体と心は繋がってるからとりあえず休もう、という話

夏風邪ひきましたか?

こんばんは、なおです。

8月も後半となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はまだ学生なので夏休み真っ只中です。いろんな人と会って遊ぶ約束を詰めに詰めました。

休みの開始まもなくから、暑さに立ち向かうがごとく食べて呑んで動いて。そしたら扁桃炎が腫れて発熱して1週間ほど家でじっと療養することに。そんな風に8月の前半は過ごしていました。笑

体は心の代弁者(逆もしかり)

体調不良は、その人が自覚していない何らかの違和感を体が分かりやすく発信するメッセージだと私は思っています。

私の今回の発熱の場合は、「おまえ今度は遊ぶことに頑張りすぎてるだろ!!もういい頑張るのやめれ!!落ち着け!!いいから黙って止まれ!!あと食い過ぎ飲み過ぎだから控えれ!!!」という強制終了のサインだったのだなー、と思いました。

扁桃炎が腫れると喉の痛みが強くなるので、食べ物を選ばないと文字通り喉を通らない状態になります。そんな時に酒を呑んじゃうともう喉がヒリヒリゴリゴリ焼けてたまらないんで当然呑みません。熱くて痛い。

で、喉越しの良いものや消化の良いものを選んで食べていると、結果的に胃も敏感になります。油ものや味付けの濃いものなんかはもうウェッとして受け付けなくなるのですね。

この時の私は、普段はそんなに続けてはやらない外食や飲酒を連日やっていたので、体が「早くなんとかしないと……」ということで強制的に食に直結する喉にストップをかけたのだと思います。わかりやすいですね。

(医学的に言えば、単純に疲労で抵抗力の落ちた体になんかの菌が入ってきて繁殖しちゃったんだと思います。)

特定の症状に関する思い入れ

私は滅多に熱を出さないのです。にも関わらず発熱したとなれば、私にとっての異常事態だから大事を取ることを一番に考えます。キノコ食ったマリオのごとく頑張りすぎシャカリキモードに突入している時の私は、熱でも出さないとなかなか立ち止まって振り返ることをしにくい。だからそのための熱だったのですね。

で何で強制終了のサインが熱なのかというと……これには思い当たる節があって……

先述の通り、私は滅多に熱を出しません。子どもの頃から今でもそう。平熱もあんまり高くない。

うちの母親は、熱を出さない限り子どもの体調不良をあまり大事にとらえない母親でした。「お腹痛い」→「でも熱は無いんでしょ?なら大丈夫よ」、「喉が痛い」→「でも熱無いんだから(以下略」といった具合に、母の病気認定の関門はとにかく熱だった。母自身子どもの時になんかそういう判断を祖父母にされてきたのか、それは知らんけど……。

学校が嫌いで行きたくなかった子どもの私。でも「行きたくない」と素直に親に言うこと、その理由を話すことの勇気は無かった。とはいえやっぱり行きたくない。熱があればすんなり休める。でも熱は出ない。

それでどうしたかと言うと、そういう時は次第にお腹が痛くなってきた。だから「お腹が痛くて動けない!!」と訴える。と、いつも休めた訳ではないけど何回かに一回は休みを勝ち取れた。これ、不登校経験者にはあるある話なんじゃないかな?と思います。不安があるとお腹が痛くなる、って割とポピュラーな症状だよね。大人になった今でもたまにそれは出ます。

本音を言えない代わりにお腹が痛くなって休みの理由を作っていたのだ、と今なら分かります。しかし当時はそれが自分じゃ分からなかった。

「お腹痛いから学校休みたい」と言うと母が渋い顔をして、申し訳無さそうに学校に欠席の連絡を入れるのが嫌でした。「元気出しなさいよ」「そんなに休んで大丈夫なの?(何がやねん」と言われるのも嫌だった。ほんとうは「大丈夫?つらいなら休んでも良いのよ」って優しく言ってほしかったんですね。

