離れていても時々近況報告したりするような仲間もいない。仕事も家庭も形だけ。
でも、このまま歳を取り、いよいよ死ぬというときに、豊かないい人生だったと振り返りたいのです。
何かアドバイス頂けると幸いです。
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コメント一覧

  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    返信ありがとうございます。
    悪友ばかりだったこと、しょうがないと思います。
    長老も、その講義で「善友は見出しがたい」
    というようなことを書かれてます。
    ですから、
    私も、kuromitsuさんも、
    大変な幸運に巡り合えたわけです。
    _
    「仏教逢いがたし」という言葉があります。
    私たちが仏教に出会う確率は、
    あるたとえだと、
    ヒマラヤの山奥に埋まっている、
    一粒のケシの種、
    それを偶然掘り当てるほど、
    仏教に出会うのは稀なことだ、
    というのです。
    大袈裟かもしれませんが、
    本当に、それくらいなんです。
    ぜひ、
    せっかく生じた仏縁を、
    大切にしてください。
    _
    また、目の前のことをするだけだと、
    書かれていますね。
    まさに、ブッダが、そのようなことを仰っていると、
    僧侶のプラユキ・ナラテボーさんが
    ツイッターでつぶやいてました。
    それを紹介したいと思います。
    いろいろ紹介してしまって混乱してしまうかもしれませんが、
    ぜひ、この仏縁を、
    大切にしてみてくださいね。
    _
    プラユキ・ナラテボー(公式)‏ @phrayuki 11時間11時間前
    その他
    過ぎ去れるを追うことなかれ
    未だ来ざるを思うことなかれ
    過去はすでに過ぎ去りたり
    未来は未だ到らざるなり
    さればただ現在するところのものを
    そのところにおいてよく観察すべし
    揺らぐことなく、動ずることなく
    そを見きわめ、そを実践すべし
    ただ今日なすべきことを熱心になせ
    byブッダ
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    campos様

    コメントありがとうございます。

    確かに死ぬときは一人ですね。
    私はお見舞に来てくれる友人すらいないので、正直羨ましいと思いましたが、そっとしておいてほしいと思うものなのですね。。

    自分が40代50代60代になったときのことは、今は全く想像できません。ここ最近の10年なんてあっという間でしたし、時の流れが死に向かって加速してるように思われて、このまま何もないまま死ぬのかと怖くなっていました。

    一人で頑張ったことも、その人の人生の中身なのですね。社会人になり、あまり達成感のようなものを感じる機会がないので、目標を持って目の前のことに取り組んでいけたらと思います。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    私も、結婚25年の妻から、考え方が後ろ向き、だとよく言われます。
    それに、空っぽの人生だと思っていました。
    わけあって、今は無職で、妻に養ってもらい、大勢のヘルパーさんに介護を受けています。
    その私が、この歳になって、空っぽの人生ではなかったと思います。
    特に、資格で得た知識は、役に立っています。
    たから、Kuromatsuさんの人生も空っぽではないと思います。
    その人の人生が詰まっているのだと思います。
    それに、人間、死ぬ時は一人です。
    私のところに、お見舞いに来てくれる友人がいますが、本音を言えば、そっとしておいて欲しいです。
    それに、人生を振り返るまでには何十年もあります。
    それまで、目の前のことを一生懸命やってくださいね。
    そうすれば、人生空っぽにはならないと思います。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    david様

    根本仏教講義の人とのつきあい方の項目を読ませて頂きました。とても具体的で定義も分かりやすく書かれていて大変参考になりました。
    高校、大学生の自分に教えてやりたいです。

    今まで付き合っていた、色々あって縁を切った人たちはほぼ善かぶりな友であったように思います。そして自分自身も誰かにとっての善友だったことはなかったのです。
    そもそも自分の人格形成に、友や人づきあいが不可欠で、善友は宝物だという意識が希薄だったのだと思います。

    今からできることは、無害な友とは細々とでも付き合いを続け、自分自身が誰かの善友となれるように努めることでしょうか。類は友を呼ぶというように、自然と自分も周りも変わってくるのかもしれません。一生涯の中でそうなれると良いのですが。

    お返事くださいましてありがとうございました。
  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    kuromitsuさん
    _
    お悩み拝見しました。
    今までの人生、表面的な付き合いばかりで、
    中身がある付き合いがなかった、
    ということだと思います。
    私自身、20代の頃、自分に中身がないと思いました。
    そこで仏教(やキリスト教)に出合いました。
    さて、その経験から、私も十年間師事していた、
    お坊さんの仏教講義を紹介したいと思います。
    『人との付き合い方』というシリーズの
    「善友」について語られたものです。
    仏教では善友との出会いが修行の成否を分けるカギである、
    ということが語られています。
    もしも、その講義が参考になりましたら、
    ぜひ、その前後の文章も読んでみてください。
    どうすれば中身のある人生を送れるのかの、
    突破口になれば幸いです。
    (あくまでも、私にとっては突破口になった、
    というものですから、
    読んでみて、合わない、と思ったら、
    無理に読まなくてもよいです
    _
    ■幸福は友人次第■
     前回は、仏教では人間関係をたいへん大事にしているということを、「愚か者とつきあうな」という視点からお話ししました。
    人間はどうしても他人の影響を受けます。周りからの影響を受けないでいることは全く無理で、不可能です。
    _
     必ず人の影響を受けるのだから、誰とつきあうかということは、とても大事にしなければいけません。
    _
    (3)善友に勝る宝なし
    http://www.j-theravada.net/kogi/kogi85.html
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