どの『感情』にも全て、『愛おしいもの』がある。

(アイキャッチの写真は、既に枯れてきてしまいつつも愛おしいチューリップです笑笑)

怒る。

泣く。

喚くw

…これらの感情って、負の時に出てくることが多いものですよね。

では…

喜ぶ。

楽しい。

嬉しい。

尊敬する。。。

などなど、これらの感情は、正の感情だと一般的には言います。

勿論、明確な分け方は基本出来ません。それが、人間の感情ってものな気がする、から…。

正負を付けたり、何かにジャッジすることが多い『人』である私達。

私達は、感情を持っていて、その感情というものは、等しく『愛おしい』ものであると、今回伝えたいんです。

これは、恋愛で例えると割と腑に落ちやすくて…

彼女が泣いている。これ自体が良いか悪いかなんて分からないけれど、その姿が愛おしいと思ったことはないでしょうか?

または、彼がギャンギャン喚いていてうるさいwでもその子供っぽい姿が愛おしいと思う事はないでしょうか?

感情を出すことは、場所によってはタブーだとされていて…。

泣かない、怒らない、などなど…。これらは『良いこと』に分類されがちです。

負の感情が出せない人、沢山いると思います。私もブログ以外でリアルに出せるか?と言われると、中々難しいですね。

感情を出せ!とか言われても難しいと思います。

と言うか、出せ!なんて命令っぽくなること自体が既に違うのかもしれないけれど…。

でも、自分が感情というものが、全て『愛おしい』ものであると思うと、少し感覚は変わってくるんじゃないか?と思いました。

例え怒りの感情だとしても、初めに『愛情』みたいなものが前提としてあってから、何かしらのキッカケで『怒り』に変化するのは、よく感情の変遷や過程で出てくる方式みたいなもんだと思います。

って考えると、一つ一つの感情には、『愛おしい』側面があるのかもしれません。

何も思わないものに、感情を入れないものに、涙はしませんよね。

好きじゃない人に嫉妬はしない、ワガママを我慢したりしないと思います。(恋愛だと、パターン多過ぎて微妙な例になるw)

誰しも、心に『愛おしい』という土台があるからこそ、その上に様々な感情が折り重なっていく。

あなたに感情があるならば、何かを愛おしいと思う心があるからこそ。

感情がない人。ちょくちょく聞きますが、その人にも多分きっと、ちゃんと『愛おしい』はあると思う。

いとおしい、あいらしい。

これらの言葉は、使う漢字は同じ『愛』です。

私もこれまで経験してきたことの中で、怒りや憎しみ、嫉妬などを含むものが死ぬほどあるけど、それはもベースは、『元々それらに愛情があったから』だと思っていて…。

好きだから憎む。みたいに考えると、親とのモヤモヤとか、正月の苛立ちとかは、『自分に愛情があるからこそ』と思うと、自分のこと良い人間に思えて少し楽になりましたw

自分が悪いからとか、相手がダメだからよりも。そこまで思うのは、『私って愛をちゃんと持ってる』と自分を肯定する方向に持っていくと、結構良いかも(^^)

なーんて、最近ふと気付いた私です。

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コメント一覧

全2件
  1. schedule2019.01.25

    ohana

    ぬいさん★
    感情そのもの…。

    これ、よく意識するけれど、頭で考えることがクセになってしまってるとこあるみたいで、私は本当にシビアに考えさせられます。(頭で考えてる時点で、もう感じてないかもしれないけれど…)

    そのまま、ありのまま。よく言うけれど、結構本当に実践しようと思うと、難しいものがあるんですよね…。
    何だかんだ、感情にフィルターを装備してしまっていて、『ありのまま』から程遠いところに行ってしまうこともある…。

    自分の感情を、置き去りにせず、愛していけたらなぁと思いました。

  2. schedule2019.01.25

    ぬい

    感情をコントロールする
    確かに感情に振り回されてると
    とても大変なんだと思います
    しかしながら理性が全て感情を制御できるわけでもないんだと思います
    自分がそれをどう感じているか
    思考ではなく感情でそのものを捉えていくこと
    それは考えることと同じくらい大切なことなんじゃないかなと私は思います

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