だからそのたびに私は、「すぐに熱を出す子はいいなぁ」「体温高い子は体温計の数値ごまかしやすくてうらやましいなぁ」「私も熱を出したい」「そしたらもっと心配されるし、こんな申し訳ない気持ちでじゃなくて堂々と休んでいられるんだ……」という気持ちを募らせていました。

…………いたいけですね。笑

そんな風に思っていじけなくても、わざわざお腹を痛めなくても、堂々とサボっていいのにね。「自分は心配されてない」と感じたからもっと心配して欲しがってたけど、あれはあれであの人なりに心配してたんだよな、たぶん……。

こうして書いてみるとおバカかわいい感じだけど、当時の私は真剣深刻必死そのものでした。漫画の、キャラクターが熱を出して寝込んでいるシーンの隅にペンで日付を書いて、「○月○日私もこんな風にな~~~れ………………」と念じていたりもしたのです。あの時はおまじないが自分を変えてくれると思っていたし思いたかった……。

のちに大人になり。友達と小学生時代の思い出話をしていた時、友達が「うちの父親はサービス業で土日に休みが無かったから、小学生の時は平日に学校へ病欠の連絡を入れて仮病を使ってよく遊びに連れてってくれてた」という話を聞いて、私の小さい頃の価値観がドッシャンガラガラ音を立てて崩れ落ちたのでした。笑

世の中にはそんな家庭もある。こんな家庭もある。しゃあない。笑

自分の体の求めに自分で応じる

そんな訳で、滅多に熱を出さない私が小さい時、学校を休みたい時の主な理由付けは「お腹が痛い」でした。

これを言うと母親は渋い顔をしましたが、一方で父親は心配してお腹に手を当ててくれたという思い出もあります。おそらく父にも似たような経験があって、私の言わんとすることになんとなく察しがついたからじゃないかなぁ。

ちびっ子の私のお腹に父の大きい手が当たると不思議と腹痛は緩和しました。それは物理的にあったまる効果ももちろん大きかったけれど、「あー、この手は私をいたわる気持ちの手だ……」という安心が伝わったのもとても大きかったのだろうな~と思います。

そんな経験から、というだけな訳ではないけれど、大人になった私が自分の不調に気付いた時にやることは

熱を出す→とにかく休む

お腹or胸etcがじくじく痛む→手を当てて心に問いかけ「よ~~しよしよしど~~した~~……大丈夫大丈夫だぞ~~……」となだめる

みたいになっている感じがします(もちろん明らかに異常があると感じた場合は速やかに病院へ行きますが)。小さい時に人にやってもらいたくて寂しかったこと、やってもらえて嬉しかったこと、を大人になったから今度は自分で自分にやってみているという訳ですね。

それで身体症状がパッと癒えるかというと必ずしもそうとは限らないのですが、少なくとも心の方はだいぶ軽くなっている感じはあります。もう大きくなったんだから、誰かの顔色をうかがったりしなくても自分の心身は自分の工夫で手入れできるんだ!とわかったから、ですかね。

だからこないだ発熱した時も、症状が楽になってきてから私は自分で自分におかゆを作ってそれがなかなかおいしくできて嬉しくなったりしていました。

病人への食事と言えば私の中では真っ先におかゆが浮かぶのですが、私の記憶の範囲内では、体調を崩した時に母がおかゆを作ってくれた記憶は無い。だからこそ尚更憧れが募っていたのだと思います。募っていたから、作ってほしいなと頼んでみたりもしましたが、母はめんどくさいのかその他の理由があるのかは分からないけれどなぜかおかゆは作りたくないらしい。だから自分で作ってみた、憧れを形にしたのでした。笑

風邪には気を付けてね

体調不良は別にならないに越したことはないと思いますが、なったらなったで開き直ってゆっくり休むのも良いと思うのです。それはたぶん今その人にとって必要な休みだから……。

そんなようなことや小さい頃の記憶を、風邪を引きながら思い出したり考えたりしていたのでした。

ではではそんな感じで。読んでくれてありがとう。

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