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悩みの元凶について、思いついた事

閲覧数932 コメント数5 person退会したユーザー edit2018.01.13

NHKのドキュメンタリー 欲望の経済史という番組を見ていて、思いついたことがあるのでここに書く。

内容は思い付き程度でかなり粗いとは思うが忘れないうちに書き留めておきたい。

本格的な資本主義時代になってから100年程度、
私達は仕事に行き、学校に行き、スマホをイジり、恋愛をし、結婚したり、離婚したり、様々なことをしているが、大きな疑問がある。

あなたはなぜ 仕事 をしているのか?
学校に行っているのか?
スマホをイジっているのか?
恋愛をしているのか?

多分色々な良くある答えを思いつくかも知れないが、
共通の理由がある。

それは、
みんながしてるから。

さらに言うと、
みんながしているのに、自分がしないのは恐怖だから。

さらに、
みんなと同じようにできないことへの恐怖があるから。


自分は周りの人のようにできない、疎外感がある、
皆が出来ているだろうと思われるものとの差こそが
恐怖の元凶、不安の元凶なのではないか。

こう気づいて皆さんの悩みを読む。
ほとんどが差分についての悩みだ。

みんなは恋愛出来てるのに、私はできない。
みんなは職場でうまくいくのに、自分はできない。
みんなは勉強できるのに、自分はダメだ。

そこにあるのは大勢との差分に関する恐怖だ。

そもそも恋愛なんてなんでするの?する必要があるの?私の心はそれを本当に望んでいるの?
結婚?子育て?そんなの、まわりがやってるからやってるだけであって、自分の本心が欲求してることじゃないんじゃないの?

職場や人間関係?家庭?子育て?その他のことも、
本人が望んでいないことなのに困ったことになってるのではないか。

さて、
この社会との乖離を恐怖とする枠組みに、果敢に挑む勇気はなかなか出せないだろう。

だが、なぜ悩むのだろうと考え、知ることは
悩みのるつぼでぐるぐる苦しむだけの状態より、
少しでも悩みの根本の姿に気づかせてくれるのかも知れない。

あまりまとまりのない話になってしまったが、ご静聴ありがとうございました。



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コメント一覧

  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    ごめんなさい。
    意見交換したくて、持論を書いただけだったので、nushikanさんへの反論のつもりはありませんでした。
    ※どちらかと言うと、正しいと思っています

    僕の駄文で迷惑をおかけしました。
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    おっくんさん、
    あの、仰ってることが全然わかんないです。

    反論的に書いてしまいますが、これは思考ではありません。哲学とか全然関係ないです。
    哲学で人は救えません。哲学で痛みは消えません。

    これは習慣であり、社会性であり、教育であり、文化です。

    私達が気がつかない枠組みの一つについて、気づいたので忘れないように書いたまで。
    そう、私達が秒速何万キロという速度で宇宙空間を飛び続けていることなど、何も気にしていないようにね。

    枠組みというのは中にいる間は全く気づかないものです。それが当たり前だったり、疑問にすら思わない。

    だから、あ、枠組みがあって、こういう仕組みなんだ、と気づいて、悩みの元になっているのでは?
    という話です。


    さて、今回の話をもう少し解説すると、
    「共有による画一性」というものがありますよーという点。
    みんな同じ、右にならえ、ということです。
    そして、
    このみんなと同じが出来ているうちは良いけど、
    「出来ない」ということがあると、
    「悩み」になりうる、という話です。

    例えば、この子は4歳になってもまだオムツしてる、どうしよう、というような悩みです。
    これはみんなと比べたら、「出来ない」から悩むのです。
    しかし、みんな、全員が、10歳までオムツしてたら悩みじゃなくなるわけです。

    このように集団の基準に対してずれることを怖れる悩みというのがあるよ、って話です。

    会社に入ったけど、馴染めない、学校の勉強がついていけない、背が低い、高い、エトセトラエトセトラ
    大人になっても沢山あるわけです。

    さて、これを悩みとした時に、どうしたら解決できるかを考えて見ます。

    1.基準を変える
    世の中の全ての会社を自分にあった会社にする。勉強のレベルを自分のレベルにする、エトセトラエトセトラ
    まぁ、お分かりのようにこれではあまりイケてないですよね。

    2.基準についてもう少しじっくり見てみる
    基準と言っても、実は曖昧だし、幅も広いです。ピンからキリまであります。
    4歳でオムツが取れなくても、5歳で取れればいいのでは?そもそもオムツの装着年齢に決まりはないのでは?
    と、このように基準について、もう少しじっくり見てやるわけです。そうすると、盲目的に、

    これはこうでなくちゃいけないんだ!!

