最近見つけた気になる言葉(AERA)

ばななさんが表紙のAERAで、小島慶子さんの連載の中にありました。

 

 

「不当な扱いをされていることに怒る自分を認めること」

 

(だった。たぶん。)

 

 

 

なんでこの言葉が印象に残ったかというと、喜怒哀楽の中で「怒る」ことが一番苦手だからです。怒る対象と程度に気を使うから。怒るという行為が美しくないと思うから。怒っても気力と体力と時間の無駄に思えるから。

 

また一方で最近、「被害者である自分を認めること」について考えていたのです。「いじめにあいました」とか「痴漢にあいました」とか、なかなか認めたくない自分がいるのはどうしてなんだろう。

 

こといじめに関しては特に、自分が至らなかったからじゃないかとか、なんであのときうまく立ち回れなかったんだろうとか、いう気持ちが、認める心を邪魔していました。

 

「私がその状況を作り、受け入れてしまったんじゃなかろうか」

「誘発してしまったんじゃないか」

「自分にも否があったんでは」

 

痴漢にあったときは、電車降りてホームでしばらくしゃがんで泣くしかできなくて、やられっぱなしで情けないなぁと思っていたのです。どこにも気持ちの持っていき場がなかった。

 

どちらも不可抗力で、「被害者になる」しかなくて、不甲斐なくて、どうしたら毅然と対応できたのかな。とその日だけの出来事で終わらなかったのですね。私の中で。

 

「被害者になる」って弱い自分を認めなきゃいけないんですよね。虐げられた自分。やり返せなかった無力感。それは認めたくない自分の姿。

 

 

 

この「不当な扱いをされていることに怒る自分を認めること」という言葉に出会ったとき、

=「被害者である自分を認めること」かもしれないと思って。

 

そしたら

あ、自分は怒っていいんだ。

と気づきました。

 

怒っていい場面もあるのか。

怒った方がいい場面もあるのか。

 

いじめも痴漢も不当な扱いだし、人権が侵害されている。当事者のときは頭が回らなかったけど犯罪に巻き込まれていた。

 

自分に甘すぎず、厳しすぎず、怒るという表現を通じて自分の人権を守るのも大事なのですね。きっと。誰かのために怒るのも。きっと。

 

 

そして、「被害者」で終わらせるのではなくて、より敏感に、同じ事象で傷つく人が減るように、生きていきたいと思う。

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全4件のコメント

  1. なつめ 2015/11/22 13:55

    オハナさん

    私は優しいから怒らないのではなく逆ギレされるのがこわいのもあるかも(^_^;)怒ることの意味や価値を自分や他者の中に見いだせたら、楽なのにですね~

  2. なつめ 2015/11/22 13:50

    ぬいさん

    コメントありがとうございます!
    マイナスの感情、認めた上でうまく発散できればいいのかもですね(>_<)

  3. オハナ 2015/11/21 22:11

    優しい人って怒ること出来ないんですよね。原因を全部自分にして、他人に負の感情を持つことを避ける気がします。それが禁忌みたいに感じるような…。うまく言えないけどなつめさんが言うことわかる気がします。同じ気持ちを何度も味わったことがある気がする。
    怒ってもいいのかな?相手を責めてもいいんだろうか?負の感情を持ってしまってもいいんだろうか?

  4. ぬい 2015/11/21 20:06

    人間のマイナスの感情って
    なんだかなかなか自分で認めたくない部分もあるように思います
    怒る、恨む、妬む……
    けれど、そういう部分もきっとあっていいんだと思います

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