障害を受け入れる
edit2016.04.15 1,105
こんにちは!はるかすです!
今日の講義で、
思わず教授に親近感を抱いて
しまいました。
先生苦手な私が親近感を抱いたのは、
特別支援科目担当のA先生。
なんと、私と同じ吃音に悩まされてきた
そんな話を講義の冒頭で
お話ししてくださったのです。
天からの授かりモノ
A先生は、自らの吃音という障害を
「天からの授かりモノ」
だとお話してくださいました。
つまり、自分に与えてもらったものだと。
私には思えなかった考え方です。
学齢期に悩まされた吃音、そして、
今なお対人関係等で悩まされる
自閉症数ペクトラム障害のこと、障害としか
思えませんでした。
しかしながら先生は、
障害は親のせいでも自分のせいでもない
だから、恨むより与えられたもの
として両手で受け取るその方が良いと。
マイナスではなく、活かす
先生は、自分の経験を活かしたくて
障害児教育という道を選ばれたそうです。
それは、私も同じというか似ています。
弟の発達障害があったから
誰よりも、きょうだいの気持ちは分かってあげられる
きょうだいとして見てきたからこその
支援をしたいから福祉の道を目指しました。
ようやく自己受容しつつある私は、
うつ病・睡眠障害になった、
吃音・自閉症スペクトラム障害抱えている
からこそ分かる当事者や家族の悩みに寄り添える
支援者になりたいと思っています。
活かすことこそ、私の経験は無駄ではなく
あってよかった経験になる、そう感じています。
受け入れる
先生もおっしゃっていましたし、
私も思う事。それは、自分を受け入れる
それが大事だと。
良い時も悪い時も、良いことも悪いことも
全てを受け入れ味方にできるのは
自分しかいないと思います。
どんな時でも、自分を守ることができて
受け入れられたらきっと
気持ちが楽になると思います。
「ありのままの自分を受け入れる」
難しいけど、大切だと思います。
最後に
私は、今日、A先生の話を聞き、
自分の障害を授かりモノだって思って
武器にしよう!って思えました。
うつ病も寛解となり睡眠障害も克服して
吃音や自閉症数ペクトラム障害と
共に生きていく覚悟ができた今だから
私だから伝えらることがある!
そう思います。
このブログを読んでくださっている方、
あなただからこそできる事
伝えられることがあると思います。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました(^O^)/
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