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25歳です。子宮摘出手術の決心について。皆様の意見を聞かせて頂きたいです。

閲覧数694 コメント数3 person退会したユーザー edit2018.02.07

閲覧ありがとうございます。
まずは現状を書かせてください。多少長くなります。
長文+拙い文章ゆえ読みづらいかもしれません、申し訳ありません。

去年の夏ごろに持病の定期健診でCTをとったところ、卵巣に異常が見つかり
紹介状をもらって専門の病院で検査したところ卵巣嚢胞が発覚しました。

腫瘍の大きさは10cmを超えており早めの手術が必要だといわれ、そのまま術前検査を行いました。
術前検査の途中医師が、子宮内膜が少し分厚いのが気になると言っていて
卵巣の腫瘍を取る手術で麻酔が効いている間に子宮の内膜を検査も行うと言われました。
手術は検査の2週間後に行われ、無事退院しました。腫瘍の方は良性でした。

ほっとしたのも束の間、子宮の検査結果ほうが状況が悪く、子宮内膜異型増殖症の複雑型だといわれました。
子宮体がん0期とも呼ばれる病気で、癌化のリスクが3割前後もある病気だそうです。

医師がいうには、この病気の完治に一番いいのは子宮を摘出することだそうですが、まだ年齢が若いということもあるので、とりあえずはホルモン剤で治療をしていく話になりました。

しかしこのホルモン剤、かなり値段が高く1ヶ月に1万円かかります。
そして2~3ヶ月毎に子宮の内膜をリセットするために掻爬手術を行わなければなりません。
そしてこの薬代と掻爬手術は、この病気が完治するまでずっと行わなければならないそうです。癌化のリスクに怯えながらです。

私は現在母と二人暮らしをしていますが、複雑な事情があり、10万円以上のローンを母と2人で払ってどうにか生活している状況なのです。
卵巣の手術の場合は薬治療等もなかったため、手術費だけでどうにかなりましたが
毎月かかる薬1万円+診察費+検査費を捻出するだけでもかなりつらい状況です。

金銭面のこともあり、また自分がまだ独身であること、結婚の予定もないこと
癌化のリスクが怖いこと。それも踏まえて、先日医師に半年後に子宮を摘出する意思があると伝えました。
(半年なのは、有給が半年後に復活するからです。)
自分は子供が大好きでいずれ自分の子を産みたかったのですが、何より身体のほうが大事ですし、妹の子供がまだ小さいのでその子をわが子のように思って大事にしていこうと思い、自分でその決断をしました。

手術の予定も立ったため、会社の女上司に半年後に手術で1ヶ月お休みする予定があると伝えました。
上司に1ヶ月も休みがいるのかと聞かれ、子宮を摘出することを伝えると
「そんな若いのに?子宮とるの?子供もいないのに?自分の子はかわいいよ?親不孝じゃない?ちょっと考えが浅はかじゃない?」と言われました。

大げさかもしれませんが、その時自分の中で何かが壊れた感じがしました。
それから頭の中で、自分は浅はかなのだろうかとばかり考えてしまいます。

やはり私の子宮摘出についての決断は浅はかなのでしょうか。
親不孝者なのでしょうか。

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コメント一覧

  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    コメントへの返信が遅れてしまい本当にごめんなさい。

    お二方の言葉で、涙が出ました。
    そして、自分の決心は間違っていないと再認識することができました。

    上司の言葉のことはもう考えないことにしました。

    これから手術に向けて頑張っていきます!
    本当に心温まる言葉をありがとうございました!
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    心ない人間って言うのはいるものですね。
    相手の気持ちも察する事の出来ないの人が上司だと思うと辛いですね。
    そんな人ばかりではありません。
    でも、相手の気持ちを考えられない人もいます。
    その意見を受け取らない事です。

    あなたの決断は、誰よりもよく考えられたあなたの想いが込められています。
    誰にも否定される事などできません。

    とても辛い決断でしたね。
    でも、ご自身の想いを大切にされていると思います。

    この先、後悔する事があっても、なくても、
    誰も責任は取れません。自分で決めた自分を大切にされて下さい。


    お体大事になさって下さいね。
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    その上司の発言は、絶対に気にしないでくださたい。

    raiaさんが、たくさん悩み、やっとの思いで出した結果です。

    その気持ちも考えられないような人の言葉は無視して構いません。

    だけど、何も知らないくせに、他人の事情に口を出してくる人は、悲しいことにたくさんいます。

    子宮摘出をしたあと、きっとそんな人にこれからも出会わなければなりません。

    「どうして子どもが産めないの?」とか
    「どうして子宮を取ったの?」とか
    「治療費高いとか言ってる場合じゃなかったんじゃないの?」とか、

    自分の身を守ることが、一番大事に決まってるんです。
    金銭面に余裕があれば、もちろんraiaさんだって
    治療する選択をすることも、今より簡単にできたかもしれない。

    お母様だって、あなたが無事で、健康でいてくれることが、何より嬉しいに決まってるじゃないですか。

    お母様だけじゃなく、妹さんだって、きっとそう思うはず。

    生きようとすることが、何よりも親孝行じゃないですか。

    だから、子宮摘出ではなく、治療をしていきたいという選択をしても、それは悪いことではないし、その場合は、お母様だってあなたのために頑張れると思います。

    これからも、辛いことがあるかもしれませんが、
    raiaさんがどんな選択をしても、
    無慈悲な言葉に負けないでください。

    自分を守ることに親不孝も何もないです。

    この病気と闘ってきて、これからも闘い続けなければいけないのは、
    お母様も辛いだろうけど、一番辛いのは
    raiaさんです。

    私は何もできませんが、ここから見守っています。
    手術をするなら、どうか無事に終わりますことを、願っています。


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