わたしのすきなもの
edit2020.03.01 1,878
今日のブログは、とあるココトモメンバーの方からのリクエスト。
私が去年2月からどハマりして未だにハマり続けてる「シティハンター」について、何で好きか?魅力は?を、なるべくココトモっぽくwwww書いていきます。
とは言いつつ、単にシティハンターファンがダダ書きしていくだけのもんです。
シティハンターの曲とか聴きつつ、それでは参ります…前に、知らない世代がココトモでは多そうなんで、ざっくり内容を…
内容としては、冴羽リョウという銃の凄腕男性が依頼人を守ったり何だりしてくれるというもの。
その物語のヒロインが、槇村香って女性です。
この女性の兄、槇村秀幸が冴羽リョウの親友だったのですが、その兄は物語の最初のほうで、敵の手により亡くなります。
槇村香は、その兄の跡を継いで、冴羽リョウのパートナーになります。
ざっくりしすぎたど素人のあらすじ説明ですが、興味ある方はググれば35年分(連載開始から今年で35周年らしいw)の情報が出て来るのでググってくださいw
でね、今回リクエストくれたココトモメンバーは私より年上なので、もっとシティハンターの時代に近いのですが、私のそのメンバー(男性)のシティハンターの魅力がかけ離れすぎてて面白いw
そのココトモメンバーが感じるシティハンターの魅力は、冴羽リョウの強さ、イケメンさ、色気、大人な雰囲気…だそうな。
確かにシティハンターは少年ジャンプにありそうな、主人公の「少年っぽさ」が皆無。大人な雰囲気の所謂イケメンな感じは私も超同感です。
で、こっから本題ですが、私の思う魅力は槇村香と冴羽リョウの関係性や心理描写、「こんな風に冴羽リョウに大切にされたらもぉ!♪───O(≧∇≦)O────♪」ってヤツです。
男女差も大きいのかな?この違いは?なーんて、話しながらも思ったのですが…
この1年、シティハンターが好きで、原作、アニメ、スペシャル、映画と、マジ見まくったのですが、同時にガンガン見てたのが、pixiv。
私が1年もハマってたのは、ぶっちゃけpixivのお陰です。
私、当初ハマり始めた時と、今って感じてる魅力が実はまるで異なります。
シティハンターの冴羽リョウと槇村香のくっつきそうでくっつかなくて、お互い想いあってて悶々みたいな感じは昔も今も好きなんですけど、当初は原作の終わり方の中途半端さに、女としては不服で…
原作最終話に、告白っぽい?セリフはあれど、最後に抱擁もするけど、キスもなければその先もない。スッキリしない、劇的な変化はない。それでも、物語が進むにつれて、冴羽リョウの表情とかセリフの変化に、槇村香への愛情が詰まってるのは、読んでて分かりましたが…
※面倒なので、こっからリョウ・香ちゃん、に呼び方変えますw
でね、そのココトモメンバーと話してて、「ハッキリして欲しい!」って、女性的なのかなぁと思いました。決着を付けて欲しかった。2人の関係性に。
でも、読み手として、それは叶いませんでした。が、ある程度原作やアニメを見終わって、pixivの小説やマンガを見ていくと、同じ想いをした人?が多いように思いました。
pixivでシティハンターを検索しててすごく面白かったのが、原作後の2人の「明確な決着」の話を書いてる人がもんのすごく多かったのと、恐らく書いてる人の大半が女性ファンだということ。
リョウと香ちゃんの明確な結末を書いてる人の物語には、必ず「明確なセリフ」例えば、『結婚しよう』『愛してる』など原作では絶対出てこなかった、「分かりやすく、誰が見ても告白やプロポーズだと分かるような言葉」が書かれている。
原作の終わりにヤキモキしたのは恐らく私だけではなくて…ちゃんとしたものが欲しかったのは多分私以外の多くの人も思ってたんだなぁという共感と、最初の時に「原作でもっと明確な何かが欲しかったなぁ」という私の思いは、pixivを見ながら変化しました。
シティハンターが、あの終わり方で良かった、と。
もっと明確な分かりやすい行動やセリフで終わっていたら、今年35周年だと祝うファンって、実はここまで多くなかったんじゃないかなぁ?と思いました。もっと言うと、私ももっと早くシティハンターに飽きていたかもしれません。
明確な終わりがない、作者が決めていなかった、ということは、その後を誰がどのように想像するかは、もはや想像と妄想とイメージの世界。
正解がないということは、自由自在なのです。だから、想像力豊かが爆発する。ファンならば、多分尚更なんです。
リョウと香ちゃんに子供が産まれた場合を書いてる人も多くて、これもまた「明確な結末」だと思うし、私はこの手の話結構好きです(*^ω^*)
