自己評価が低いことの利点【3つ】

こんにちは!「ぺんぎん」です!

今『自己評価の心理学』という本を読んでいます。

自己評価には、

  • 自分を愛する
  • 自分を肯定的に見る
  • 自信を持つ

といった3本柱があるようです。

しかし、この本に書かれていて秀逸だなと思うのは、別に自己評価が低いこと悪いってわけじゃない、と書かれているところです。

そして「自己評価が低いことにも利点」があると書かれているのです。
その利点をご紹介します。

1.人から受け入れられやすい

2.人の意見や忠告を取り入れることができる

3.謙虚であること

だそうです。私は、これを見て日本人らしいなと思いました。

本の中では、ダーウィンも自己評価が低かったと例で出されています。

どういうことかというと、血を見るのが大嫌いだったのに、父親の言いつけに従って医学部に進学したのだそうです。

それはそれで、他者の思いを受け取れるという利点なのだということです。(もちろん、それで苦しすぎたり、敏感すぎたりして生き辛いのを、それが❝いい❞という意味ではありませんが。)

他にもこの本には

アジアとなると、相手を褒めることはほとんど犯罪に近くなる。

と書かれていて、それほど、自己評価を低めに見積もることが、染みついているのではないかと思いました。もはやそういう文化なわけです。

もちろん誉めを素直に受け取ることも大切でしょうが、自己評価が低い自分も別にいいんだってことを知ってもらうと気持ちが楽になるところもあるのかな、と考えこの記事を書いてみました。

それでは!

☆Happy Penguin☆

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2017.08.25

    ぬい

    西洋は父性社会
    日本は母性社会
    なんて対比もありますね
    自己評価が低いこと
    確かに日本語には“身をわきまえる”ということが大切にされます
    それはみんなで一緒に生きていくためにはとても大切な考え方だなと私は思います
    卑屈になって自分がどうしようもない人だと思い込む必要はないと思いますが
    ひとりひとりが身をわきまえて生きていくことによって
    ゆとりのある世の中ができるのかなと思いました

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