BESTだけでなく時にはBETTER
edit2020.05.07 1,411
皆さんはいつも物事の効率を良くするためや人と接するときに、「BESTな選択を!!」と思っていませんか?
確かに、物事や対人関係を考えるにあたってBESTな選択をしたいと思うのはとても分かります。
しかし、時には「BETTERな選択」も必要なこともあるんです。
例えば、「今日の一日の服装どちらがいいかな?」と相談をした時、質問者の頭の中では答えがうっすら決まっているけれど、誰かに背中を押してもらいたいがために質問するということがあると思います。
そんな時、返答者側が思う良い服装=BEST 質問者が思う背中を押してほしい服装=BETTER
とすると、この場合、質問者の性格や好み、服の選択を迫ってきたときの態度などを返答者はくみ取って、
たとえ返答者が質問者に似合うと思っている服装(BEST)でなくとも、質問者が心の中で着たいと予測できる服装(BETTER)を選んであげる事が大事なんです。
つまり、相手の心を読み取り、ニーズを予想して答えてあげることが優しさにつながることや、お互いの幸せや楽しく日常を過ごすためのカギの一つにもなるんですよ。
イライラが溜まりやすい時期ではありますが、そんな時だからこそ、「BESTだけでなくBETTERも」の心を大切にして毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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