35年前って、スマホも携帯もありません。今pixivで書かれている多くの話には、スマホが登場しています。(あ、去年の映画もそうかw)
もし、原作時代にスマホがあれば、多分2人の関係性ってまた違っていたんだと思います。
あの時代に描かれたマンガで、あの2人だからこそ、あの関係性とあの結末があり、あのマンガであの2人のキャラクターだからこそ、未だに愛されたり、続編や別のお話が書かれていたりするんだと思います。
pixivって、色んな人が書いているので、「あのシーンを、あのセリフを、こんな風に解釈したのか!?∑(゚Д゚)」と思うことも結構多い。
言葉の捉え方って、イコールその人の性格とか価値観が深く関わると思っていて、面白いんです、この発見が。
もっと偉そうに言っちゃえば、この捉え方の違いは、現実の会社や対面相談にも、知らず知らずのうちに影響しています。
人と会ったことで知った価値観も、pixivを読んでて感じたことも、自分に起こった化学変化として、何ら変わりありません。
そう言った意味では、外に出なくても、私は多少なりとも「刺激」を受けているような気がします。
というか、刺激のない状態は、私にとっては、植物が光合成出来ないのと同じですw
私は、とりあえず私は、光合成しないと酸素が作られなくて死ぬように、死にますw
強くなくて良いんだけど、刺激が皆無な生活は、多分私耐えられないんです。
今日まで2週間、引っ越しも確定申告もあって休みだったのですが、良い感じに病みましたw1人でいる機会が多い環境は、良い感じに自分が死んでいくことが、よーく分かりました。
だから、シティハンターで酸素補給みたいなこと、無意識でしてるのかも。
あ、あと、話戻しますが、そのココトモメンバーの話を聞いていて、男性は、マンガの主人公の性格や雰囲気に憧れを持ち、女性は主人公とヒロインの関係性や、心・感情の交わりに憧れや興味を持つのかなぁ?と。
これは私だからかもしれないし、女性だから絶対もないのだけど…。
1人じゃく、私は2人以上の関係性や「コミュニケーション」に、すんごくシティハンターの魅力を感じています。
こんな生い立ちだから、リョウは香ちゃんにこう思ってて、だからこそ行動に出せなくて、だからこそ言葉に出来なくて。
でも、香ちゃんのこの性格だから、この言葉をこう捉えていて、リョウの側を離れなくて…とか。
そんな2人の関係性に100も1000も10,000も、答えや正解をくれるのが、pixivです、少なくとも私はそう思っています。
シティハンターというマンガに不意に出会って、こんな風にハマって、pixiv読み始めて、たまにTwitterで書き手さんと絡み…コミュニケーションが生まれることもありますが、それが凄く嬉しい。
まだ自分で書いたことはないし、コミケにも行ったこともありませんが、近いうちに現実になりそうで自分で恐いw
なんか、半分pixivの宣伝にもなってるので、話を戻しますが…
やっぱり「一途」って良いなぁ…と思います。
他にハマったマンガやアニメもそうなんですけど、私は「一途な男性」に弱い。
真っ直ぐ誰かを愛してる人が好きで、愛されてるって関係性がとてつもなく好きです。
そこに不器用さとか、男らしい強さとかあれば、もう完全泥沼ハマりますwツボです。
多分、冴羽リョウは私にとってツボなんですよねw
女性関係は百戦錬磨のリョウに愛された唯一の存在が、香ちゃん。
一途に真っ直ぐ愛されるって、現実では実は少ないと何となく私は多分思ってて…
人の心が変わりゆくもので、友達も恋人も「ずっと一緒」とか「ずっと好き」なんて本当は早々ない…とか思っちゃってると、それが存在する世界に憧れちゃうんですよね…
一途に真っ直ぐ誰かにずっと愛されて、自分も好きなんて、そんな幸せなことないって思ってる。
だから、シティハンター好きなんです。
pixivにも、そんな幸せな2人の物語が多くて…。
リョウと香ちゃんの悲恋とか、死ネタとか、BLとか、他キャラの恋愛とかって、思えば多くないなぁと思います。
シティハンターの主人公とヒロインの話が多くなるなんて当たり前かもしれないけど、それでもここまでほぼ常に?リョウと香ちゃんの「ハッピーエンド」ばかりが多く挙がってるって、珍しいんじゃないかな?と思います。
書き手の方向性が、割と結構同じ方向向いているって言うか…
行ったことはまだありませんが、オフ会とかあれば、連帯感凄そうだな…と勝手な想像しています。まぁ、実際何も知りませんが…(^^;
リョウの性格や心情として、「大事にしすぎて、大切にしすぎて…」って気持ちがよく出てきます。
