帰国子女なりの体験《外国編》①

こんにちは!

私のブログを開いて頂きありがとうございます😊

このブログ内容は、帰国子女の私が体験した経験を書いた内容になっております。

完璧な日本語をかけているのか自信ないので間違っていたらすみません😭

過去を振り返ると、私の人生面白いなと思ったのでとして書きました。

気軽に見ていただけると嬉しいです。

 

 

始まり

父のお仕事の事情で私は三才の頃、中国へ引っ越しました。

私は、日本人学校ではなく現地の幼稚園に入園しました。

後から両親にその理由を聞くと、日本人学校から引っ越した家からは遠く、とても通える距離ではなかったので現地の幼稚園にしたそうです。入園当初両親は、やっていけるのか心配していましたが、周りの現地の同級生も中国語もままならず私のこと日本人だと認識できておらず同じ中国人だと思い、クラスに馴染んでいたそうです。

肝心の私はというと、三才という物事がつき初めの年なので今の環境が普通で何も違和感なかったです。

それから、二年後の五歳の頃、私にとって環境が変わる出来事が起きました。

 

 変化①

同じ学校に日本人の姉妹が入園しました。

お姉ちゃんの方は私と同い年で、妹さんの方は、はっきり覚えてないのですが二歳か三歳しただったと思います。

当時私は、マンションに住んでおり、その姉妹も同じマンションに引っ越してきました。

また、通っていた幼稚園は、バスで送迎してくれるので当然その姉妹も同じバスに乗っていました。

最初私は、その姉妹を気にもせず友達と喋っていました。

ですが、いつも通り授業が終わり、さあ帰ろうと荷物をバックに詰めていたら先生が私に

「今日から日本人の子が入ってきたのよ!(ナマケモノ)ちゃん

通訳して!😊

 

ん???

今でも覚えています。困惑したこと。

しかし、そう言われるのは当然だと思います。読んでいるあなたもそう思いますよね。だって日本人だし。

確かに私は日本人ですし、両親と会話する時は日本語で話すので言われても違和感ないと誰もが聞いてそう思うと思います。

ですが、私にとってはびっくりするような出来事なのです!!!!

今でも説明が難しくて伝わるのか分かりませんが、私は物心つく頃から中国語が普通だと思っており、いちいち頭の中でこの意味はこれでとか考えてないです。そのままスラスラと思いのまま出てくるんです。

例えば、今書いているこの日本語。

日本生まれで物心つく前から日本語を習っている人はわざわざ「えっと、この意味は…」と考えて話しますか?

基本考えないと思います。

頭の中でスッと入ってきてそのまま日本語を言葉として出てきて話していると思います。

私は、その中国語バージョンです🤣

なので、先生に通訳して!と言われたときは

どうしよう…日本語わからない…でした。

不思議ですよね。日本人で日本語話せているのにわからないなんて😓😓

この事は、また別の機会に改めて書こうと思います。


 

それで、実際先生に中国語で「今からバスに乗るから(ナマケモノ)ちゃんについて行ってね。あと、このお便りの紙お母さん、お父さんに渡してね。」「(ナマケモノ)ちゃん伝えてくれる?」

私、コックリ。

言ってることはわかるのに…なんていえばいいの😥😥😥

とりあえず、伝えないとと思ってバスの方に指差しながら手をつないで一緒に行ったりでとにかく、一生懸命ジェスチャーで教えてました。

その時、全く日本語は話さなかったです笑

当時の事振り返っても、話した記憶ないので日本語使ってないので確実に話してないです🤣

それを聞いた両親はまずいと思ったのか、進研ゼミチャレンジの教材を中国に送ってもらい一緒に日本語勉強させられました笑

今思うと、その勉強しなかったら今よりもっと酷い日本語になっていたかもしれません笑

本当に感謝です☺️

そこから、姉妹とクラスは違うのですがバスの時や学校行事で段々と話すようになって最終的には、毎日帰りにマンション施設の中にある公園で遊んでいました。

今思うと、その姉妹私の事何者なんだという感じですよね笑

同じ日本人なのに日本語曖昧、だけど中国語ペラペラ。

私がその姉妹の立場だったら、そう感じます😂😂


 

あまり長くなるとあれなのでここで一旦終わります。

こうして書いていると、私幼稚園時代から人と感覚が違いますね笑

また、時間が空いている日に続きを書きます。

 

では、また🦥

 

 

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