イケメンを求める理由?
edit2016.02.03 1,522
まず初めに、たかれんの最新ブログを読んだ方。
私がブログをハチャメチャに投稿する、所謂『オハナ祭り』なるものですが、投稿数は最大4つです。8つじゃありません、悪しからず。
そして、今回のブログ。
イケメン!!はい、私は面食いです。
金持ち大好き、イケメン大好き。
この2つの共通点は、男女問わず、言った瞬間から、周囲に引かれたり嫌われやすいということ。
私は、ウケ狙いで言ってます(笑)引かれないように言ってます(多分ね(笑))
私がイケメンについて、今回語ろうと思ったのは、まいんさんの、『ブスの25か条』のブログを読んだから。
さぁ語りましょうかね?
まず、私の父親はイケメンです。
幼稚園の頃、父親が迎えに来る度、
『オハナちゃんのパパはかっこよくていいね〜!』と何度か言われたのを未だに覚えています。
これ以外にも、元彼の男友達にも、褒められたことがあります(写メ見せた時ね(笑))
私はずっと思っていたけど口に出さなかった言葉。
『どうして、お母さんは、パパと結婚できたの?』
これを爆弾的に母親に投げたのは、妹でしたが、私もずっと、これは思ってます(笑)
まぁ、なぜか?って理由も何となく分かってますが(笑)
この理由は後で話すとして、カッコいい(と思う)父親と、微妙な母親の間に産まれた私。
いくら父親がイケメンでも、娘は美人でも可愛くなれるわけでもないのは、私と会ったことがある人、私と妹を見たことがある人は知っているはず(笑)
私には、四年前に、結婚を考えた彼がいました。もちろん、見た目はイケメン(の類だと思ってた(笑))でした。
同じく面食いの母親の評価は、微妙でした(笑)
その彼と別れる時、『オハナは、申し訳ないけど、顔は中の上だし、ボンキュッボンでもないし、体型もグラマーでもセクシーでもあるわけじゃないし、この先もう結婚してくれる人がいないかもしれないじゃない?本当に別れていいの?』
と言いました。
真面目な顔して、体型に関する手術を勧められたこともあります。(母親も、したかったらしい(笑))
これは前に別ブログで話しましたね。
でもね、母親だけじゃなかったんです。
うちは、父親も見た目をバカにするところがありました、いや、今もです(笑)
『オハナは、出っ歯だし、鼻は上むいてる、目は小さい〜♫』
そう、お酒が入った時、冗談を言う時、構って欲しい時?苦笑、これを言うんです。
『目が小さい。空(犬)のほうが大きい♫』なんて、母親にも未だによく言いますね。
母親は、父親のそんな決まり文句を、よく受け流してます。そう、ウチは日常茶飯事なんです。
そんな私、母親はさっきの発言は一回だけですが、父親(異性)にしょっちゅうこんな事言われた割に、そこまで自分の顔を大嫌いにならなかったのは、奇跡だと思います。
ならなかった理由として、父親がよく子供がえりすることを知っていたから。
父親は、幼稚です。短気だし、昼ごはん夜ご飯の料理、掃除、洗濯干し、布団干し、モップがけ、草むしり、犬の散歩…あらゆる家事をやりますが、やって褒めてくれアピールを母親によくします(笑)
こんな、イケメンの父親が言った、見た目の悪口。イケメンなので、『お前に言われたくない!』とは思いません。そして、幼稚なことを知っているので、好きな女の子の悪口を言って気を引こうとしている、みたいにしか見えないんです。
口調がキツイ友達にも、あまり見た目のことを言われたことがなかったことも一因です。
自虐ネタとして、この父親の発言を人に話す事はある(笑)
それより、一回しか聞いてない母親の、『中の下』発言のほうが印象に残ってます。下って最後につくのは、良くない。ならば、『下の中』のほうが良かったな、と未だに思います。
さぁ、イケメンについて、この長過ぎる前振りから、言いたいことを言いましょうかね!
(っつーか、前振りなげーよ!なんてコメントは受け付けません(笑))
オハナがイケメン好きな理由は、遺伝もあるし自分が好きということもあるけど、もう1つ。
『コンプレックス』です。
そんなに自覚はないけど、父親と母親から言われたことを、この私が気にしないわけはないんですよね、多分(笑)
相手が出来ると、結婚式やハネムーンや、子供が出来た時の想像をしてみますが、彼を紹介した時の周りの反応を想像してしまうのが、証拠。
『彼、カッコいいね〜!』って言われてみたい気持ちが、心のどこかに確実にあると思うんです。
自分が、見た目を褒められる事は難しくても、彼が褒められれば、嬉しいじゃないですか?