    とするのではなく、
    少し落ち着いて、分解してみる、部品をつけたり、外したりして、悩みが悩みでなくなる部分を探ってみる、というのはどうだろうか、
    という話です。

    ポイントは
    ・枠組みを一つ上から俯瞰してみる。
    ・悩みを分解して、急所をさがす

    といったとこでしょうか。

    こうでなくちゃならない!!
    と言ったものについて、割と真面目に、盲目的に実行しちゃいがちですし、お悩みの多き皆様はきっとこの傾向が強いのかと思います。

    まぁだいたいで良いんですよー、気楽に、落ち着いて行きましょうよー

    なのかも知れません。


    あと一つ、この枠組みについて、
    みんな同じということが間違ってるんだ!!
    破壊してしまえ!!
    ということでは全くありません。
    この社会の仕組みは、社会を維持していく上でとても大事な機能です。

    ただ、

    この機能によって悩むこともあるのでは?
    ということです。
    完璧なシステムなどありませんし、良いところとあれば悪いところもある。モロバの剣である、ということです。

    刃物は使い用ですから、いかに上手く使うかってことですね。

    あと!
    当たり前ですが、この話で全てが何でもかんでも解決はしません!!あくまで悩みの元になってるうちの一つを解説したものなので、
    真面目に決めつけずw
    なるほどねー(^。^)的に考えて貰えれば幸いです。
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    なるほど。
    僕は、そういう考え方は「受け手側の思考」かなと思いました。
    「使う側の思考」とも言えるかな。

    僕は、「作る側の思考」が強いので、なぜ仕事をしたのか、何故勉強する必要があったのか、何故恋愛したのか…そうする理由ではなく、どうしてそうなったのか、生まれた理由に興味が湧きますね。

    物事には、必ず生まれた経緯や理由があって、だからこそ、そこに意味が出てくるのかなと思います。

    なぜ空があるのか、なぜ水があるのか、なぜ人は今の形になったのか…と同じなんですよね。

    nushikanさんの悩みの根源には、人との関わり「自分と相手」が軸になっていますよね。
    人は、社会的な生き物なので、ある意味正しい悩み方なんだなと思いました。

    僕は、「自分とコト」が軸なので、そういう感覚が鈍いです。

    哲学を勉強していると、哲学者ごとの考え方や捉え方のアプローチを知ることができます。
    物事の捉え方のアプローチを変えることで、気付かなかった側面を知ることができました。
    そういうのって、なかなか楽しいですよ。
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    nusikanさん
    その通りだと思いますよ^ ^

    特に、日本人は、
    皆と同じようにと、周りに合わせて生きることを大切にする、もとは農耕民族ですね。

    和を乱すことを、極端に嫌いますね。
    でも、嫌いなんじゃないんです。
    怖いんです。

    村八分になるのが…
    自分だけ、のけものにされるのが…

    そうしないと、社会で生きていけないと、思っているから…

    だから、一生懸命に周りに合わせる。

    人と同じような服を着て、
    同じような髪をして、
    同じように、学校や会社へ行き、
    同じように、結婚して、
    同じように、年を取っていく…

    それは、日本人の心の奥底に、刷り込まれてきたもの…

    親から子へと、受け継がれてきたものです。
    親が、そうしないと生きていけないと、子供に教えるからです。

    だから、均一な価値観をもち、
    均一な生き方をする…

    でも、それが当然だと思っていても、
    なぜか、生きづらさを感じる…

    そこで、人は、悩むんです。

    皆と同じように生きられない、
    自分が悪いのだと思って…

    でも、いいんですよ^ ^
    自分の生き方をして…
    自分の価値観で生きて…

    それを、自分軸と言いますね。

    社会や人の価値観を基準にして、
    他人軸で生きている人は、多いです。

    それが、苦しみを生みます。

    でも、今の世の中、だいぶ、多様性が認められるようになってきました。

    自分の価値観で生きても、
    安心、安全なんですよ^ ^

    もともとは、自分の身の安全を図るために、周りの価値観に合わせてきたんです。

    でも、その必要がなくなった今、
    手放しても、いいんですよ。

    特に、子供は、親の価値観を、知らず知らず自分の価値観として、育ちます。

    それが、生きづらさに、繋がります。

    それに気づいたら、
    ずっと無視してきた、自分の心の声に、素直に耳を傾けて、

    自分の、本当の喜び、考え、思いに気づいて、
    自分らしい生き方を、見つけていきましょう。

    その方が、人生、
    ずっと楽だし、うまくいきます。

    nusikanさん、
    素敵な示唆を、ありがとうございます♪
  • refresh約6年前
    退会したユーザー
    なるほど、考えさせられますね。
    社会の様相と自分の本心との乖離。時に、自分の心が社会の常識に縛られてなやむことがあるかも知れない。そんな時は私は本能に従って生きて来ましたよ。考える前に動いているというか、食う、愛する、買う、寝る……。そこで自分が大切にしたい事を人生で発見するんではないかと…。
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