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絶対に負ける戦い。

閲覧数897 コメント数3 person退会したユーザー edit2015.10.17

小さな事ですが誰かに聞いて欲しくこちらに来ました。

私は美術部に所属し、今『美術展』と言う中高生の絵の展覧会に向けて絵を描いています。
しかし部員全員が美術展に出展されるのではなく、20人程の部員から、わずか5名程しか選ばれません。

私はこの美術展の為に今日まで全力で絵を描いてきたのですが…

今日他の部員の絵を見てしまいました。
するとどの部員の絵もびっくりする程とても素晴らしく…

自分の絵がただの落書きのように見えました。

私は自分の能力にがっかりしました。
今までの努力は何だったんだろうと思いました。
また『こんな戦い、負けるに決まってる…ただ見に来た色んな人に絵を比べられて笑われるだけだ…。いっそうこの絵なんて破ってしまいたい。』と強く感じました。

『こんな生半身な気持ちなら出展するな。』と思う方が多いかと思いますが(自分でも強く思います。)1人1作品がルールなので無理でした。

私は幼い頃から絵を描く事が大好きです。
しかし大きくなるにつれて、他人と自分を比べてしまうようになり『この美術展に出展されたいから描く。あの子に負けたくないから描く。』
と言うような義務的・利益的な考え方になり、昔のように純粋にただ『楽しい!』と思いながら絵が描けなくなりました。

私は今でも絵を描く事が大好きです。
しかし上記のような気持ちが邪魔をし、楽しいはずの絵に関わる時間が憂鬱になりつつもあります。

私はどのような心持ちで絵を描き『美術展』へ臨めば良いのでしょうか?
また皆さんは、『確実に負けると分かっている試合や戦い』にどう臨みますか?

最後まで悩みを聞いてくださりありがとうございました。



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コメント一覧

  • refresh約8年前
    退会したユーザー
    お二人ともコメント&アドバイス本当にありがとうございます!

    私は風景画などの描写や色使いの的確さが求められる絵を描くのはあまり得意分野ではありません。
    しかし独創性が求められる絵を描く事はとても好きでした!
    このように自分の得意分野に気付けたと同時に、自分の絵の存在が認められたように感じとても安心しました(#^^#)

    まずは自分の絵をじっくり見て好きになる事から始めようと思いま
    す!
    その上で色使いや描写の苦手分野の勉強もしてみようと思います。

    お二人のおかげでまた絵を描く事がとても楽しくなるような予感で胸がいっぱいです♪
    本当にありがとうございました!
  • refresh約8年前
    退会したユーザー
    必ず負けると分かっている勝負に挑むのは、そこに渡世の仁義がある場合のみ。

    「絵がうまい」ときくと、描写が正確だとか、色使いが的確だとか、そういう印象。

    「美術の才能がある」ときくと、美的センスが独特で、その表現に長けているという印象。

    つまり、前者ならば勝負という概念がそこにはあると思うが
    後者ならば、「独創性」に焦点があるので、勝ち負けという話ではない気がする。

    もちろん、有名な画家のように。
    一枚の絵に破格の値段がつけられ、絵を描いた対価で良い暮らしをすることが「勝ち」なんだという考えでいるなら。
    それは勝負の世界にもなりうるが。

    あなたにとって美術とは?

    そこに答えがあると思う。
  • refresh約8年前
    退会したユーザー
    そういうのって、ありますよね(笑)わかってるけど、上には上がいるんだよなー(笑)
    矛盾しちゃう心があるのなら、いっそうのこと開き直ってしまえばどうでしょう?
    とにかく描いてみよう!選ばれるかは二の次ってことにして、自分の絵を好きになってみたらどうかな?
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