多数派からみた世界

ぬいです

今回も最近考えてることについてツラツラ書いていこうかと思います

文章があまり上手ではありませんが目を通していただけると嬉しいです

価値観を共有できないとき

生きているといろんな人に出会います

ひとそれぞれいろんな価値観をもって生きているので

私達はさまざまな生き方をしている人に出会うことになります

けれどその中で

私たちは必ずしも出会った価値観を理解したり共有できるわけではない

という事実に直面する場面があるんじゃないかなと私は思います

もちろん“多様な価値観を認め合おう”と頭で考えていても

それでもどうしても相手の価値観が理解できない

そんなこともたまにあるんじゃないかなと私は思います

多数派であること

相手の価値観が理解できない

それは自分が今まで生きてきた社会において

その相手の価値観があまり存在しない価値観であった

ということが一つの原因として挙げられるのではないかと私は考えます

もちろんそれが全てではないと思います

今まで自分が生きてきた社会で共有されていた価値観が通用しない相手

その相手に出会った時

拭い切れない違和感を抱くことは誰しもが経験しうることなのではないか

私はそういうふうに考えます

少しづつ理解していく姿勢

今までと違う価値観にであったとき

自分の中に生じた拭い切れない違和感をどうするか

その違和感をそんなふうに思ってはいけないと理性で抑えこんでなかったことにする

それも一つの手段なのかもしれません

しかしながらそれでは本当に分かり合えることはできないような感じがします

時間はかかるかもしれませんが

じっくりお互いを理解できるようにその違和感と向き合っていく

そういう行動のほうが私はもしかしたら一番いい方法なんじゃないかなと思います

もし、自分が少数派であった場合でも

もし自分が少数派の価値観をもつ方だった場合

それは社会から理解されにくい存在になってしまうかもしれません

けれど実は多数派に属していようが、少数派に属していようが

拭い切れない違和感を相手に抱いてしまう

という点に置いては同じことなような気が私はします

少数派からすれば、多数派がなぜその価値観を持つのか理解できないわけで

たとえ少数派に属していたとしても多数派や他の少数派の価値観と向き合っていく姿勢はとても大切何じゃないかなと私は思います

相手の価値観を受け入れられなくてもいい

自分にとって一番大切なのは自分の価値観だと私は思います

どのような価値観をもつかは人の自由です

人と違うから自分の価値観が間違ってるなんてことはないと私は思います

けれど自分の価値観だけでは理解できないことはたくさん存在するんだと思います

それと出会ったときにどちらが正しい、間違ってると簡単に決めてしまう前に

じっくり、自分と相手の価値観についていろいろ考えてみる

その姿勢と余裕をもつことはひとつ生きていく上で大切なことなんじゃないかなと

最近思います

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コメント一覧

全4件
  1. schedule2017.01.05

    ぬい

    camposさんへ
    コメントありがとうございます
    価値観の共感はできなくても認めることが大切
    全くその通りだと思います
    みんな個性的である意味ではみんな少数派である
    そしてその逆も私は言えると思っています
    自分たちが少数派だと思っていても、別の部分では多数派である
    きっとみんな多数派と少数派に同時に存在してるんじゃないかなと私は思います
    だからこそ多数派としての視点、少数派としての視点両方を自分がもっていることを意識する必要があって
    その意識が価値観を認め合う第一歩になるんじゃないかなと私は思います

  2. schedule2017.01.05

    campos

    私は発症率0.01%の難病患者です。その意味で少数派ですが、長年連れ添った妻から、いまだに「マイノリティ」と言われます。
    こんな状況にあるためか、私の見ている世界は少し違うのでは、と思うことが良くあります。
    でも、多数派に見える人々だってみんな個性的と思います。
    そういう意味ではみんな少数派なのだと思います。
    そして、その価値観は共感できなくても認めることが大切かと思います。
    あ、でも認めるのはあくまで価値観、思っていることです。

  3. schedule2017.01.04

    ぬい

    オハナさんへ
    価値観の違いを意識するのって意外と自分が少数派に立ったときなんじゃないかなと想います
    だからこそ自分が多数派にいるときこそ自分の価値観、そして違う価値観について考えてみる必要があるんじゃないかなと私は思ってます
    価値観に善も悪もないと私は想います
    その価値観によってトラブルが起こること少なからずあるとは思います
    そうであっても無意味な価値観はないんじゃないかなと私は思います
    いろんな価値観について考えていければなと思います

  4. schedule2017.01.02

    ohana

    ぬいさん、職場で少数派と言うか…すごーく価値観や考え方を否定?と言うか…ダメ出し?と言うのか…される機会が多くて、勉強になりました。
    相手の価値観が正解なのか?ということを毎日のように自問自答しながら仕事する事が多いです。仕事のやり方、上司の価値観、人間関係、周囲への気遣いについて…などなど。。。

    でも、自分の価値観も大事にしなきゃなぁって。他人の価値観を受けいれなければいけないわけではないんだろうなぁと思いました。

    ありがとう。

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