悲観的な気持ちと「認知のゆがみ」10パターン

おはようございます、こんにちは、こんばんは~
ねむです。初めましての方はこれからよろしくお願いします(*´▽`*)

さて、皆さんは日々こんな感情を持ったことは無いでしょうか?
「悪口を言われているような気がする」
「私を見る目が冷たいような気がする」
「全否定されているような気分になる」

僕も学生時代からこのような感情に振り回されてしまっています(;´Д`)
最初はどうすれば良いか分からず困ってましたが、次第にこういう感情で頭が埋め尽くされてしまうのは、意外とささいな失敗が原因なものが多い傾向があることに気づきました。
自分で調べてみたところ、こうした感情は「認知の歪み」によって生まれているようです。
つまり、そこまで大きな失敗でも無いのに自分の頭の中で考え込んでしまったゆえに、思考が歪んでしまって悲観的な感情が生まれてしまうようです。

今もこうした感情に悩まされることもあるのですが、「認知の歪み」を理解することで、どういう状態なのかが客観的に分かるようになりました。

認知の歪み10パターン

 

1.白黒思考
完璧に出来ないと全て駄目だと思ってしまうパターン。

2.一般化のしすぎ
1つ失敗してしまうと「自分はいつもこうだ」と勘違いして一般化してしまうパターン。

3.心のフィルター(心のサングラス)
わずかなマイナス部分のみに注目してしまい、他の大部分を無視してしまうパターン。

4.マイナス思考
プラスの出来事をマイナスに捉えてしまうパターン。

5.結論の飛躍
根拠が無いにも関わらず、自分の責任と思い込んでしまうパターン。

6.拡大視と過小評価
自分の短所や失敗を理由に自分自身が劣っていると感じてしまうパターン。

7.感情的決めつけ
自分自身の感情のみを根拠に、物事の結果を予測してしまうパターン。

8.~べき思考
何かを考えたり行動する際に、「~すべき」「~すべきでない」という基準で考えてしまうパターン。

9.レッテル貼り
ミスをした時に「自分はだめな人間だ」とレッテルを貼ってしまうパターン。

10.自己関連付け(自己中心思考)
良くないことがあったときに、関係がない場合でも自責のものとしてしまうパターン。

全部で10パターンあります。気持ちが悲観的になってしまっているときはこのような認知の歪みが発生してしまうことが多いです。

少しでも楽に考えられるようになるには

まず、認知の歪みが起きていることに自分自身で気づいてあげることです。
頭の中で起こっていることを自覚することで、冷静に気持ちをとらえることができるようになります。
頭の中だけではうまく出来ない人は、何かしらの手段で文字にして出してみることをおすすめいたします。
日記やブログを書いてみたりするのが一番いいのですが、ハードルが高いと思ったらTwitterのツイートだと気軽にやりやすいです。

みなさんが少しでも楽な気持ちで毎日が過ごすために役立てていただけると嬉しいです(*´▽`*)

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コメント一覧

全2件
  1. schedule2017.02.22

    ねむ

    ぬいさん

    お返事ありがとうございます。
    私は単なる「脳の錯覚」であると考えていたので、ぬいさんの考えが新鮮に映りました。
    重要な意味があるとすれば、歪んだ認知と現実の認知の間にある差を見てみると発見があるかもしれません。
    そこには、その人の願望が表れてくるからです。

  2. schedule2017.02.19

    ぬい

    認知の歪み
    それはある意味自分自身そのものなのかもしれませんね
    それを認知する過程で自分なりの解釈を入れてしまう
    けれどその認知の歪みが形成される過程には
    なにか重要な意味があったりするのかなって私は思います

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