オハナ南仏プロヴァンス旅行記【vol.1 アクシデント&ネタ編】
edit2017.07.06 1,598
こんばんは、オハナです。
ちゃんと帰国出来ました。奇跡です。
何年も憧れた南仏プロヴァンスに6月28日から7月3日まで行ってきました。
写真は、南仏アヴィニョンで撮影した広告です。強烈です。
まだ心がフランスを感じており、まだダルさが抜けませんが、リフレッシュというよりも完全に「挑戦」が大きなテーマな個人旅行でした。
ってか、個人旅行なんてぶっちゃけ初めて。ってか、そもそももっと添乗員的な人がつくと思ったら、まさかの1日のみしかつかないってゆー…。
知った時にはキャンセルも出来ないような状態(なんせ2週間前)だったから、腹くくりました。
スケジュール的には、アヴィニョン(パリから乗り継ぎではるばる向かう世界遺産の街)→バランソル(念願のラベンダーが綺麗な村)→リルシューラルソルグ(非常に水の綺麗な、水路?に囲まれた街)→エクスアンプロヴァンス(寿司バーが多い、画家セザンヌの愛した街)→帰国。
思った通り「人は本当に優し」かったので、こうしてラベンダー畑を見る目的を果たし、帰国出来ました。
で、一般的な旅行記だと4回に分けて書かなければいけないので、主に失敗談や笑える(かどうかは人による)ネタを書いて、2個目のブログに気づいたことをバーっと書いて終わりにしようと思います。
横着者デス、ハイ。それでは、思いつくままに書きます。おヒマな方、どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
事件は会議室じゃない、南仏で起きてるんだ!( ゚д゚)クワッ
インターネットチェックインでトラブルも、前向きに解決。
チェックインとキャンセルを繰り返す。
40分かけて、お兄さんとチェックインw
飛行機で、コーヒーこぼしてコーヒー臭くなる。しばらく洗濯出来ないのに既にアウト。
電車の乗り継ぎ間違い、優しいマダムに助けてもらうも、言われたことが分からずに、変な駅で降りようとして止められ、最終的に降りる駅と乗り換えホームまでしっかり現地の方に案内してもらう…。危なっかしい…
SNCFというフランスの列車ホームが低くて、「すぐ降りられそうだなぁ」とか思ってたら、駅員に「こら、下がって!」と怒られる(ボディランゲージ的な感じで)
すみません。。。
泊まったゲストハウスのマダムに紹介されたディナーのレストランに泊まったのだが、飛行機であまり寝られずに調子乗って1人赤ワイン飲んだら、寝不足と元々体質的に弱いことから、一杯でかなり酔ってちょっとグルグルしてヤバくなるw
失敗ではないけど、泊まったところのお風呂がまた難易度高かったです。
シャワーヘッド固定の金具が落ちたり、排水溝が詰まって?しまったり、湯船というものがなく、トイレも同じ部屋内なので水場だしにならないように気をつけたり…。
エアコンがなくて、何がエアコンかも分からないというパニックにも見舞われて、色々な人に聞きました笑
フランスは冷房とかエアコンとか、そーゆーものがない家が多いらしいのです。湿気も少ないし、その代わり、家全体を一定に保つ機械があることが多いそうな…(だから、日本にはない虫の被害みたいなものも多いそう。気候の違い…)
ラベンダー畑では蜂がとにかくヤバかったです。
行って初めて知りましたが、ラベンダー畑には、ミツバチがとても多い。ラベンダー畑やヒマワリ畑のBGMは、ブンブンブン(蜂が飛ぶ〜♫)です。
蜂とは何事もなく終わりました。
リルシューラソルグという場所に行くまでバスだったのですが、乗るまでは問題なかったけど、乗って次の停車が何なのか分からず、終点に着くなり「終点よ!」と運転手の人に教えられることがとても多かったです笑
フランスの街中の公衆トイレ、一回使ったのですが、日本人には中々…な作りでした…。今後多分、私は極力避けます…。簡易的というかなんと言うか…。
感想は、言えません。
空港や宿泊先はともかく、バス乗り場のトイレとか、基本的に文化の違いみたいなものを感じます。
日本はしっかりしてる、と言う人がフランスにもいたけど、「確かに…」とトイレを使うと思う…。
TGVという高速鉄道みたいなものを使った時に、乗る号車を間違える。
最初乗る時に、スーツケースを列車の間に置けるのだけど、わざわざお兄さんが私のスーツケースを持って乗せてくれたのだ。
なのに、号車を間違えていたので、私は仕方なく自分で降ろして、本来の号車へ延々スーツケース転がす…。重かった…シャンパンも入っていて重かったスーツ、他荷物2つ…。
多分5輌位移動したと思う。。。乗る座席のところでも、英語が通じないせいか何なのか、本来の座席に座れず終わる。
で、1番困ったのが、TGV降りた後のバス!
まず乗るバスが分かるようで分からない。
二箇所あって色々な人に聞きながら二往復位した後に、バスに乗ったは良いが、知らない駅で降ろされるアクシデント!
運転手に行き先聞いたのに!ここがその場所だよ、と言っていたのに!と思いながら、インフォメーションで聞くも、合っているか分からず…。
バスに乗れば良いのかどうしたらいいか分からず周辺ウロウロ…
そこに優しいムッシューおじいさまが私を見て話を聞いてくれた。
「このホテルに行きたい」との意志を伝えたところ、「君がそもそも行きたいと言っていた駅はここだよ」ということと、「そしてそのホテルはあっちだよ」と教えてくれた。
インフォメーションのおじさん!教えてくれれば!涙目
なんて思いながら、そもそも英語がほぼ出来ない私に大いに非があるので開き直る。
ムッシューおじ様!ホテル見つかりました!涙目
何度旅行会社か、誰かに電話しようと思ったことか…。・°°・(>_<)・°°・。
ありがとうございます!!m(_ _)m
ってことで、1時間程トータルで失うも、無事泊まることが出来ました。
そのホテルの朝食、パンを自動で焼いてくれる機械があるのですが、ぶっちゃけ焼きすぎでしたwこ、焦げ…wwwww
何とか食しました。
散策の為に「スーツケースを預けたい」を、スーツケースを「貸す」みたいな単語を使ったにも関わらず、通じましたw
最終日に体調不良になり、腰痛と腹痛に見舞われましたが、薬を持っておらず、ガッツとやる気と好奇心と、最後だという気持ちでエクスアンプロヴァンス散策。
本当にしんどかったけど、湿気がなく、シャレオツな帽子もあったので、日差しの影響もなく、何とか廻ることが出来ました。
スーパーにあったハンドクリーム試してたら、蓋を落っことして、ラックの下へ入ってしまい、店員困らせました…
帰国の12時間乗ってた飛行機が最高にキツかった。
隣の人に悪くてトイレも行きにくく、でも腰痛も腹痛もキツくて、死なないように「ペリグリンと〜」の映画を見てたら、敵キャラが少しグロテスクで体調が悪化…涙
なんとか耐えて、リムジンバスで帰りました。。。
とりあえず、アクシデントやネタはこんなところ。良いネタのほうが勿論圧倒的に多かったけど、それは気づいたこととして、次に書こうと思います。
とりあえず、無事帰れて良かった〜全ては、色々教えてくれた人、助けてくれた人のお陰です!
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