Kouさん、こんばんは。
ADHDかもしれないと思い、心配になっているのですね。
まず、自分がそうかもしれないと自覚できていることが大事です。
次に、これは決して病気ではなくて、
脳の特性、能力の偏りが強いということで
特定のことだけができないというだけで、
大事なことは、ADHDかどうかということよりも、
それでそんなことが困ってどんなことをすればあまり困らないかを
知ることが大事ということなんですよね。
診断については、どれくらい助けが必要かというところで
診ている部分が大きいので、
自分でも本当かどうかわからない程度だったら
「疑いあり」くらいの場合も多いと思いますよ。
ADHDだとした場合、
周りから嫌なこと言われたりしてしんどいこともあるだろうけど、
例えば、目が見えにくかったらメガネをかけて補うのと同じように、
忘れっぽい場合にはどうやって忘れにくくするかなど、
世の中だんだん便利なものができているので、
そういうのをうまく活用したり、
そこは周りの人に協力してもらうなどして困り具合を減らすことや、
どうしても苦手な場所や場面は避けるということが大事になるのでね。
そのためにはまずは自覚できていることなんですよね。
一方で、発想力が豊など他の人にはない能力もあったりするので、
向いていることを探すのも大事にしてくださいね。
SEKAI NO OWARIのボーカルの方やさかなクンもADHDのようです。
本当にADHDかどうかは気になるでしょうけど、
自分の長所短所に気づくということにも目を向けてくださいね。