「親を嫌いでも良い」のお話

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こんばんは。
すずかです。

本日は、親子関係について、のお話でございます。

ココトモでは、比較的10代~20代の利用者が多いかと思うんですが、誰でも一度は悩むのが、「親との関係」じゃないかな、と思います。

・親が自分の考え、気持ちを理解してくれない
・理不尽なことばかり言う
・親が怖い

等々…。

ところで、僕は占い師をやっておりまして。
依頼があれば占ったりしています。
※無料鑑定及びココトモでの募集はしておりません。

すると、10代、20代のみならず、もっと上の世代でも、親との関係に悩む人は多いんですね。

みんな、真面目で良い人なんです。
「仲良くしたい」「気持ちを理解して欲しいし、親の考えを理解したい」「期待に応えたい」etc…。

家族という、切っても切れない縁があるからこそ、悩むんですよね。

親を嫌っても良い

ただ…一つ知っておいて欲しいのが、

親を嫌っても良い

ということ。

何となく、親を嫌うなんて恩知らずな!と思いますか?
親子は必ず理解しあえる、と思っていませんか?

でも、親と子では、育った環境、年代、交遊関係すべてが違います。
考え方も性格も、違いがあって当然です。

親も子も、一人の人間なんです。
それぞれの人生観、考え、価値観があります。

たまたま家族という枠組みのなかで一緒にいても、「合う合わない」が出てくることだってあります。

「親の言うことが正しい」
「親の期待に応えられないダメな子」
「自分が我慢すれば良い」

なんて幻想で、自分を苦しめないでくださいね。

…勿論、仲が良いに越したことはないですが(;´∀`)

あとは、一つ親との付き合いかたでアドバイス。

「親の方がもっと歩み寄ってくれれば、自分も素直になれるのに」

と思っている人。

親も実は、そう思っています。

是非、あなたの方から歩み寄ってみてくださいね(・∀・)ノシ

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コメント一覧

全6件
  1. schedule2015.08.19

    すずか

    まいんさん>
    時々テレビで、「○○年続く老舗の何代目」という人を見ると、同じようなことを考えます^^;
    多分、他にもやりたいことがあったりして、でも親の期待があったり家業を絶やすということもできず、悩んで、折り合いをつけて今の職業を選択したんだろうなぁ…とか。
    本当に、親のことがはっきり嫌いだったら、家業なんて継がない!私の人生は私が決める!とか言えるんでしょうけどね。
    「親の期待に応えたい」と思う自分がいると、難しいですね。
    ときに、まいんさんは「銀の匙」という漫画を読んだことはありますか?
    農業高校を舞台とした漫画なんですが、そのヒロイン(実家が酪農家で、幼いころから家業を継ぐことが決まっている、が、他にやりたいこともあり、悩んでいる)が、何となくまいんさんと境遇が似ているなぁ、と。
    機会があったら、読んでみて頂くと面白いかもしれません^^

  2. schedule2015.08.19

    すずか

    ゆきえさん>
    そうですねぇ。難しいですが…。
    個人的には、「親の言うことを聞くのが良い子」という定義はどうなの?と思ったりもします。
    例えばの話、親が「○○ちゃんちは親が××だから付き合うのをやめなさい!」と言ったとします。
    勿論、親は親なりに考えて、子どものためを思って言ってますよね。
    ただし、子どもには子どもの考え方や想い、コミュニティがあるわけなので、親の言うことを絶対視していうことを聞く、というのは、むしろちょっと危険かな、と。
    だから、ある意味「悪ガキ」でも良いと思うんですよ。
    子どもがある程度大きくなり、社会人になったり、あるいは親になったりしたときに、初めて「ああ、あのときお父さん(お母さん)はこういう気持ちだったんだなぁ」と分かると思います。
    ちょっと時間はかかりますけどね^^;

  3. schedule2015.08.19

    まいん

    私の家には家業なるものが存在して
    ゆくゆくは私が継いでいくことが3歳の時点で決定しておりました。
    最初のうちはそのことに全く抵抗が無かったけど
    だんだん「本当に私は自力で自分の人生を考えているのか?」とか
    色んなことで悩み始め、親とも何回衝突したかわかりません。
    親もきっといきなりの私の変貌にびっくりしたと思います。

