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法律系の勉強仕方

閲覧数1068 コメント数1 person退会したユーザー edit2015.08.18

国家資格を取得する為に企業法、監査論の勉強をしています。法律系の勉強は初学者の為、学習方法が分かりません。詳しい方がいたら教えてください。よろしくお願いします。7
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コメント一覧

  • refresh約9年前
    退会したユーザー
    こんばんは,どんぐりさん。

    勉強されているのは,企業法,監査論ということなので,公認会計士等を目指されているのでしょうか。

    企業法は,商法,会社法,金融商品取引法の知識が,監査論は会計監査の知識が,試験では問われるのでしょう。

    前者は,いわゆる法学部の者が大学で学ぶ分野(ただし,金融商品取引法を学ぶ者は,極めて少数)ですが,後者は法学部の者が大学で学ぶ分野ではないと思います。そもそも,法律系の学問ではないと思います(ある程度,法律の知識が必要だとしても)。

    企業法で学ぶことは,前述のとおり商法,会社法,金融商品取引法ですが,その前提として,民法の基本的な知識,考え方を身に付けることが必要です。

    ひとことで言うと,契約自由の原則(私的自治の原則)と取引の安全の調整を図ることを意識して勉強して下さい。

    また,条文に慣れ親しむことも大切です。

    「この問題は,あの条文の,あの文言に関するものだな」と,すぐにわかるようになって下さいね。とは言っても,いきなり,そうなれるものではないので,今は,「条文は大切なんだな」と思っておくぐらいでいいです。

    どの学問でもそうででしょうが,法学では論理的な思考をし,それを文章にすることが求められます。とは言っても,そんなに難しいことではないのですけれども。「論理トレーニング101題 野矢 茂樹」などでトレーニングをしてもいいかもしれません。ただし,ほどほどに。

    法学系だけでなく,専門文野に進んだときに面食らうのが,その文野の独特な語彙及び言い回しだと思います。もう,これは馴れるしかしょうがないので,少しずつ,慣れて行って下さい。

    商法の適用範囲では,民法のそれに比べて,取引の安全にウエイトを置いて,利害の調整を図ることになります。

    会社法で学ぶのは,株主の意思の自由と債権者保護の調整です。

    金融商品取引法は,昔は証券取引法と言っていたのですが,私的自治と株式など金融商品の流通の公正・円滑化による投資者の保護の調整の視点が必要です。

    監査論については,素人的なことは言えますが,ここでのコメントは,差し控えさせていただきますね。
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