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虐待するような私は消えた方がいいのでは?
793 edit2017.06.15
そこまでは、娘を心配する父親としてよくある風景だと思うのですが、布団を頭まで被り頑として応じない娘に苛立ったのか、「お前は頭がおかしい」「姉と一緒に発達障害時のクラスに通うか?」など、どう聞いても娘本人の為を思っての発言とは思えない罵倒を(姉まで巻き込んで)大声で繰り返し始め、私はたまらず間に入ってそれを制しました。
怒りの矛先は、言葉の遣い方を嗜めた私に向かったので、それは良かったのですが、このままでは娘がまた傷付けられるだろうと予想した私は、彼女を説得する為に抱き起こそうとしました。
すると錯乱した次女は、「イヤ!」と言って泣き叫ぶばかりで、私の声も耳に届かない状態になっていました。
どれだけ自身を責めてしまっているのだろうと、胸中を痛めていると、その一部始終を見ていた夫に「虐待してるのはお前じゃないか!」と更に怒鳴り付けられました。
「彼女を落ち着かせようとしただけだ」と弁明する言葉も遮られ、いかに私が悪者であるかを怒鳴られ続けている内に、今までの何もかもが無駄であったように思えて、頑張り続けて張り詰めていた糸が、ぷつりと途切れたように、どうでもよくなってしまいました。
最後に懇願するように、話を聞いてくれるよう娘に頼みましたが、それも受け入れてはもらえませんでした。
私のやり方は、家族から拒否されたのです。
何が良い方向へ向かう方法で、何が悪い方向へ向かう方法なのか、知識ではわかっています。
それでも、家族にとって、「感情的に他者を支配するような虐待親」の私は、大人しく退場する事が、子の為であるとは思いませんか。
結局、学校も会社も休んだ次女と夫は、一日中楽しく過ごしていました。
私は起き上がることもままならず、食事も水分も取れず、眠ることもできないまま過ごしていました。
他の子達も、夫の世話を受けて、楽しそうに過ごしていました。
その間、私の様子を気にかける家族は一人もいませんでした。
同情されたいわけでも、至らない点を叱責されたいわけでもありません。
これ以上無理なものは無理なのです。
せめて誰かに、「もう充分頑張ったよ」と、「これ以上頑張る必要はないんじゃないか」と、背中を叩かれて休みたい。
体も動かず家族の荷物になって、最初からいないもののように扱われ、私ができるのはもう、僅かばかりの死亡保険金を満額受け取ってもらうことしかないんじゃないでしょうか。
もう疲れました。
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