私が過去に付き合った2人は、1人がモデルを勧められた人、もう1人はモデルもホストも経験した人でした(笑)
この2人に、自分のコンプレックスを、カバーしてもらっていたところは、恐らくあったんだと思います。
私は、昔から、彼にする人に、自分にないものを求める傾向が強くあります。
精神的に強くて、かっこ良くて…出来れば父親のように家事や料理をしてくれる人がいい。
母親に、褒めてくれアピールをする父親を見ながら、めんどくさいなぁ(笑)と思いながらも思うことがあって。
うちの父親って、母親に尽くすのが好きなんです。
母親から、めんどくさそうにされても『ありがとう』と言われると、すごーく嬉しそうな顔をする。
尽くされるって、幸せなんだなぁとやっぱり思います。
母親が昔、『お母さんはパパともし離婚する事になっても、オハナ達を産んだ事はきっと後悔しないと思う』とはっきり強く言ったこと。
父親が『オハナ達がこの家を離れたら、どこか違う島に移住してお母さんとゆっくり過ごしたいなぁ〜』と言ったこと。
父親が、遺産相続やら何やらで疲れた母親に、よくスイーツを買ってくることがここ数年増えたこと。
色々見てみると、メンタルが強いはずの父親が、もし離婚した時、1番立ち直れなさそうだなぁと。
鬱になりやすそうな母親が、実は離婚したとしても、案外強く生きていけそうだなぁと思ってしまうこと。
やっぱり、父親は母親に尽くして、感謝されることをどこか生きがいにしているような、喜んでもらうことが大好きなような、尽くしてる愛みたいなものを感じています。
そんな両親を見ていると、やっぱり私も尽くされるような幸せが欲しいなぁと思います。
尽くしてくれて、家事してくれるイケメン、そんな高望みはしませんがね(笑)
でも、もし私のイケメン好きがコンプレックスだとしても、私はコンプレックスを治そうとは微塵も思いません(笑)
なぜなら、そりゃあイケメンがいいけど、私はメンタルが強い人のほうが重要なのです。
面食いですが、さすがにそれが全てだなんて思ってなくて…。
自分の容姿が、尻がでかかろうが、目が小さかろうが、何だろうが、変えるのも限界があるし、だからこそファッションとかは重要だし、そこに力を入れようとも思う。
ファッションは値段は無関係で、センスと組み合わせと足し算引き算の問題。
見た目がダメなら、センスと組み合わせと、雰囲気勝負。
自分の見た目がコンプレックスでも、イケメン好きでも、私は治す気は0です(笑)
はい、ゴメンナサイm(_ _)m
ちなみに、全ての面食いに、このコンプレックスが当てはまるわけではもちろんなく。
自分が美人だから、それに釣り合うのはイケメンしかいない!みたいな人もいるでしょうからね。
でもね、自分の見た目に物凄くコンプレックスを持っている人はココトモにはとても多い。
こんな笑い話に出来ない位、辛そうな人が多い。
その人と、こんな軽いコンプレックスは、同じにしてはいけません。
自分の見た目を否定している人を見ると心が痛い。
可哀想とかではなくて、無理して『見た目が嫌いな自分』というものを抱えている感じは、客観的に見てても、悲しい。
どう見ても、ブサイクでもブスでもないのに、そこまで自分を卑下している理由を探してしまう程。
きっと、ブサイクだの何だのが理由じゃない。
自分に価値がないとか、自分の全てが嫌いだとか、そういうところから来ている気がする。
見てくれが嫌いだと言っているけれど、その人が本当に嫌いなのは、無価値だと周りから言われた評価を鵜呑みにして、価値がなくなった自分、そして自分の性格や中身なんだろうなぁと。
その人達をそうさせたのは、きっと周りの人達。
その人達を、美人に戻してあげるのも、本当は貶めたその人達がすべきことなんだとも思うけど、きっとその人達が治してくれることなんてないんだろうから…。
もし、もし私が、親だけじゃなく、周りにも容姿のことをしょっちゅう言われていたら…。
同じように、もっともっと自分の見た目が嫌いでコンプレックスはこんなものじゃなかったのかもしれない。
そう考えると、周りに救われた部分は、確実にあるだろうなぁとも思う。
本当に行き過ぎた『自分嫌い』の人達が、会うべくして会った人に支えられて、少しでも生きやすくなったらいいのに、と思う。
これは、書きながら、過食嘔吐にも関係するような気がする。
ダイエットから、過食拒食に行く人は、とても多いから。
でもきっとら見た目が云々の問題だけでこれは語れない。
過食拒食は経験がないから私はあまり偉そうな事は言えない、だからこれはこの辺にしておこう。
イケメンから大分それたな(笑)
とりあえず、きっとこの先も、私はイケメンに反応し、彼はイケメンであることを求め続けると思います、きっとね(笑)
好きな人がイケメンならば、これはもう先天的なものとして、致し方がないでしょう。
万が一それが叶って、母親のように、自分の娘に、『ママはなんでパパと結婚できたの?』なんて言われたら、
『パパは美人な人と付き合い過ぎて飽きたから、ブサイクなママを選んだのよ☆ブサイクであること以上に、ママは魅力があったのよ♡』
と、言おうとしています、妄想(笑)
あ、そうそう、もちろん私も母親もイケメン好きですが、妹はワイルドイケメン好きです(笑)
私と母親→エグザイルのタカヒロ、亜嵐くん、三代目がんちゃん、が好き。
妹→V6の森田剛、エグザイルのマキダイ、が好き。
ちなみに、最初に話した、父親と母親がちぐはぐだけど、父親が母親を選んだ理由。
父親の幼稚な部分を、母親が包容力で受け止めたのだと思います(笑)
酒癖、短気、褒めてちゃん、いくらイケメンでも許されるはずはありません(笑)
母親は、お金を稼いでくれて、見た目が織田裕二に何となく似ていた、そこが決め手(笑)
織田裕二がイケメンかはともかく、要求や条件が少なくて、あまりこだわりや執着がなく、あまり父親の短所が気にならなかった。
父親も、包容力を安心したんでしょうね。
結局、イケメン云々ではなく、性格なんですよね(笑)
このブログが『結局、性格です』で終わっていいのか甚だ疑問ですがね(笑)
おしまい♡
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