私が乗り越えられた理由②

前回の記事の続きです。

「中止にして保育士資格の取得を辞退します」

その一言だけでは済まされない何かが自分の中に溢れていた。

そして考えた。

「もう一度自分を信じてみたらやれるかもしれない」

そう思えたのは周りの人の支え…

「両親と受診の話をしてごらん?1日保育園に体験に行って自分の気持ちを確かめておいで」と私の背中を押して話を進める力になってくれた先生の存在がとても大きかった。私が泣きながら電話してもいつも話を聞いてくれたゼミの先生、カウンセラーの先生、私を支えてくれる家族、心配してくれる友達…そんな人たちの支えを無駄にしたくない。

そして期待に応えたい!

心配や迷惑をかけている分期待に応えたい!

その気持ちが溢れていた、止まらなかった。ならば今度は飛んでみよう自分一人で。「再開して残りの実習をすべて乗り切る」という世界へ…

期待に応えるって意外と難しいと実感した。だからこそプレッシャーを感じていたのかもしれない。いろんな人が私を支えてくれているのにできなかったら申し訳ないという気持ちでいっぱいだった。

私はある先生への感謝の気持ちを手紙でこう伝えた

「先生に実習前からずっと心配や迷惑をかけてばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今の私にできることは実習を乗り越えて笑顔で先生に報告することだと思っていますので、自分のできる範囲で頑張ってきます」

きっと気持ちは伝わったと思う

私が先生に恩返しというか、返すという形でできることはほんの小さなことだけど、実習をしている時も終了した直後も、そして今もこれからもこの感謝の気持ちは一生忘れられないと思う。いや、忘れないと思う。

みんながいたから今の私がいるんだ…

私が乗り越えられた理由、それは

「私に見えるところでも、見えないところでも私のことを心配してくれて、様々な形での優しさをくれた存在がいたから」

これが今の私の考える理由です。

みなさんもきついときは無理しないで、ぜひ信頼できる人に話してみてくださいね。

きっと客観的に自分を見つめなおすこともできると思いますよ(^^)

人の支えってありがたいものですね。

ももりん

 

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