    今でもたまにわだかまりが生じて、小競り合いが起きることはあります。
    「親もいっぱいいっぱいなのかもしれない」と思うようにもなった一方、
    いっそ親のこと本気で嫌いになれたらもっと楽だったのかなとも思ったり。
    自分の将来の職業と親への想いが絡むと余計ややこしいと思う今日このごろです。

  4. schedule2015.08.19

    ゆきえ

    わかるなぁ。
    自分が「ちゃんとこども」でいられたら、
    いつしか「親も人間なんだな」って思えるようになって
    「おかあさん、最近ちっこくなったなぁ」って思うようになって
    「ああ親孝行したいなぁ」って両親と共有できる時間を
    だいじにだいじにできるようになるんだろうなぁ。

  5. schedule2015.08.16

    すずか

    恭子さん>
    コメント、そしてリアルなお話ありがとうございます♪
    「子供のまま」を喜ぶ親、確かにいますよね。
    そういう場合、例えば子どもが結婚したりしようとすると、結婚相手に子を取られる!と思ったりとか…^^;
    ありていに言えば、「親離れ子離れ」ですが、やはりどこかの時点で必要になってくると思いますね~。
    物理的に離れるのも有効だと思います。
    結構、離れた方が良好な関係を築けた、という話は多いですしね。
    実は親にとっても、ずっと子どもが家にいる、ってキツいんですよね。
    一挙手一投足が見えちゃうので、つい色々なことに口を出してしまったり…。
    なので個人的には、子が一度家を出てみるというのは、親と子にとって色々と発見が多いからおススメ、と思っています。

    あとは、本文の、「親を嫌いになっても良い」。
    勿論、そんなに簡単な話ではなくて、葛藤があると思います。
    ただ、そういう葛藤や苦しみの中での一つの選択肢として「あ、別に親を嫌っても良いんだ」と気づいてもらえたらなぁ、と。
    一時期嫌いになったからと言って、別に悪いことはないと思うんです。
    何年か経ったら、お互い歩み寄れて良好な関係になったりしますしね。

    …以上、長文失礼しました(笑)

  6. schedule2015.08.15

    恭子

    こんばんは。はじめまして?ですね。恭子と申します~
    うーん。概ね同意ですねー。激しく親(特に母)に振り回された身としては。。
    一旦、自分に正直になって「嫌い→だからアテにせず自分の力でなんとかする」って自立&自活の方向へ向かわす良いきっかけにする為に必要だった。と思います(私には)。私は最終的にそうしてどうなってもいいや~くらいだったんですが、なぜか親から離れようとすればするほど、関係は予想外(?)に良いものと変化したんですよねぇ。すずかさんのいうところの歩み寄り?に予想外にも思われたんですかね?てことは親が願ってたのは自立?!ってことになっちゃうんですが(^_^!)
    その状態になり、ようやく安楽。。心を開き、対等な会話が相互に出来るようになった印象でしたね。。。正直引きましたけど(笑)。。うちの親って、世を生きぬく教育も施せないくせに願いだけは子の自立!?ってなんなの?!て思いました(笑)すみません、正直で~まー中卒をコンプレックスにいつまでもグジグジしてるとそういう思考回路になるんでしょう。。。と毒づいてみますけど(笑)あ、私感、失礼しました。
    ただ、世の中には、いつまでも一人で生きてゆけないよう、愛をエサに自立を阻んで「子供のまま」を喜ぶ親もすくなくないんです。それって親が一人になりたくない為で。。でも!子供はうっすらそういうのを見ぬいてるんですね。近しい人の感情にとても敏感ですから。。ゆえに、人並みも成長も前進も選べずに苦しくもなっている。。ってこともあるのかと思ったりするんですよ。そういう場合になるとね、簡単に「嫌い」に振り切れないんです。。。難しいパターンがありますぉ。

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