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見栄っ張りの私が両親を追い詰めてしまった
1518 edit2015.02.23
適応障害と診断され、今は休職しています。
田舎で育ったからか、自分の子どもや孫と比較する人が多い大人の中で育ちました。
子どもながらにそういう人と会うときは、私がしっかりしてないと両親や下の兄弟まで何か言われるからちゃんとしないと、と思っていたような記憶があります。
学校では見た目はおとなしい(中身はガサツ)ので何度かいじめの標的にされました。
行為としては物がなくなる、無視、暴力、紙を破って捨てられる等原始的なものでした。また、教師にカンニングをしたと告げ口されたり、テストの点を誰にも見せていないのに知られていたこともありました。(結果的に一人で耐えつつ陰で呼び出してきた主犯と殴りあったりテストで勝って馬鹿にしたりで散々やり返したので、なくなりました。)当時特に夢はありませんでした。部活も人間関係がわずらわしくなってあまり好きではなくなり、スポーツや芸術も特に出来る方ではなかったので自然に勉強でがんばるかな、損はしないだろうしと思ってやっていただけでした。実際いい点数なので褒める人は居ても叱る人はおらず、薦められるままに通える範囲で一番難しい高校に行きました。
そして勉学をおろそかにして演劇に打ち込むようになりました。一時はプロからお誘いをいただいたこともあり本気で進みたいと考えていましたが、自分に自信がなかったことと収入が安定せず厳しいことを考えて断念。今の自分でもいけるということで地元の公立の大学に行きました。やりたいことを考えず入ってしまったので、出るには出ましたがどうしたいか考えておらずなんとなくで仕事を選んだ結果の適応障害です。馬鹿にされたりするのがいやでこうなっただけです。
両親は私が上の学校に行くといったときも本当はそんな予定がなかったのに快く応援してくれました。
今の会社に入るといったときも、やりたいならと応援してくれました。適応障害と診断されてから両親がずっと、しっかりしているから大丈夫だと大事なときに私の話を聴いてあげなかったからと自分を責めています。
社会人になったら、恩返しとまでは行かないでも何か旅行でもプレゼント出来たらなって思ってたのに、その親に泣かれるのはつらいです。
原因は私だと思うのですが、こんな私にも何か出来るでしょうか。
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