解決済み
一緒に対処を考えてほしい 初回返答から助言
10代後半 その他

検定を受けると言ったらバカにされた

visibility181 chat2 person飲むヨーグルト edit2024.10.05

先日高校の友達と会って近況報告をし合いました。
僕たちは進学校出身で、友達は名門大へ、落ちこぼれだった僕ははまずまずな大学へ通っています。
そのため僕は自分の学歴にコンプレックスがあり、高校の勉強をやり直そうと思っているところでした。

そこで僕はその友達と会った時、数検準2級を受けるつもりだと話しました。
すると頭の良い友達は数学検定の過去問をググり、
「え、これぐらいできるやろ...もっと高い級受けたらいいんじゃね?」
と言ってきました。
友達の性格上100%悪気はなさそうです。ですがとても傷ついたので、数検準2級の合格率って45%らしいよと言い返しました。
すると今度は
「でもこれって中高生とか小学生が頑張って受けるから合格率下がるだけじゃね?」
と論破されました。

参考書を買って一生懸命勉強していたところだったのに、友達にそんな風に言われてめちゃくちゃ腹立ちます。
友達にとっては簡単な問題だったのかもしれませんが、僕にとっては自分の大事な検定です。
誰にも自慢する気はありません。

そんな友達に言われたことなど気にしなければよい話なのですが、気にしないことができていれば最初から困っていません。
友達にうまく言い返したかったですが、今更もう遅すぎます。
どうすればこの怒りに耐えられるでしょうか。
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コメント一覧

  • refresh約1ヶ月前
    メンバー
    まさ 40代 男性
    こんにちは、初めまして。
    投稿を読ませていただきました。

    数学検定準2級のサンプル問題を見てみたのですが、
    ルートの計算や三角関数まで出題されるのですね。
    理系を進んできた身ではありますが、いまの自分ではちょっと解けそうになかったです。

    「初回返答から助言」と付けていただいていたので、考えながら書いてみますね。

    ぼくも30歳を過ぎてから英語ではない外国語の勉強をしたいと思って、
    とはいっても何から始めていいかわからなかったので、
    とりあえず書店で参考書を買って検定試験を受けに行きました。
    入門レベルの5級からでしたね。
    それまで全く知らなかった外国語なので、合格できた時は本当に嬉しかったです。

    自分で調べて勉強していくのがわりと好きなほうでもあったので、
    参考書とインターネットの情報だけで独学で進めていきました。

    それから10年ほど経ってみて、「自分で勉強する」ということが
    いまの世の中で実はとても高い価値を持っているということがだんだんとわかってきました。

    もしかしたらニュースなどで聞いたことがあるかもしれませんが、
    社会人の「リスキリング」や「学び直し」という言葉があります。
    そういった中で、自分から進んで勉強に取り組む社会人の割合は
    1割よりも少ないというデータもあるようです。
    ごく素朴に考えると、
    通勤電車で10人の社会人がいたら、勉強している人は1人いるかどうか、ということですね。

    前置きが長くなってしまいましたが、
    自分の意思で高校の勉強をやり直そうと思って、
    参考書を買って検定を受けに行く、という行動力は実はとてもすごいことなんですね。

    学校を出て働き始めると次第に感じられてくるかもしれませんが、
    「いまの自分に必要なことは何かを考えて進んで勉強していく人」というのは、
    言葉を選ばずに言えば「最強」です。

    数学検定の準2級に合格できたら次は2級を目指したくなるかもしれませんし、
    英語などほかの勉強にも取り組んでみたい気持ちも湧いてくるかもしれませんね。

    「誰にも自慢する気はありません」と書いていらっしゃいました。
    自分がこの10年ほど通ってきた道にとても近いものを感じます。

    周囲に何か言われたりすることもあるかもしれませんが、
    「自分はいまの自分に必要な勉強をしている」という一点にだけ集中できれば、
    多少の遠回りをしたとしても、素晴らしい結果が自ずとついてくると思いますよ。
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