ペットロス。犬が教えてくれたこと。

愛犬が死んだのは思ってたよりも突然でした。

 

もともと既に高齢犬で去年には腫瘍の手術もしていましたが、

最近の犬は長生きする犬も多く、まだうちの子は大丈夫だろうという

思いが何処かにありました。

 

寿命といえば寿命の域でしたが、心にはぽっかりと穴が空きました。

 

愛犬は高校でうつ病になってしまい、学校に行きたがらない私に

親がプレゼントしてくれた犬でした。とても人懐っこくってやんちゃで

明るい性格のオスの柴犬でした。それ以来彼は、私の人生の半分であり、

良き理解者であり、パートナーであり、親友であり、何より家族をたくさん

笑わせてくれる存在でした。

 

私が彼の生涯から学んだことはたくさんあります。

 

命の尊さ、どんな命も限りがあるということ

犬も人も社会的動物であり、家族が大切であるということ

今を生きることの大切さ。素直に生きることの大切さ。

 

もっとこうしてあげればよかったなという後悔は今でもたくさんあります

が、今の私に彼にしてあげられる唯一のことは、彼から学んだことを私がき

ちんと自分の人生に生かしつつ、私が今を生ききることなのかなと思ってい

ます。

 

もっくんへ。たくさんたくさんありがとう。私の家に来てくれてありがとう。

虹の橋の向こうで、美味しい物を食べて、仲間たちと草原を駆け巡って楽しく暮らしてください。

またいつか、一緒に散歩に行こうね。

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コメント一覧

全1件
  1. schedule2020.12.08

    ぬい

    離別の悲しみは本当に苦しいと思います
    その苦しみの大きさがその彼の大きさなのだと感じます
    その大きな彼からもらったものはとても大切にしていきたいなと思いました

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