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失恋。転職。中途半端な生き方。
1135 edit2018.10.30
先日、大好きだった彼女に振られました。
付き合い始めは、運命を感じるほど相思相愛で良い関係を作れていたのですが、私が次第に彼女に対して依存的になってしまった事、またちゃんと自立出来ていない、自分軸を持っていない等の事が付き合っていくうちに気になってきてしまったらしく、8か月ほどでお別れすることになりました。
失恋をきっかけに、自分の生き方について悩んでいます。
私は、高校生の頃から音楽活動を始めて、大学〜社会人になって現在も続けています。
20代まではバンドで、30歳前後くらいからは地元のお祭や飲食店や楽器店のイベントなどでオファーを受けて演奏しています。
幾らか頂ける時もありますが、あっても交通費と打ち上げ代くらいで、とても生業になるレベルではありません。
今まで、こうした活動を続けていくことを主において仕事も転々としながら生きてきて、未だに実家暮らしです。
今の会社は非正規で入社して正社員登用されてトータルで3年ほど勤めています。
いずれは転勤もある会社なので、実家暮らしで自分の好きな音楽活動に傾倒している生活は、どこかで強制的に終わる時が来るだろうと思い、地元にいられる間は今のままでいいや。
という思考でいました。
一方で、会社員としての向上心もあまりなく、お金を稼ぐ為の手段と割り切っている。
音楽もそれなりに頑張って続けて来た結果、今もオファーを貰って演奏する機会は得られるけど、寝食忘れて意地でもプロになるというほどの活動をして来た訳でもない。
このままじゃダメなんじゃないかという考えが頭から離れないでいます。
こういうあやふやな生き方が、低所得ながらも好きな事を仕事にして一生懸命生きてる彼女からしたら情け無く映ったんじゃないかと考えてしまいます。
彼女を見返したい、もしかしたら自分が良い方向に成長出来たらやり直せるかもしれないという気持ちもあります。
30歳を超えてから社員登用してくれた会社で働いていくことを決意して、音楽活動は出来る範囲の趣味でやっていこうと自分で決心する。
もしくは、直接演奏に携われる機会は減るだろうし収入や休みも減ると思うのですが、楽器店や音楽スタジオ等で働けるように動いてみる。
なれたとしても、よほどでなければ副業しないとならない収入しか得られないが、音楽教室の講師を目指す。
どちらにも決心がつきません。
いずれにしろ、今まで一般的な企業で働きながら音楽活動を平行してやって来たので、自分自身の生き方を決める為には荒療治が必要なんじゃないかと考えています。
バイトや契約社員からになったとしても、音楽関係の仕事をする。
もしくは、現在受けている演奏の話が落ち着いたタイミングで、対外的な演奏活動をやめてみる。
今のところ、音楽がなかったとしても、現在の仕事はお金を稼いで生きていく手段以上には思えない気がするのですが、いわゆる「転職限界年齢」を考えると、今の仕事を辞めて音楽関係の仕事に就いた場合は、意地でもその世界で生きていくしかないんだろうなと思っています。
長文かつとりとめのない文章になってしまっていますが、客観的なご意見を頂けたら幸いです。
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