8ヶ月経って今この活動に対して思うこと
edit2013.10.23 1,350
こんばんは、ゾノです☆
このサイトも立ち上げてから約8ヶ月ほど経ち、
今は有志の方々の協力のおかげで僕がいなくても支障がないぐらいにまで落ち着きました。
ボランティア募集サイトでメンバーを募ると、
毎回5名ぐらいの方がこのサイトで活動したいと声をかけてくれて、
卒業した方も含めると全部で100人ぐらいの方が関わってくれたんじゃないかな。
このサイトを始めたときはもちろん僕1人で、
手伝いたいと声をかけてくれた人が現れたとき心から感動したのを今も覚えています。
当たり前だけど、
規模が大きくなればなるほど、
1人ではできないことが増えてきて、
今はメンバーの方々が相談対応に限らず力を貸してくれて、
システム作りから勉強会の企画、外部への受付まで助けてくれるようになりました。
どんな事業にしても軌道に乗り始めると、
色んな人が当たり前のように来てくれて助けてくれて、
そのサイクルが当たり前のような日々になっていくけれど、
でもやっぱりそれは全然当たり前のことじゃないって今はすごく感じます。
サイトのTOPの文章は
僕がどこにも自分の居場所がなく感じて苦しんでいたときに、
もがいてもがいて感じたことをそのままの気持ちで出したものです。
有志のメンバーを希望してくれる人から問い合わせがくるとき、
その文章に共感したって言ってくれる人がすごく多いです。
“自分に共感してくれて力になりたいって声をかけてくれる人”
一体、人生の中でどれだけそんな人と出会える機会を得られるんだろう。
それって奇跡みたいにすごいことなんじゃないかなって、最近改めてよく考えます。
一人ではできないことがどんどん増えていくけれど、
どんなに規模が大きくなっても声をかけてくれた一人一人にできるだけ心を向けられるような気持ちの余裕だけは取っておきたいなって思います。
それはリーダーでも何でもないただの一人の人としての気持ちかな(*´`)
僕にとってこのサイトは自分の子供のような存在であるけれど、
でも同時に、自分の所有物のような感覚はまったくなくて、
必要な人たちの居場所として残って育っていったら嬉しいなぁって思います。
以前、僕が自分のお店を経営していたとき、
僕は”人に頼る”ということをうまくできない人間だったため、
お店はうまくいっていたにも関わらず残すことができませんでした。
そのときの後悔みたいなものもあって、
このサイトを色んな人とチームみたいに助け合って残していけたら、
自分にとってもできなかったことを乗り越えるきっかけになるんじゃないかなって、
そんな想いもあります。
メンバー応募の声をかけてくれる人からのメールを見ていたら、
そんな気持ちが強く強く沸いてきたので思わずブログに書いちゃいました。
自分の意見・感情・想いを出すということは、
当たり前だけど、時に、人から批判や否定を受けることもあります。
また、発した言葉を守れなくて自分を責めることもあります。
だから、伝えるということはそれなりに勇気と覚悟がいることもあります。
それでも、伝えるからこそ伝わる想いもあります。
自分が勇気を出して自分のことを伝えて、
誰かがその想いに共感してくれたときの喜びはとても大きいです。
だから、これからも自分の感じたこと・想いを発信しながら、
出会うであろう素敵な人たちと一緒に活動を続けていきたいなぁって思います☆
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