例外だらけの人間関係に対する僕なりの考え方
edit2015.05.06 1,781
こんにちは。NAOKIです。
今回のタイトルのお話、僕はIT企業に勤めているので、
そちらも関連させながらお話したいと思います。
プログラムは基本的に例外なく動くこと、それに対して人間関係は例外を考えることがいつも必要であること、すなわち融通を利かせることが必要になってくること、そのあたりのことをお話しします。
個人的に融通を利かせるのがあまり得意ではない僕が書いた文章なので、少々論調が偏っています。
ご了承下さい。
プログラムは例外なく動くもの
プログラムは基本的に指定された処理を順番に実行するものです。
例えば、数字を2つ入力して、計算を行うプログラムの処理は以下の流れでしょうか。
- 1つ目の数字を入力する。
- 2つ目の数字を入力する。
- 計算方法を指定する(足し算、引き算、掛け算、割り算)
- 計算の答えを出力する。
このように、何をどの順番でやるか、いつも基本的に決まっているのがプログラムです。
ただパソコンの状態だったり、インターネットに繋がってないとかで、その決まった処理を行えないこともありますが、基本的にはいつも同じことをしてくれます。
良く言えば、いつも同じことを忠実にやってくれる、
悪く言えば、頑固であり、融通が利かないということになるでしょうか。
こんなプログラムの特徴に対して、「例外だらけの人間関係」とはどういうことになってくるのでしょうか。
例外たくさんの人間関係と対処方法
プログラムと違って、人は決まった動きを順番に行うものではありません。
先ほどの計算を行うプログラムでいえば、
- 計算方法の指定、数字の入力を順番に行う。
- 数字を入力するべきところに数字以外の文字を入力する。
- 数字の入力なし、計算方法の指定なしで無理に計算しようとする。
上記に挙げたようなことを意外とやってしまうことあると思います。
最初の事柄はそんなにマズくはないと思いますが。
まあ、プログラムなら数字を入力する項目に数字以外が入力されたら、「数字を入力してください」などとメッセージを表示するなどの対策をすればよいのですが…。
でも人間関係には絶対的な正解がないんですよね。
あるとき正解だったことが不正解になったり、逆に不正解だったことが正解になったり、自分は悪くないのに、上司の機嫌が悪かったりして、悪く思われてしまったり。
あまりにも例外が多すぎて、人間関係に対して強くストレスを感じてしまい、精神的に参ってしまうと思うんです。
確かに例外はどうしても出てきてしまうもので、ある程度、柔軟に対応できるようになることは必要ですけど、だからと言って例外に対応できないことを一概に悪いことだと片づけるのは救いがないんじゃないかなと感じてます。
自分が想定していなかった例外に遭遇したら誰だって戸惑うと思います。上手く対処できないこともあるかと思います。
そんなときに例外に対応できなかった自分を責めないでほしいんですね。
起きた例外に対してどうすればいいか、自分なりの方法を少しずつ見つけていけばいいんですね。
でも例外だらけの人間関係だからこそ、筋書きのない感動や喜びとかも生まれるわけで、それはまた別の機会にブログでお話しできたらしますね。
結論
いろいろ取り止めがないかもしれませんが、今回の投稿で僕が伝えたかったことは
- ゲームなどのプログラムと違って人間関係は例外がたくさんあること。
- その例外に戸惑うことは、悪くないし、間違っていないこと。
- 例外に対して自分なりに答えを見つけていくこと。
なんかプログラムの話とか出したわりにそんなに話が充実していないかも(-ω-)/
この投稿を見て、自分は融通が利かないのかな、頑固なのかなと思っている人に
少しでも心が軽くなるようなメッセージを伝えられたら幸いです。
有難うございました。
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