これ、凄く良くないですか?!(//∇//)いや自分が相手からそれされたいか?と聞かれると微妙なところがありますが、でも大事過ぎる程、大事にされるって、人生でそんな多くないような気がしてます。
奇跡的…と言うか…。。。
多分、私が望んでいるんでしょうね…w
リョウは女性経験が多く海外育ちの設定なので(日本人だけど)ポーカーフェイスでスマートです、女性への動作が。
香ちゃんとくっついてラブラブな姿を描いてくれる話には、私の…女性の?願望や、男性の行動として、良い感じにリードしてくれる姿が出てきます。
多分、現実世界にあそこまでスマートに尽くしてくれる人はそんな多くない…想像世界だから許される!と思いながら見ています…(^^;;
と、ここまで書いて…リクエストくれたココトモメンバーが言っていた、シティハンターの魅力である「リョウの大人の色気」って観点と、私の感じてる魅力、大差ないなぁと思いました…w
ちゃんとこのブログまとめるなら、多分冒頭からまとめ直すのが本来やることなんでしょうが…まぁいいやw
2人の関係性と言いつつ、香ちゃんの魅力を実は全く語ってない私…
香ちゃんは、超純粋です。
真っ直ぐ。真っ直ぐ香ちゃんを愛するリョウと、真っ直ぐリョウを愛する香ちゃんは多分似ています。
人を信じ続けて、人に悪口を言うことはあっても、煮えたぎるような、数ヶ月何年持ち続けるような憎しみってものを持ってないようか気がします。
生きていく上で、裏切りとか悲しみとかがあって、香ちゃんは兄を亡くして、両親も兄とは違う、複雑な過去を持っている(リョウはもっと複雑だけど…)にも関わらず、人を真っ直ぐ信頼したり愛せるって、多分賢くなるより難しいんじゃないかと思います。
綺麗、ですね。プロポーションも抜群で、モデルもこなします。生まれ変わったらあんな体型や性格になりたいですね…。。。
宝石とか綺麗な服って、惹かれがちだけど、心の綺麗な人って、万人が惹かれるんだと思います。
視覚的な魅力よりも、内面の綺麗さって見てれば分かるもので、際立つんじゃないかなぁ?と。
そんな綺麗さを持つ香ちゃんは、「リョウが幸せなら、裏切られても構わない。信じてる。」って姿がよく描かれます。
あんな心、そうそう持てないですね…。やっぱり裏切られたら憎しみを持ちますもん…。
でも、裏切りってなんだろ?ともたまに思います。
シティハンターの話じゃなくても、裏切られた時、相手が裏切ってやろうと思って裏切ることってそんな多くなさそう。
その人が「裏切りだ」と思って、初めて「裏切られた」って感情は存在し得ます。
傷ついた。私も何度も思うし今も思うけれど、これも多分同じです。「傷ついた」と思うことで、初めて傷ついた心は生まれる。
そんな、「普通こう思う思うよね?嫌な感情生まれるよね?」を覆してくれるのが、香ちゃんの魅力ですね。
綺麗、って、奥深いなぁと思います。
そんなこんなで、シティハンターの魅力だか何だか分からないことを綴っていたらこんな長くなりました。
でも、1年も好きでい続けて、引っ越しだろうが仕事変わろうが、ほぼ1日も欠かさずシティハンターを補給し続けた私として、一度シティハンターへの想いや感情は、書いてみたかったことの1つ。
リクエストしてもらって、良かったなぁと。このブログは、リクエストしてくれたココトモメンバーに捧げます。
ちょっとココトモらしくないブログかもしれないけれど(^^;
私のブログは、自分が吐き出したいことを基本書いてます。頭の整理だったり、構成も何にもなく、書きたいことをその時そのまま思ったことを自由に書いています。他の人のように、財産や知識や価値があるように書いてあることは少なくて…そんなものを、そのココトモメンバーさんは否定してくれました。私にとって、私のブログは「自分が吐き出したもの」です。
吐いたものを自分に戻したいなんて普通は思わない。だから私にとっては価値あるものだという位置づけはないのだけど、その人は私のそんな想いを先日否定してくれました。
地味に、嬉しかったです。ブログって、もっと構成や価値を付けたり、知識として分かりやすく書くものじゃないかな?という想いが私にはどこか常にあって、「これで良いのかな?」と思うことは数年経っても頻繁に思います。
そんな優しいココトモメンバーへ、このシティハンター愛満載?のブログを送ります。
もし、こんなコアネタをこの最後のこの文章まで読んでくれた方がいたら、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
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