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家族の幸せを願えない

閲覧数1727 コメント数2 person退会したユーザー edit2017.04.26

こんにちは、
拙い文章かもしれませんが、
どうしても聞いて欲しくてトピックを立てました。

題名の通り、僕は家族の幸せが願えないんです。
こないだ、弟から「12月にパパになります。」というLINEが来ました。嫁さんが妊娠したのでしょう。
上に姉がいるのですが、姉はメッセージでものすごく喜んでいましたが、でも僕はその通知が来た時、

「イヤなこと知ってしまった」

という気持ちになりました。返信は現在してません。

弟が結婚すると決まった時も、自分は全くと言っていいほど、祝福したい気になれず、必死で
祝福してる顔を結婚式で作ってました。
心の中にあったのは、「現状、仕事が忙しいのに、わざわざ遠方まで行って結婚式なんて行きたくない!欠席したかったけど、身内だからそうもいかない。腹が立つ。」という歪んだ気持ちでした。

何故そんなに家族の幸せを願えないのか。

子供の頃、同級生や弟の同級生にも、弟と比較の対象にされていました。
弟は昔からチャレンジ精神が強く、学級委員長を務めたり、部活で実績を残したりと、学校では良い活躍をしてました。それに対し、僕は平凡を望むタイプ。目立つことをなるべく嫌い、勉強をコツコツする方でした。
(それでも、弟の方が良い学校に行きましたが)

それにより、僕は学校の人間達から比較され、からかいの対象にされ、いじめに近いことも受けました。
「弟はすげーこといっぱいやってんのに、兄ちゃんは何もしねえのかよー!」なんて言われ、傷つき泣いたこともありました。それにより、「アイツが目立つことをするせいで、俺がこんな目に遭う。俺はただ平凡を望んでるだけなのに...。」と、やり場のない怒りが出てくるようになりました。
他にも、マザコンだなんて言われたことも..。

大人になった今でも、潜在的に煮えたぎる思いは残ってるんです。

家族を大切にするとか、幸せを願うとかそれは当たり前のことなんでしょうが、僕は子供の頃の経験から、

「家族の幸せを願う」=悪

それはマザコン、ファザコン、シスコン、ブラコンのやる事だと、そういう認識になりました。

弟が
結婚しようが
パパになろうが
仕事が上手くいこうが

母が
父に泣かされようが、

父が
酒に酔って大怪我しようが、

姉が(既婚です)
どんな子育てをして、
姉の子達がすごい活躍をしようが、

自分は「知らん!どうでもいいわ!」「また比べられる!」「自分もあんな活躍をしなきゃいけないのかと思うと憂鬱になる」という、暗い感情が湧いて来ます。

母は僕に対して、「あんたはあんたでええんや」と言ってくれますが、僕自身は「だったら、何で俺はイジメられたんだ..」以外何にも伝わってないです。

友達が結婚した時は心からおめでとうと思えましたが、
家族に対しては全く湧きません。

僕は心の歪んだ人間です。
誰が見てもおかしい奴だと思ってます。

長々となりましてすみません。
最後まで読んで下さってありがとうございます。
みなさんのご意見を宜しくお願いします。

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コメント一覧

  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    davidさんへ

    メッセージの返信ありがとうございます。
    下のURLからアクセスして、「ゆるす」をまだ3/4ぐらいですが、読ませて頂きました。

    まだ3/4ぐらいしか拝読してないのに、色々考えさせられました。自分のことに置き換えてみれば、
    『弟が活躍する=周りから嘲笑の的となり、自分が傷つけられる=弟のせいで、自分が不幸。そして何も良いものは得られない』ということになるんですね..。

    確かにプラスにはならないでしょう..。
    それは分かってはいるんです。分かっていても、
    親孝行=マザコン、ファザコンのやる事と考えたり、弟を腹立たしく思ってしまうんですね..。
    よほど悪いスパイラルに陥ってるんでしょうね。

    でも、それが気づいただけでも一つの前進だと思います。本当に「ゆるせる」ことができるのは、まだまだ先のことで、時間はかかるかもしれません...。
    ありがとうございます。良いものを読ませて頂きました。

  • refresh約7年前
    退会したユーザー
    TaguTaguさん

    お悩み拝見しました。

    私も、弟たちと違って仕事が苦手で、数年間とても悩みました。私の場合は、それが精神的な病気が原因しているとわかって、弟たちとの比較の地獄からは少しずつ解き放たれたのですが。

    さて、最近、ウ・ジョーティカ著『ゆるす』を読みました。著者は、現在は有名な僧侶ですが、若い頃は冷たい人間で、どうしても慈しみの心がもてなかったそうです。その原因は、子供の頃の親の態度だったそうですが、それが後年、ゆるせるようになり、高僧になれた人です。
    私は、十年前に自分には慈しみが足りないと思いまして、修行の真似事をしてきましたが、やはり冷たい人間ですので、そんな自分でもいつかは慈しみ深くなれるかもしれないと、この本に希望を見出しました。もし、何か参考になるように思われるなら、読まれてみてください。以下に無料書籍版の『許すこと』を紹介しておきます。
    http://myanmarbuddhism.info/2013/06/09/forgiveness/
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