心を込めて接しよう

一歩踏み出すということ

私はここ数日、高校生から習い始めた茶道(ちゃどう)と改めて向き合う時間がありました。そこで感じたことを皆さんと共有したいなと思います。

お茶の心

まだ高校生だった頃、学校の茶室にかけられた掛け軸に書かれていた言葉があります。
それは『和敬清寂』という言葉です。これは、茶の心を表したとされていて、
『和』はお互いの調和。『敬』は相手を尊敬すること。
『清』とは心が清らかであること。『寂』とは動じない心のこと。
お茶の世界には、様々な流派があります。主に異なるのはお点前(お茶をたてること)や茶席での客作法といった目に見える部分です。また、共通しているのは和敬清寂のような、目に見えない『心』の部分であるように思います。

思いやり、何事にも心を込めて。そのような心掛けはなんだか自分も幸せを感じてしまいます。

ときに、仲間であった人が自分の足を引っ張っていたり、人間関係に裏表を感じてしまったりする、そんな社会に私たちは身をおいています。
ゆえに、自分が行くべき道を見失いそうになることもあるでしょう。

皆さんにとって、心休まるひとときはありますか?

お風呂でも、ご飯のときでも、あたりまえに流れる時間のなかに、安らぎを見つけることは、心を健やかに保つ秘訣かもしれません。

自分と向き合うとき、何かを通すことで、自分自身がどんな状態なのかを知り、心身ともに健康に暮らしたいですね。

私なりのストレス解消や問題への対処の仕方も、今後ご紹介したいと思います。
ゆーもも

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2020.02.09

    ぬい

    利休七則
    当たり前のこと
    意外とそれができるできないで気持ちが変わったりしますね
    気張らず、自然に、気持ちよく
    おもてなしって特別なことじゃないのかもしれませんね

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